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ローマで再び表彰台を目指すマヒンドラ・レーシング

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ABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン8の第4戦と第5戦は、2022年4月9日〜10日にかけてローマのストリートサーキットで開催されます。昨シーズン、マヒンドラ・レーシングのアレクサンダー・シムズはローマ大会の第4戦で2位表彰台を獲得しており、今大会でも同等以上の成績を目指します。

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アレクサンダー・シムズ
「ローマは、バンプと荒れた路面が特徴的なフォーミュラEのストリートサーキットのひとつです。これに高速コーナーや高低差が加われば、マカオやモナコのようなレベルのドライビングを楽しむことができます。昨年はローマで表彰台に上ったので、来週はそこに戻ってきたいと思っています。レースペースもいいので、上位でバトルができると思います。メキシコからローマまでの間、シミュレーターでシステムやソフトウェアの改良に取り組んできました。いつものように、いいセットアップでレースウイークに臨めるよう努力しています。イタリアに向かう前に、今週はまだいくつかの作業が残っていますが、計画通りに進んでいることは間違ありません」

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オリバー・ローランド
「ローマに向けては、ディリーヤやメキシコでうまくいかなかった部分を理解するための時間がたくさんありました。新しいソフトウエアのアップデートを行い、ドライバーはマシンの性能を最大限に引き出すことができるようになりました。新しいものを導入するときはいつもそうですが、少しリスクはあるものの、僕たちはいい仕事ができたと思うので、大きなポイントを獲得して表彰台に上れることを期待しています。昨年ここは僕にとってはとても良いコースでした。すべてのラップで競争力があり、レースに勝てなかったのは不運でした。いい週末にしたいですが、フォーミュラEでは何が起こるかわからないので、すべてを最大化、最適化し、当日の結果を見るしかありません」

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チーム代表 ディルバグ・ギル
「シーズン8を前に、我々はマシンのレースペースを向上させるために懸命に取り組み、最初の3戦を終えて、45分間のレースで速いマシンを提供するために、チームは素晴らしい仕事をしたと自信を持って言えます。しかし、その成果をポイントにつなげることはできていないので、今週末はこの点を改善しなければなりません。ローマではポールポジションを獲得し、昨年はその構成で表彰台を獲得しているので、自信はあります。そして、このラウンドをバネにして、チャンピオンシップの順位を取り戻したいと思っています」

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