理解しようとしない関係

リフォームの人と話していて思ったこと。
人とコミュニケーションをとっていて思うのが

理解できない人
理解しようとしない人

この2つが別物ということ。
人間同士なので考え方は違って当然です。
理解しようと相手の身に立って考えても理解できない人がいるというのも 当然です。

ただ私が話していて
この人には仕事を任せられないなと思うのは「理解しようとしない人」です。

仕事を頼むにあたって こちらの希望を伝えても、どうしても伝わらない。
自分が正しいと信じ込んでいるのでそれを曲げる気持ちがはなっからない。
いや 曲げる必要はないんだけど
まるで 施工主のお金で自分の理論を証明しようと 押し付けてくるような。

素人は言葉を知りませんから 断熱材に何を使ってくださいとか
構造をどうしてくださいということは 専門用語で語れません。

ただこういう事情があって寒くなくしてください、とか
予算はここまでです こういうものが好きですと ひたすら 伝えるしかありません。


医療に例えると
患者は医学用語を知っているわけではありませんから ここが痛いです と訴えるしかありません。
それを聞いてくれない、
それ以前に聞こうとしてくれない人に
あなたは手術を任せられますか?
医療方針を一緒に相談する気になりますか?

そういうものだと思います。



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