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動物、水族に感情はあるのか

いじめを行うのは人間だけかというと
そうでもない。動物や魚にもある。
ただ私が観察している限り それらはきっかけとして餌に関する生命維持以上の強欲だったり、
異性の取り合いなど性別にまつわる本能だったり、
過密飼育によるプライベート場所の確保ができないストレスだったりする。


人間以外の動物たちには
感情の歪みによる暗い愉悦だけのためのいじめというものは 私の目にはないように見えた。

人間にはそれがある。
なぜかと言うと人間の感情は多分動物や水の生物類より
解像度の高さと深み複雑さがあるからだ。

動物たちの感情の発露 はとても素直で高さにはそこまで差がないように感じる。
ただ 複雑さ きめ細かさ、それから 深さ 共感力などが人間よりもシンプルに見える。

良し悪しではなくシンプル。

私がシンプル と感じる生き物たちも 言語や表現の仕方が違うだけで 人間以上の細やかさがあるのかもしれない。
目に見えるものだけや意識として感じ取れる以上のやり取りを人間も動物もしているのかもしれない。

それでは 人間が感情の豊かさや表現で最高峰 かと言うと、
人間を見て、いま私たちが動物を見て感じるようなシンプルさを感じる種族が他の世界にいるかもしれない。

私は考えることが好きなので そのような自分を超えた感覚や概念があると考えると非常にロマンを感じて
そのような体験をしてみたいと思う。

でもその前に自分の身の回りの人たちと意思疎通することの方が本当は重要かもしれない。
私たち人間の間でも 感受性の豊かな人 信じられないほど無神経に見える人、個体差が大きすぎて私はとてもしんどく感じる。
心の大きい人だったら 「だから人間は面白い」と言うのだろうけれど。
私は基本的に人間が嫌いなので、
「あぁ、また傷つけられるんだ」と
関わり合いたくない 自分の殻に閉じこもりたいという思いの方が強い。







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