夢から醒めない夢を見よ。感想

こんにちは、saoです。
4月6日 冨岡健翔・やみえん・宇原雄飛(DEEP SQUAD/THE JET BOY BANGERZ)・渡辺みり愛出演 マチネ・ソワレ、4月9日  加藤良輔 ・結城伽寿也 ・田中彰(THE JET BOY BANGERZ)・八木ましろ出演 ソワレ、合計3回観劇しました。
TJBBからは他に滝くん、LDHではサイフィーのレンくんも他の日程で出演していますが、こちらは観に行けませんでした。

TJBBのメンバーは全員演技初挑戦で、初舞台で、発表された瞬間から雄飛くんの初演技を観れるのを楽しみにしていました。それを言うためだけに最前列で観たと言っても過言ではありません。本当に楽しみにしていました!!


まえおき

(本編の感想を求める方は飛ばしてください)
どうしてそんなに演技仕事を楽しみにしていたかというと、実はダンス・音楽よりもドラマ・映画の方がジャンルとしては好きだからです。ダンスボーカルグループも好きだけど、より娯楽的な楽しみ方をしているのかも。

なので、演技の仕事には違う心持ちがあるわけです。LDHでは劇団EXILEも好きなんですが、私はおそらく役者を本気では推しにできません。変な考え方かもしれませんが、役者本人はストーリーにとってノイズだと思っています。極端な話をすれば、全然顔の知らない初めて見る俳優だけで構成されていた物語の方が、純粋にストーリーを楽しめるはずだと思っているわけです。ミステリでキャストをみて犯人役を予想できるようなもので、それは世界観の外の情報だからです。
もちろん、ほぼすべての実写コンテンツは役者本人の情報も含めて、物語の世界観の中に生きるように計算されて作られています。その究極系がLDHのHiGH & LOWシリーズであり、事務所所属の俳優はほぼ全員当て書き、観客も俳優の背景情報プロフィール関係性もろもろを知っていることを前提としていて、そういうところも含めてストーリーを楽しめる仕様になっています。
そういう楽しみをハイローで堪能しつつも、私自身は基本的には物語の世界観だけに集中したいと思うタイプです。物語を見ている最中は、役者を役者として認識したくない。物語の登場人物としてみていたい。しかし、推しの存在を意識しないでいるのは基本的にかなり難しいわけで、なかなか混沌とした状態で物語を見ることになるわけです。

役者のことをあまり意識したくないので、役者の推しは作らないけど、では、アーティストの推しが役者仕事をし始めたら、どうするのか。
それは、開き直って楽しむよね。
推しの存在は物語にとって100%ノイズだし、果たしてちゃんと物語に没入できるのかと常に不安を抱くことになるけど、それはそれとして、楽しいのはわかっている。
で、実際ゆめさめはどうだったかというと、まったく物語には集中できてなかったです。しかも最前列ですしね。無理でした。なにか雄飛くんがかわいい仕草をすると、その瞬間ちょっと話が頭に入ってこなくなるし、何言ってたかもあんまり記憶できないし。ダメだったと思います。
そのために彰くんの出ている回も観ましたし、そちらは冷静にちゃんと受けとめられたと思います。とはいえ、そもそも難解な話なので、全体的に理解が追いついていないところも多いかもしれません。

キャストについての感想

海星と卓也は、素直に、加藤良輔さんと結城伽寿也さんのペアが良かったです。二人とも舞台経験豊富な俳優さんなのかなと思うんですけど、もともと共演経験もあり息が合う演技で、めちゃくちゃウケをとっていました。アドリブであいうえお会話をするシーンは、すんなりできなくて慌てているところを見るのが醍醐味だと思うので、結城さんが「こ」の次に「そ」を言おうとして間を飛ばしてしまう、的なアクシデントが発生していてかなり盛り上がりました。
個人的に一番感動したのは、加藤さんがアカペラで歌ったキセキで、かなり感情がこもっていてグッときました。実はこの日は、Dリーグのことで頭がいっぱいだったので(TJBBの蒼虎くんが所属するセプテーニラプチャーズの今シーズンの試合が佳境で、7日に試合したばかりだった)、ちょうどその気分にキセキがハマり、歌を聞きながら今シーズンの試合のことが思い出されて泣きそうになってました(加藤さんも涙ぐんでいらっしゃったと思う)。
抜群に面白かったのは9日でしたが、6日の冨岡健翔さん・やみえんさんのペアは役柄のイメージによりしっくりくる感じでまた違った良さがありました。海星はロボを作れるくらい頭いいはずで、やみえんさんの知的でちょっとクールそうな雰囲気が合っていたし、あいうえお作文がすごく上手い感じだったのが解釈一致でした。あいうえお会話は海星の血筋の遊びだし、頭もいいから、海星がすらすらできて、卓也が詰まるくらいなのが、自然だなと受け止めていました。あとワンピース一発ギャグとものまねも面白かったです。冨岡さんの卓也は温和で人がよさそうな雰囲気が強く、海星のキャラクターとの対比が生きていたと思います。
ある女役は渡辺みり愛さんの演技が安定感があって安心して観ていられました。本人もカテコで酸欠になったとおっしゃってましたが、出産シーンの演技がガチでした。産まれそうだった。八木ましろさんは可愛すぎましたね。立って微笑んでるだけで、か、かわいい……てきゅんきゅんしました。

雄飛くんと彰くんの演技について

雄飛くんの初演技、本当に未知数過ぎて期待もなにもせずにフラットな状態で観に行きました。そのせいか、すごく練習してきたんだなと感じた瞬間にすでに感動してしまいました。一言ずつこういう風に感情を込めようとか、こういう言おうとか、相手役の方と合わせる時間があまりない中でいろいろ考えてきたのかなと思うと、尊いですね(?)。初回のマチネは緊張していた感じがしたような気がしないでもない(記憶力)ですが、ソワレがアドリブというか少し違うことをする余裕がある様子で自分なりの部分を足していく積極的な姿勢に感心しました。
愛してるよ、と言う前に少しタメが入ってたり、モブ役で出てきたとき「いくよいくよ!」と余計に言って笑いを誘っていたりして、何公演もやっていたら、いろんな演技を試したり、より進化していったんじゃないかというのを感じたし、もっと見たかったです。
最前列ではマイクを通さない声がかなり聞こえていた感触でしたが、雄飛くんの声のよさをよく感じられたと思います。ボーカルなだけあって、すでに発声ができているし、声の作り方、感情の乗せ方がうまくて、舞台映えがしていました。訛りがあるのもあいまって、聞き心地がよくて音楽的な響きがありました。聞き惚れすぎて逆にセリフが入ってこなかったくらい(←それは私が悪い)。
セリフを噛んだりすることもなく、かなりスムーズに卒なく演技していた印象ですが、逆にひっかかりがなさすぎて、印象に残らないところもあったかもしれないかなとは思いました。ある男とある女のシーンは基本的に伏線がちりばめられているので、あれは一体なんなんだろう?と考えさせるよう含みを持たせる意味で、芝居をあえて止めたりした方が良い場面もあるのかも、と加藤さんと結城さんがウケをとったりしてあえて適度に芝居を止めているのを見て感じました。
彰くんの回も観劇したのですが、緊張の度合いでいうと彰くんの方が上に感じました。セリフを噛んでしまう場面や、ぎこちない雰囲気があり、それが逆に物語に印象深さを与えている感じ。ちょっとしたぎこちなさは、役の人物像と齟齬がなかったというのもあります。
ある男はかなり演技の難しいシーンがあります。陣痛に苦しむ妻の気を紛らわせるために話をしているうちに、話に夢中になってしまう……といった感じのシーンです。しかもセリフがシリアスで難しい感じの内容で、初演技でこれは大変だったと思います。
雄飛くんはマチネでは間違わないように言うのに集中しすぎて、台本を読んでいる感じが強く出過ぎていました。ソワレでは最初より台本から離れて演技する意識を感じられました。ただ、台詞の内容を咀嚼する力、内容が頭に入ってくる度合いでいうと彰くんの方が上だったかもしれないです。
当然ですが、二人の演技のには違いがあって、ある女に「(東京タワー)お好きなんですか?」と話しかけられたとき、雄飛くんは自分なのかな?って感じでキョロキョロしていて、彰くんは話しかけられてえっ、と驚いている感じで、違いを発見できるのがたのしいです。雄飛くんのキョロキョロ仕草、いつもボケたときにしているやつで、こういうのを生で見れるのもレアでよいです。
それからチューのフリをするシーン、彰くんはチュッ😘チュッ😘って感じで、雄飛くんはンチューー😙って感じで違いが楽しかったので、滝くんがどうだったのか真剣に知りたい。

他の比較としては、二人それぞれある男の人物像が変わってみえるところが面白かったです。雄飛くんはかなり朗らかで純粋そうな田舎の青年で、彰くんは生真面目で誠実そうな田舎の青年って感じでした。
特に雄飛くんの朗らかな演技がかなりよくて、個人的にはすごくハマりました。演技しているときって、ステージ上とも、普段のその人の感じともまた違う一面が見れるから、いいんですよね。雄飛くんは普段ツンデレ味が強いので(笑笑笑笑)、曇りなく爽やかなキャラクターが観れるのはかなりよかったです。
アーティストとしてステージにいるときと、舞台で演技しているときと、テレビ・映画の映像媒体で演技しているときと、個人的には纏うオーラとか雰囲気とか変わるものだと思っています。
舞台上でも雄飛くんは表情がキラキラしていて、輝いているんだなということが知れて嬉しいです。次は絶対にテレビ(映画)で演技している姿も見たいな、と強く思いました。
ある男の物語は夫婦愛の描写が多くあり、そういう愛情表現に胸キュンできたのも良かったです。個人的に、甘い言葉にときめくかどうかって結構キュン判定が(笑)繊細なものなんですよね。本当に女優さんに対して愛が感じられるのが好き! 今回の雄飛くんの演技で感じられたと思う。ラストシーンである女とある男が微笑み合っているところにしみじみ良かったし、相手のアクションを受けて自然に表れたような表情を見れるのは、生ならではの醍醐味なんだと実感しました。
今回のお芝居は胸キュン系とかそういうのではないですが、やはり雄飛くんのキラキラ映画系の演技見たいな、という気持ちがより強くなりましたし、正直に演技仕事にめちゃくちゃ期待を持ちました。絶対やってほしい!!

あらすじ(ネタバレ)

で、ここからは考察っていうかただの雑語りです。
ゆめさめは雄飛くんの存在を抜きにしても、ストーリーの理解がかなり難しい印象でした。理解できた範囲で書きたいと思います。

・はじめのシーン(オープニングアクト)
ある男とある女が、会話の頭文字が「あいうえお……」になるように会話している。
二人は天国のような場所にいて、夫婦らしいことがわかる。最後に船がやってくる?これはおそらく戦艦武蔵で、スカイツリーが変形した姿(←どういうこと??)なんだろうと思います。
このシーン、最初「あいうえお……」で会話していることは明らかにされておらず、あとからわかる仕様になっているのですが、私は以前にもあきしんさんのあおうえお作文会話劇を観ているので(book actのBBZ砂田くんが出演していた回)、最初からわかっていました。
ある男・女は海星の両親であり、二人はあおうえお作文会話をよくやっていて、それを海星も真似して、同じ遊びを受け継いでいるという設定ですが、冒頭シーンの男女はおそらく海星の両親ではなく、祖父母であると思われます。
二人とも言葉に訛り(長崎)があり、天国のような場所にいる=死んでいる。これを現在の時系列とした場合(スカイツリーが隅田川を南下している最中←どういうこと???)、海星の母親は明確に生きています(父親は生死不明?)。また、海星の母親には訛りがない(東京で女優をしているときに海星の父親と出会ったため、長崎出身ではない)。
つまり、ある男・女役は二役になっている。

・第二のシーン、海星、卓也登場。
二人は幼馴染みで、故郷の長崎からお互い東京に出てきて海星はサラリーマン、卓也は俳優をしている。二人は東京タワーの下で思い出話や、卓也が考えた映画の企画の話(東京タワーが変形ロボットになり、スカイツリーが船になったあと剣になって戦う←どういうと????)などをする。子供の頃に二人でしていた遊び(あいうえお会話)をする。これは海星の父親と母親がやっていたもの。海星の父親は、海星が原因不明の病気で入院してる間に、ヤクザに海に沈められたらしいという、真偽不明の情報。
卓也が海星の息子から貰ったペーパークラフトの船をみせてくれたところで暗転。海星と卓也の会話シーン、全体的に覚えてるけど、前半と後半のどっちでなにやってたか記憶が曖昧笑

・第三のシーン、ある男とある女
ある女が陣痛に苦しんでおり、気を紛らわせるために夫である、ある男に話をしてくれるように依頼する。男は自分が被爆二世であることを話す。「銃社会は核社会の縮図~~日本も帯刀しとったし」みたいな話をして「今日のあなた、なんだかかっこいい」とか言われる。←陣痛中に言うことか?
たぶん、原爆を落とされた土地で育ち、反戦の思想であったが、初めて子供ができるにあたって、妻子を守るためには守るための武装も必要ではないのか、志願したいというようなことを話している。
ここ、言いたいことはちゃんとわかったけど、雄飛くんの演技でなかなか話が入ってこなくて、三回目に日本も対等、台頭……あ、帯刀か!!!とわかったw(勘悪い)

・第四のシーン、海星、卓也の二人の場面に戻る
卓也が俳優を辞めて東京を去るかもしれないと話し出す。芸能人は接待会食で一発ギャグ、モノマネ、アカペラ歌唱などさせられるみたいな話の流れで、実際にやってみるというサービスシーンがある。
ある男とある女役の俳優が、モブとして登場。隅田川を何かが南下しているらしい(たぶん、戦艦武蔵?に変形したスカイツリーのことと思われる←どういうこと?????)
その後、東京タワーを眺めるのが好きなのに、登ったことながないので二人で登ることになる。スカイツリーの方角に何も見えないというセリフ(隅田川を南下中のため)。
最上階でJアラートがなり、核ミサイルが日本に向けて発射されたらしい。東京タワーから脱出しようとする海星と卓也だが、エレベーターが満員のため、卓也だけ取り残される。そこで卓也はコックピットを発見。東京タワーが巨大ロボに変形する。
ここで「EXILE THE SECONDのTHINK 'BOUT IT!」が流れ始める。

許し合うこともないまま 愛に気付くこともないま~ま あ~あ~♪

EXILE THE SECOND THINK 'BOUT IT!

曲に乗せて海星から電話が入る。東京タワーを改造したのは海星であり、遺言みたいに卓也との若い頃のヤンチャした思い出と犯罪武勇伝と、いい人生だったというようなことを言われる(海星は、死ぬの……?←よくわかってない)。卓也はスカイツリーが変形した剣を振るって、核ミサイルを迎撃する。

・第五のシーン、ある男とある女
ある男が東京タワーを眺めていると、女優をしているある女が通りかかる。女は、女優の夢に行き詰まっている。男の父親は東京タワーと戦艦武蔵の建造に関わっているとか。卓也が持っていたペーパークラフトの船と同じものを、男は「お守り」と言って女にみせる(←お守りで合ってたっけ?)

ストーリーについての感想

これ全部現実の話なのか!? どこからどこまで……!? と思ってしまうが、一応現実と思っておこうかな。
ざっくりとした時系列の理解
・海星の祖父→東京タワーと戦艦武蔵の建造に関わる?
・海星の父→大学か何かで上京、母親と出会う
・長崎に帰り、海星誕生、父親は何かビッグプロジェクトに関わり始める?
・海星が原因不明の病気、同時期に父親死亡(失踪)。
・海星と卓也、上京。
・海星、結婚、二子をもうける。のちに卓也も結婚。
・どこかの段階で祖父母は亡くなっている。
・卓也と海星、東京タワーの前で会う。
・Jアラートよりも前にスカイツリーは隅田川を南下し始める(これは、なんで?)
・核ミサイルが飛んでくる。
・東京タワーロボで迎撃?

海星が東京タワーロボのコントローラーを持ってきているところをみると、ミサイルが来るのはわかっていたと考えるべきなんでしょうか?
なぜ卓也が操縦するのか、海星は誰に、なぜ連れて行かれたのか、などよくわからない。
海星の父親について、ヤクザに殺されたうんぬんは嘘らしい……ということを考えると、長崎を離れて東京でスカイツリーの改造とかそういうことに関わっていたのかなと思います。海星の病気は被爆三世であることが原因だったのでは。海星の幼少期長崎で育ったのは確実なので、父親は長崎に住みながらビッグプロジェクトに関わることもできたかもしれないけど、海星の病気がきっかけで、二度と核爆弾を落とさせないようにしたいという強い動機を得て家族から離れ、上京したりしたのでは……。
海星も優秀な研究者になり、父親のあとを追って同じプロジェクトに参加したのかなと思います。父親がそのせいで死んだとしたら、海星も死んでしまったのかな。そのへん全然わかんないです。それとも二人とも生きてるんでしょうか?
途中のアリの蘊蓄がどういう意味があるのかも、捉えきれなかったなー。


初見で一番インパクトがあったのは、やはりTHINK 'BOUT IT!だったかもしれないです。下記のようなことをツイートしましたが……実際どうなんでしょうか?

私はこの曲すごく好きなんですけど、ちょっと謎な曲なのかなとは思うので、劇中歌に採用されていて嬉しいです。曲単体ではそんなに変じゃないと思うんですけど、『悪の教典』を観ると劇中での使われ方の様子がおかしいことがわかるので、おかしな文脈のある曲です。個人的にセカンドのライブでまた聴きたい曲ナンバーワンなので、こんなところで聴けるとは、という気持ちになった。自分以外にもこの曲に思い入れある人がいるんだなと思うと嬉しいですね。

物語の内容としては、舞台ならではのアドリブ要素がたくさんあって、難しい話だけど、深く考えずにノリで楽しんでいいのかなと思っています。真相や時系列についてはパズル的要素があって、こういうの好きなのでごちゃごちゃ考えるのは楽しかったです。船がお守りって…!?とか、原爆とか、いろいろな要素があってそれぞれ感じるところがあるけど、全体的にみると、人生の話なんだよね、と受け取っています。アニメ化したら幾原邦彦みたいな作風になりそう。

シナリオ的に一番気になったのは犯罪武勇伝よりも、陣痛中に「今日のあなたなんだかかっこいい」という台詞かも。いや、こんなん言わんやろ!?!? もしかして言うのか? サラでシナリオ読んでもいや……?ってなるレベルですが、もしかしたらめちゃくちゃ上手い俳優がやったら説得力ある!!!ってなる可能性もあったかもしれない。ただ、初演技でそれはかなり困難だろうなという感触です。

私はどちらかといえば、あんまり舞台は好きではないんですけど、総合して、生の芝居の面白さ、こういうところを楽しんでほしいという、演出意図の部分ちゃんと楽しめたんではないかと思います。こんな機会がなければ、舞台の最前に座ることもなかったと思うので、いい経験をさせてもらったと思います。でも申込み時点で最前とるぞ!!とか思ってたわけじゃないんですよ。倍率わかってなかったから大変なことになったんですよ!笑

というわけで、あきしんさんにはTJBBメンバーをキャスティングしてくれて、私の誕生日に公演してくれて大感謝です。謎の誕生日提灯も出したし、マチネとソワレの間にケーキ食べれたし。雄飛くんの演技は素敵だったし。
最高の誕生日でした!ありがとうございました!


誕生日って個人情報だから公にすべきではない派
なんですが、大公開します
自己主張強めの提灯

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