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マヒンドラ・レーシング、初めてのジャカルタ市街地レースに臨む



ABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン8の第9戦は、6月4日(土)に史上初めてインドネシアのジャカルタで開催されます。ZFのパワートレインユニットを搭載するマヒンドラ・レーシングは、この新しいストリート・サーキットで好成績を目指します。

アレクサンダー・シムズ
「モナコから引き続き、ベルリンのレースはまずまずの出来だったので、この勢いを保ちつつ、新しいコースに素早く適応していけると期待しています。新しいサーキットに行くのは、いつでもエキサイティングなことです。ジャカルタには流れるようなコーナーがたくさんあり、1つのコーナーが次のコーナーへ、さらに次のコーナーへと続いていきます。つまり、ドライビングの面では、素早くリズムをつかむことが重要になります。1つのコーナーで失敗すると、ラップ全体が狂ってしまいますからね」

オリバー・ローランド
「新しいコースは、誰も予備知識を持ち込めないので、いつも楽しいです。みんな、できるだけ早く、できるだけ多くのことを学ぼうとしています。僕は普段から学ぶのが早いので、新しいサーキットではアドバンテージを得ることができるし、他の人に差をつけることができます。今回、初めて訪れたにもかかわらず、チームは一生懸命に準備してくれたので、良い結果が得られると期待しています」



チーム代表 ディルバグ・ギル
「シーズン後半に入り、本来あるべき姿に近づきつつあるが、ハードに攻めることをやめてはいけません。予選で良い結果を残し、ポイントを獲得し、上位に食い込んでいかなければなりません。ようやくジャカルタでレースができるのは素晴らしいことだし、インドネシアのモータースポーツファンのためにショーを開くのが待ちきれません」

【動画】
ジャカルタレースプレビュー(コース攻略法をオリバー・ローランドが解説します) 英語版


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