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初投稿。

色々あって、ブログを始めることにした。私は虚栄心が強く、自分を良く見せようとする傾向があるので、この場だけでもなるべく自分に正直に、思ったことを書きたいなと思う。気が向いたら読んでほしい。

以前からブログは数年間続けていたのだが、シェアしたくない内容がほとんどなので、新しいブログを作ることにした。


最近生きてる?と言われることが多い。

心は死んでいるような気がする。笑

ここ数週間、まともに寝れた日がない。謎の頭痛、倦怠感、胸やけ、喉に何か詰まっている感覚、動悸に苛まされている。特に酷いのは朝で、自分は生きている価値がない、周りに迷惑をかけてばかりいる、就活が非常に危機的、みんな頑張ってる、お前何もやってない、といった強迫観念で頭がいっぱいになり、2、3時間布団で泣き続ける。やっと起きて、何かやろうとしてもできなくて、パソコンの前で泣き続ける。人と話しているときは大丈夫だが、一人になると涙が勝手に出てきて、言葉にできないほどの悲壮感で胸がいっぱいになり、動けなくなる。一昨日は、朝起きたら視界が灰色だった。10分ほど経ったら治った。

正直自分で読んでいて馬鹿らしい。就活がやばいと思うなら何かやれば良いじゃないと思う。

実際、ここ1年くらい全く何もやらず部屋で休んでいたという日がなかった。常に電車に乗って、どこかへ行って、何かをやっていた。いやだ、疲れた、無理、できないと頭では思っても、無理矢理体を稼働させていた。気力でどうにかできてきたが、体は悲鳴を上げていたのかもしれない。常に忙しくしている自分、努力をしている自分に酔っていたのかもしれない。

親に自分の状況を話した結果、とりあえず休んだほうがいいということになった。私は久しぶりに家で何もしないで休んだ。でも、ベッドに横たわっていても頭は強迫観念で埋め尽くされ、腹痛、動悸、吐き気にまたもや苛まされながら一日を過ごす。食欲もなく、何も食べず、何も行動せずに日が暮れる。

夜眠れない分、日中は頭がぼんやりとして何をやろうとしてもできない。何か読もうとしても、全く集中できず頭痛がする。そんな中でも常に何かやろうとして、何もできない自分を責め、罪悪感に浸るという悪循環にいる。

思い込み激しすぎ、なんでこんな悩んでいるの、と思っているだろう。別にブラック企業で働いている訳でもないし、いじめを受けている訳でもないし、お金に困っている訳でもないし、なんでこんな思いつめるのか?いや、自分でも本当にわからない。厄介だ。ポジティブに考えようとしても、気づいたらネガティブ思考に陥っている。

自分は、本当にポジティブになりたいのか?と疑問に思う時がある。ネガティブさが心地良く、自分で幸せになることを拒絶しているのかもしれない。ネガティブでいれば、ワーストを全て想定しているので、最悪の事態が起こった時にそれほど心理的ダメージを受けない。どうせ自分はダメだ、と思っておけば、実際にダメだった時に、いや、私は自分はダメだってわかっていたから、と正当化できる。傷つくのが怖くて、何かがうまくいかなかった時のために伏線を張っているのではないか。

今の自分の状況の根底には、面接が怖いということがある。普段は普通に話せても、面接やGDとなるといくら準備しても、異常に緊張し、汗をかき、動悸が激しくなり、自分でも何を言っているかわからなくなる。自分が評価されている、見られていると感じると、自分の頭の中の考えを論理的に言語化することができない。失敗体験を重ねていくと、自分はできないという自責感が大きくなり、次の面接が怖くなる。自分でも、失敗しても続ければ慣れるし、数を重ねれば大丈夫だと思っているのだが、嫌すぎて体が拒否反応を起こす。甘えすぎ、と自分でも思う。面接に失敗して落ち込む。そこには「自分はこの会社に受かるはずだ」という傲慢さが隠れている。他の人が受かってるのにこの自分が失敗するなんておかしい、という考えが潜んでいる。この完璧主義とプライドを捨てない限り、大きな挫折をした時に立ち直れないだろう。


普段でもあまり論理的に話すことは得意ではない。自分なりに努力をしているのだが、たまにこれを言いたい、あれを言いたい、という思いが突然込み上げてきて、脈略のない発言をしてしまう。ロジカルに話すことが仕事では求められるが、私の頭の中は常に混沌としており、社会人としてやっていけるか不安になる。インターンをしていた時も、何回も論理的に喋ってくれ、何言ってるかわからないと注意された。

論理的に話す話さない以前に、話すことがあまり好きではない。人と関わることが嫌い。できることなら誰とも喋らずにずっと黙っていたい。コミュニケーションが求められない生活がしたいというのが本音だが、それは幾ら何でも無理だろう。

自分は仕事というものに何を求めているのかわからない。正直、私は頑張りすぎて体を壊し、死ぬという経験を何回も重ねてきているので、激しい労働環境では本当に文字通り死んでしまうだろう。穏やかな職場で緩やかに働いて、仲のいい友達と美術館に行き、好きな映画を見て、美味しいものを食べて、綺麗な自然に触れて、カメラスキルを極めるなど、私生活を充実させたい、という思いも強い。しかし、入ってしまえばバリバリ働いてしまうだろう。飲食店のバイトは死ぬほどやめたかったが、NPOでのインターンは怒られまくりながら、バカにされまくりながらも楽しくできた。英会話のバイトも、生徒の成長を肌で感じられ、感謝された時の嬉しさでなんとかやってこれた。

一番良いのは、ある程度社会的な意義のある仕事を選ぶことだろう。お金のためだけに頑張ることはできないし、競争もあまり好きではない。NPOのインターンでも、自分がやっていることが色々な人の喜びに繋がっていると体感できたから続けられた。自分のためとか、お金のためだけにこれほど頑張れる気がしない。なんだこの綺麗事言ってる世間知らずな奴は、社会は甘くないぞ、と思われるのが怖いのであまり言えない。実際自分は世間知らずだと思うし、自分と同じ社会経済的地位の人とばかり交流してきたし、お金を稼ぐために必死に働く、ということをちゃんと理解していないような気がする。


最近はまっている曲を載せておきます⬇️

アイルランド人の歌手、Andrew Hozierの曲。チェリーワインという可愛らしい題名からは想像もできないようなどす黒い、生々しい歌詞。

彼女から家庭内暴力(DV)を受けている男の視点で語られている。精神的また肉体的な虐待から、心と体に深い傷を負っているが、その残忍さに美しさ、崇高さを感じており、逃げられない。

彼のインタビューで心に残っていることがある。"Take Me To Church"が大ヒットした後、このようなことを言っていた。

"Of course, the great fear is getting too happy and never being able to write another song. I suppose I'll just avoid happiness at all costs and then I'll still have material to work from."

「幸せになりすぎると、曲が書けなくなる。だから私は幸せを極力避ける。」

彼の曲は全て暗く、ソウルフルだ。万人受けはしないが、魂を揺さぶられるものが多い。彼の作曲の根源には、人間の心の葛藤、暗闇、苦悩がある。名声に浮かれ、幸せになりすぎると、人々の心を抉るような曲が作れないということだ。非常に悲しいが、アーティストの運命なのだろう。

Blood is rare and sweet as cherry wine. 

[Verse 1]
Her eyes and words are so icy
Oh, but she burns
Like rum on the fire
Hot and fast and angry as she can be
I walk my days on a wire

[Pre-Chorus 1]
It looks ugly, but it's clean
Oh mama, don't fuss over me

[Chorus]
The way she tells me I'm hers and she is mine
Open hand or closed fist would be fine
The blood is rare and sweet as cherry wine

[Verse 2]
Calls of guilty thrown at me, all while she stains
The sheets of some other
Thrown at me so powerfully, just like she throws
With the arm of her brother

[Pre-Chorus 2]
But I want it, it's a crime
That she's not around most of the time

[Chorus 2]
The way she shows me I'm hers and she is mine
Open hand or closed fist would be fine
The blood is rare and sweet as cherry wine

[Verse 3]
Her fight and fury is fiery
Oh, but she loves
Like sleep to the freezing
Sweet and right and merciful, I'm all but washed
In the tide of her breathing

[Pre-Chorus 3]
And it's worth it, it's divine
I have this some of the time

[Chorus 2]
The way she shows me I'm hers and she is mine
Open hand or closed fist would be fine
The blood is rare and sweet as cherry wine











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