OBSのリプレイバッファでクラバトが捗るという話
どうも、ジーコです。
前回のnoteがアレだったので、真面目にやります。
初手謝罪安定
まず最初に、このnoteはPCでクラバトやってる人向けの記事であると断っておきます。
皆さん、OBSって知ってますか?
ざっくり言うと、ストリーミング配信や録画ができるソフトウェアで、ゲーム実況をしている配信者で使っている人も多いので知っている方も多いかなと思います。
これを利用してクラバトのプレイ動画を録画している方もいるのではないでしょうか。
↑こんなかんじのやつ。ちなみにウヅキおりゃん人おる???
今回はそのOBSにある機能の一つである"リプレイバッファ"について、紹介していこうと思います。
1.リプレイバッファでなにができるのか
そもそもこの機能って何?って話なんですが、端的に言うと、"任意の時間を遡って録画することができる機能"です。
普通の録画が録画開始時点~録画終了時点までを録画するのに対して、リプレイバッファは今~数分前(どれくらい前までかは設定可)を録画できます。
これが出来ると何が便利かというと、例えば"ゲームでスーパープレイをしたけど録画してない"みたいなことを回避できます。もちろんリプレイバッファを開始してる必要はあるんですが、それはOBSを立ち上げてリプレイバッファを開始するだけで済みます。
同じことを普通の録画でやろうとすると、いつスーパープレイを行えるかわからないからゲームをプレイする度に録画と保存を繰り返さないといけないため、無駄な動画ファイルがどんどん増えていってめんどくさいです。
対してリプレイバッファは「あ、今のプレイ保存したいな」って時だけ数分遡って録画出来るので非常に便利です。
2.リプレイバッファをクラバトで活用する
では、この機能をどうやってクラバトに活用していけばいいのでしょうか。
一例として、自分がどういう時に使っているかを紹介します。
〇模擬戦でたまたま発生した事象を記録する
上振れ・下振れでボスUBの時間がズレたりと、不可抗力でTLが崩壊してしまいアドリブでリカバリしなければいけないことがあります。良い感じにリカバリーできた場合はTLに記載した方がいいため、そういったときの記録に使えます。他にも、これはレアケースですがプレミった結果たまたま元のTLより良い感じのダメージが出せたみたいな場合の原因分析にも使ったりしています。
〇模擬戦において自分のプレミを見つける
一見、TL通りにUBを撃てていても、実は目押しが遅くてバフ・デバフが拾えていなかったり、攻撃スキルが入っていないなんてことがあります。模擬戦中はTLに集中しているためダメージの数値を確認する余裕がない場合が多いため、リプレイを保存して要所要所で正しいダメージが出せているかを確認しています。"TLの動画だとジータのアウレアが1発10万だったのに、リプレイを確認したら1発5万しか出てなかったから、ここの目押しが遅くてアウレアのタイミングでデバフが切れてる"とか分かりやすくなるわけです。
他にも、TL通りにやっているはずなのに途中からズレた時の原因分析のためにリプレイを保存したりもしています。何故かここのUBが撃てない→よく見たらオユキの処方箋が明後日の方向に飛んでいる→オユキの処方箋発動直前にキャラが行動してしまってるせいでTPが増えたことで処方箋の飛び先が変わってた→etc... などの分析もリプレイを確認することで容易に行えるわけです。
録画だと一々模擬戦をやる度に保存・削除しないといけないですけど、リプレイバッファだと「あれ?」ってなったときだけ保存すればいいから便利です。
クラバトにおいて「何だか知らんがとにかくよし!」は危険
〇本戦中、残り1秒でUBが撃てるか確認する
残り1秒でUBを撃つTLがたまに存在すると思います。代表的なのはクリスが残り1秒でオーバーレイを発動して撃つとかでしょうか。
こういったTLは、撃てなかったら間違いなく誤確定してUBが1発以上欠損しているクソダメを通す羽目になります。スマホやタブレットを持っている人は機内モードを利用して凍結することが可能ですが、PCではそれができません。
そういったとき、リプレイを確認することでちゃんと1秒に撃てるか確証が持てるわけです。例えば、TLのプレイ動画だと3秒にインジェクションを発動していれば1秒にオバレが発動して撃てている→リプレイを確認したら3秒にインジェクションが発動しているので同じく1秒で撃てる、とわかります。
こうなる前に対策をしましょう
3.終わりに
↑リプレイバッファを活用した人の一例
最後に、一つ注意点です。リプレイバッファも端末に負荷がかかります。そのため、リプレイバッファ実行中にプリコネがカクつく可能性があります。そういう方は使用をやめるか、PCを買い替えましょう。時代はゲーミングクラバト
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?