【春G1単複回収率130%超❗️エリザベス女王杯いや、エリザベス杯】

無敗の三冠牝馬デアリングタクトvs3歳勢🐎
去年は大好きなアカイイトが勝ち切り3連単300万超え❗️
今年は小粒なメンバーになるかと思われたが、秋華賞馬の参戦など有力馬が軒並み参戦してきて牝馬最強を決めるにふさわしいメンバーとなった💁‍♀️

個人的にとても楽しみなレースになりました😂

今回は
①コース説明
②一昨年・去年の比較から今年を紐解く
③ メイチの馬は⁉︎(叩き2走目と3走目で分があるのは…)
④全頭診断
⑤展開予想
⑥印発表

新たな取り組みとして2段階に分けて公開します📝

ただ『馬券を当てる』だけの予想ではなく、『コースの知識』や『これまでの流れ』から予想を組み立てることで単一的な予想ではなくして、平場や来年への手がかりとなるような予想をお届けしたいと思いこのようにしました🫡

色々な予想方法があると思いますが、その手がかりとして使って下さい🤲
その上で全頭診断や印を見たい方はまた見に来てください🙇‍♂️

それでは行きましょう❗️

コース説明

スタートから1コーナーまで525mあり、スタートからすぐ下り坂となっているため先行争いが激しくなりペースは流れる傾向にある。
その後、ゴール地点の1.8mの急坂を登って道中進めていく。
3.4コーナーは内回りコースを使って下り坂に入るため、上がりのかかる展開になる。
ゴール前のもう一度急坂を登ってゴール
非根幹距離&急坂2回のタフなコースで難解なレース。だからこそ去年は3連単300万越えが出た。

一昨年・去年の比較

1000m通過タイムと上がりの違い

まずは2020年を見てみる。

1000m通過が59.3秒
上がり最速はサラキアの33.7秒

次に2021年。

1000m通過が59.3秒
上がり最速はアカイイトの35.7秒

1000m通過タイムが0.3秒しか変わらないのに上がりは2.0秒も違う❗️

ここには去年の荒れ果てた『馬場』が影響していた。

もう少し深掘りしていきます。

共通項

各レースともに上の画像で見れますが、分かりやすくこちらにも書きます。

・2020年の通過タイム

12.6-11.1-11.2-12.3-12.1-12.0-12.2
-12.0-11.9-11.1-11.8

・2021年の通過タイム

12.2-10.7-11.2-12.5-12.4-12.3-12.1
-12.2-12.2-11.8-12.5

共通項として…
①2ハロン目でスピードup
→スタートしてすぐ下り坂がある。
②3-4ハロンでスピードdown
→急坂
③9-10ハロンでスピードup
→3.4コーナーで下り坂となり、ここからラストスパートを掛けてくるため全体のペースが上がる。
④12ハロン(ラスト)
→急坂で脚が止まる。

コース説明と話が噛み合いましたか？
このようにスタートから先行馬は最初の直線が長いため、やり合う上に、3.4コーナでのロンスパ戦に加えてゴール前の急坂というように先行馬が厳しくなる。

この2年から分かるように1000m通過タイムや上がりが違っても差し馬が3着内独占❗️

差し馬有利なコース❗️

そしてこのレースに対応できる馬は…
瞬発力勝負<タフな持続力

今年を紐解く

こちらは11/6(日)に行われた阪神12r

道中緩むことなくセルバーグが逃げて1.32.6秒、上がりも最速ダノンティパニー33.0秒と開催が進んでいる阪神で内は傷んでるようにも見えるがまだ時計は出ていて、今週も『高速馬場の残り』はありそう。

＊ちなみにこのレースでの1.2着馬はとても強い。重賞レベルです🫡

となると…
去年のレースとは違った傾向になると予測する。
タイムや上がりで参考になるのは一昨年のレース❗️

完全なるタフな持続力勝負ではなく一定のスピードも求められる。

メイチの馬は⁉︎(叩き2走目と3走目で分があるのは…)

過去7年で見ると…
叩き2戦目が5勝🥇(初戦1勝、3戦目1勝)
🥈も3回(3走目が4回あるがクロコスミアの3回あり)

まず3歳馬はエリ女を3戦目とすることが多い。それはなぜか？まず紫苑SやローズSを叩くor賞金加算を狙って出走し、『秋華賞をメイチ』で来る。そして秋華賞で好走するとエリ女への参戦という流れ。去年のアカイトリノムスメが一番わかりやすいと思います。
それに対して古馬は毎日王冠・京都大賞典・オールカマーあたりを叩いて『エリ女をメイチ』で来る。

ここから叩き3戦目❌
狙うは…叩き2戦目の古馬⭕️

今回該当するのは…
❌スタニングローズ・ライラック
(ナミュールについては休み明けが狙いで叩き2戦目は凡走するので良くない)
⭕️デアリングタクト・アカイイト・アンドヴァラナウド・ウインマイティー・ウインマリリン・ウインキートス