自己育成の記録5 投資の勉強

この分野については新生児~小学生レベルなので、収集した情報と学んだ内容について覚書、メモ。新NISAで盛り上がってるところに首を突っ込んでおきたいので、投資小学生卒業を目指して以下の目標設定で頑張る。

…と2月頃に書き始めてしばらく下書き状態のまま放置されていたポストを見つけたので再開。ここ数か月色々ありすぎた。

目標

・この手の会話に少し知ってる風を装って耳を傾けられる程度の知識を得る(重要)
・元手がないので、当面は経済学的な知識欲を満たすことを主目的とする。
・生活に多少余裕が出てきたら生きた知識にするために多少は入れて運用してみる
・冒険はしない、一発当てるような考えは持たない
・豊かではない生活に付き合ってくれている妻子に少しでも残したい

新NISA

小額投資非課税制度。元本1800万円までの投資で得た利益に対して税金がかからない仕組み。本来であれば得た利益に対して20%程度の課税がされるはずが、NISA枠で得た利益に対してはそれがかからない。すごい。
積み立て投資枠と成長投資枠があって、合わせて1800万円まで。ただし成長投資枠の上限は1200万円まで。また、年間の投資上限もあって積み立て枠が120万、成長投資枠が240万の合計360万円が毎年の上限額。

投資枠は売却によって復活するが、1年ごとに復活し、売却時の簿価で復活する。もともと100万のが120万になって売却しても投資枠は100万円分復活する。

買える商品はある程度決まってる

なんでもかんでも買えるわけではない。
積立投資枠は金融庁が定めた一定の基準をクリアした投資信託に限定される。
成長投資枠はもう少し自由度が高く一部除き上場企業の株が買える。

基本は長期分散積立

細かい売買に向くものではない。長期的な資産形成を目的とした国の制度なので、デイトレみたいな使い方するものではない。コツコツ貯金替わりに長期的に使う。複利効果を最大に生かすには時間を味方につける。市場にできるだけ長くいる。リスクを抑えるために分散する。

分散は資産・地域・時間で行う。
資産的な分散は株式、債券、コモディティなど。
地域的な分散は土地的なものや通貨的なものを含めて一点集中しないようにする。
時間的な分散は一度にたくさん買うのではなく毎月や毎日などコツコツ一定額または一定量を継続して買う。安いときはたくさん買えて、高いときはちょっと買える。それによって取得金額が均される。

NISAはそのあたりがある程度自動的にできるようになっている

積立設定しておけば毎月決まったタイミングで入金され、それをもとに積立設定している投資信託が決まった金額分買われる=時間的分散&積立。
投資信託はいろいろな株がパッケージになっているもので、その中で投資のプロが適当にバランス見て組み換えなどしてくれるので分散もそれなりにされている=資産的分散。
生活に影響がない程度にコツコツ放り込んでおくと市場に合わせて勝手に増えたり減ったりしてくれる。

だいたいこんな感じ?


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