模擬と練度

2021年12月12日 00:20

どうも。
今回は真面目な話をします。（根は真面目なので）

このnoteの内容は、フルオートやセミオートではなく手動でクラバトをやっていて、SSS未満の順位帯でやっている人向けです。

○はじめに

最近、TL難しくないですか？例えば目押しが数Fズレてオユキの処方箋の飛び先がズレてTL崩壊したりとか、カリンのサポートバフのタイミングがズレて被弾TPが増えたり減ったりしてTLおかしくなったりとか、シビアな目押しが以前に比べて多くなった印象です。

それに伴い模擬の時間も増えていった影響か、自分の3凸ルートの模擬すらいっぱいいっぱいだったり、練度がガタガタなんて声を聞くことも増えました。
一方で、いわゆる上手いと言われているプレイヤーは限られた時間でしっかり仕上げてコンスタンスにダメージを出しています。

なぜ上手いプレイヤーは上手いのでしょうか。

上手いプレイヤーと一緒にクラバトをやってきた身として一つ言えるのは、上手いプレイヤーは模擬戦の時点で上手いです。工夫して模擬戦を行っていて、TLについての理解度が高いです。TLでうまく行かない部分を質問すると、何がミスっているか、それをミスると何が起こりうまく行かなくなってしまうかといった詳細な原因まで教えてもらえます。
また、難しい目押しに対して自分の目押しポイントを見つけています。どうすれば難しい目押しを安定させられるか工夫しているのです。
つまり、TLの理解度を上げるように意識したり、自分の目押しポイントを見つけるよう模擬戦を行うと、練度が上がりやすいです。とりあえず、まずは自分の目押しポイントを見つけることから始めてみるのが良いと思います。

○クラメン全員が出来ること

さて、ここまで個人で行う工夫の話をしましたが、クラン全体で練度を上げるために出来る工夫もあります。
ここで言う工夫とは、主にTLの情報や模擬戦の工夫の共有です。
例えば、
・難しい目押しに対して自分なりの目押しポイントを見つけたらそれをクラン全体に共有する。
・ミスりやすいポイントを発見したらそれを共有する。
・自分の模擬戦のやり方を共有する。
些細な情報でもそれが役に立って模擬がうまく行くようになることもありますし、効率よく練度を上げることができるはずです。（体験談）

何故ここまで練度練度言うのかというと、練度がスコアに与える影響が大きいからです。
例えば、3500万ダメージが出せるTLがあるとします。しかし、練度が低く本戦で3000万や3200万ダメージばかりを通す羽目になったとします。
こんな凸を10回も通したら3000万ダメージ分損したことになり、1凸漏れしてしまったのと同じです。なんなら持ち越しが弱くなるので10回も通さなくても1凸ロスになってしまいます。もちろん、他のクランより強い編成を持っていたとしてもクソダメになってしまったら編成のアドバンテージが失われてしまうという面もあります。
進行や検証をやる人がどれだけ頑張っても、全体の練度が低ければスコアを大きく損することになりますし、逆に練度が高ければダメコンで上振れを拾いやすくなり、スコアで得することが多くなります。
TL作成や進行が出来ない人でも情報共有は出来るはずなので、積極的に行うべきです。

○終わりに

当たり前のことしか書いてない気がする。これを当たり前じゃんと一蹴出来る人で溢れたらいいなと思います。

長々と書きましたが、言いたいことは以下の二つです。

・工夫して模擬戦をやったほうが練度が上がりやすい。まずは自分の目押しポイントを見つけるところから。
・TLの知識や自分が行っている工夫は積極的にクランで共有した方が良い。

こんなこと書いておいて自分のことを書かないの感じ悪く思われそうなので、最後に自分が模擬戦でやっていることを書きます。

下記の点を意識して、動画を見ながらTLをなぞっています

・UBを撃つキャラのTPが貯まる原因を見る
　ex:ジータのアウレア、行動TP、敵からの被弾TP、ユカリのムンラなど
これを知ることで、「ここのUBズレたけどなんで？」みたいな原因を見つけやすくなります。

・シビアでない目押しとシビアな目押しを判別する
例えばこんなTLがあったとします。
-------------------------------------------------------------------------------
1:00 ニャル通常キャンセル目押し
0:58 ニャル連打バレットキャンセルになる（ソルコン被弾で撃てる）
-------------------------------------------------------------------------------
0:58のソルコン被弾タイミングはルナがズレていない限りズレず、バレット開始後何Fに被弾しようが0:58後のニャルの行動は同じため、ここにおける1:00ニャルの目押しはタイミングがアバウトで大丈夫とわかります。
逆に、シビアな目押しは目押しポイントを作る必要があり、目押しポイントを意識しながら模擬をする必要があります。

・シビアな目押しは動画をコマ送りにして自分の目押しタイミングを見つける
YouTubeに動画が上がっていること前提ですが、目押しの猶予フレームが短かったり、キャラや演出が被りまくって見えにくい目押しに対してはコマ送りを利用して目押しタイミングを見つけるようにしています。
目押しタイミングを探すうえで一つ気を付けていることが、出来るだけ今までのプレイに左右されない要素を目押しタイミングに採用することです。
具体的に言うと、例えばボスのモーションや、連打やオートでしかUBを撃たないキャラのモーションなどです。理由は簡単で、目押しでUBを撃つキャラを目押しタイミングに採用すると、今までの目押しがズレていた場合目押しがズレるからです。
ちなみにコマ送りは「,」と「.」で行えます。

・ダメージが下振れしか出ない場合、UBのダメージや通常攻撃のダメージが動画と同じ値が出ているか確認する
一見TLを正しくなぞれていても、実は目押しがズレててバフと途切れさせてしまっていたり、敵のノクバ攻撃とダメージスキルが同時に発動していてスキルのダメージが入っていなかったりと、プレミしていてもなぞれてしまうことがあります。そのため、下振れダメージが連発する場合はリプレイバッファなどで録画を確認し、道中のダメージが正しく出せているか確認しています。

・よくわからなかったらTL作成者か自信ニキに聞く
最強

なんか真面目なnote書くの疲れるし、内容もアレなのでクイズやります。

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