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【バイナリー】ピンバー手法の王道パターン【まとめ】

こんにちは。じゅんたんです。

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今回はTwitterでもつぶやいていたバイナリーオプションのピンバー手法王道パターンをまとめてみましたのでぜひご参考ください。


⭐️ピンバー手法王道パターン1

ピンバー手法王道パターン1つ目はチャートパターン「ダブルトップ」「ダブルボトム」との掛け合わせです。

ダブルトップ、ダブルボトムができる時は天井、底値に何かしらラインが引けます。

上記画像の場合だとFR38.2のラインに反応していますね。

1回目のライン反発を確認した後、2回目の反発ポイントでピンバーを確認してからエントリーになります。

そのため、FXとは違い「ダブルトップ、ダブルボトムが確定する前にエントリーして結果的にダブルトップ、ダブルボトムになった」という認識が正しいかもしれません。

ラインに関しては水平線が王道です。

レジサポライン、フィボナッチ、最高安値、キリ番など。

注意点としては必ず右肩で入ること。左肩で1度目の反発を確認してから2度目で入ることです。2度目の形が悪い時はエントリーしない選択肢を持つことも必要。


⭐️ピンバー手法王道パターン2

王道パターン2つ目は毛抜き天井、毛抜き底パターンです。

ローソク足が2本以上同じ位置でヒゲをつけた場合、ピンバーを確認後にエントリーです。

ヒゲ先=高安値が同水準であることが条件で、これは同じラインで価格が止められていることを示しています。

これ以上価格は下がらない(上がらない)よというサインになるので、どのトレーダーが見ても同じ予測になりやすいパターンです。

2本以上が条件なので、3本4本と同じラインでヒゲが出た場合はより根拠が高くなります。

注意点としては必ず意識されているラインでヒゲが出ているかどうかをしっかりと見極めることです。曖昧なラインよりも絶対的に意識されているラインでの反発を確認するように過去のチャートを見るようにしましょう。


⭐️ピンバー手法王道パターン3

王道パターン3つ目はエリオット波動5波の天井ラインとピンバーの掛け合わせです。

トレンド転換点を狙った王道パターン。トレンドの終わりを見極めなければならないため、中上級者向けになります。

エリオット波動についてはFXでよく使われているテクニカル理論になります。過去記事でも詳しく書いているのでご参考ください。


FXでは大きな時間足で見るエリオット波動ですが、相場はフラクタルなので小さな時間足でも至るところにエリオット波動は出現します。

見極めが難しいですが、正しく捉えることができればかなり固いポイントになります。

過去チャートに遡って意識されているラインがあればそこを5波目の終着点とするケースも多いので、過去のラインは意識するようにしましょう。

注意点としては正しくエリオット波動が見れているかどうかにつきます。過去記事にも書いてますが、押し安値・戻り高値を綺麗に1波が抜けたことをまずは確認するようにしましょう。


⭐️ピンバー手法王道パターン4

王道パターン4つ目はロールリバーサルを狙ったパターンです。

ロールリバーサルとはラインの役割転換(レジサポ転換)のことで、過去に支持されていたラインを突き抜けたあと、今度は抵抗帯となるポイントでピンバーを確認したらエントリーです。

ロールリバーサルもよくチャートで見られ、レンジ相場でもトレンド相場でも使えるので汎用性の高い手法です。

過去に何度も同じラインで反発しているかを確認することがポイント。そこまで固いラインを抜けた後の戻りに注目です。

注意点としては必ずしもライン上でピンバーが出るとは限らないことを理解しておくことです。ラインブレイクした後に再びラインまで戻る手前で反発したり、再びラインを抜けた後に反発するケースも多いため、ラインは面(ゾーン)で捉えることが重要です。


⭐️ピンバー手法王道パターン5

王道パターンの5つ目はトレンド相場での押し戻りを狙った順張りトレードです。

トレンドが出ている時に使う手法なので、トレンド方向と同じ方向でエントリーするのが鉄則。

押し戻しをはかるのにフィボナッチ・リトレースメントを使います。

画像ではFR38.2にピンバーが反応しており、次足から再び上昇していってるのがわかります。

フィボ以外にも意識されているレジサポでピンバーが出ればエントリー可能です。ピンバーでなければスルー。

ライン上で必ず綺麗に反発するとは限らず、画像のようにラインを少し割ってきてからピンバーが出たり、ライン手前で出ることもあるので最終判断はプライスアクションを見て決めましょう。

注意点としては、上記のように直近の安値を切り上げており高値も更新していることです。(下降トレンドであればこの逆)
ダウ理論が崩れた状態だとトレンド転換の可能性があるため警戒しましょう。


まとめ

ピンバーを使った手法は実はかなり多く存在します。

ここにチャートパターンやインジケーターも加えると多くのパターンを作ることができると思います。

今回ご紹介した王道パターンもピンバー手法のほんの一部に過ぎないと思います。

ピンバーは世界中のトレーダーが意識しているローソク足で、そのローソク足を使う場合はやはり世界中のトレーダーが共通して認識しているパターンのほうが勝ちやすくなるんですよね。

なので今回のまとめとしては、

世界中のトレーダーが注目しているピンバーは誰が見ても同じ認識であることが多いため、大衆心理が読みやすく同じ結果を予測しやすい。

ということになります。

この考えをベースにチャートパターンやインジケーターなど各々が扱いやすいものを取り入れて検証していくのが良いと思います。

これまでも何度もお伝えしてきましたが、まずはローソク足の勉強から始めましょう。

インジケーターやラインとかはその後からでも大丈夫です。きほんの「き」であるローソク足無くして勝ちトレーダーにはなれません。

焦らずひとつひとつを積み上げてきましょう!


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