わたしがお散歩中に話しかけられる理由。

さっきGoogleのおすすめ記事に出てきたのでよみました。

年を重ねるとお話相手が減って孤独になる。

気軽に話せる仲間が減るってことかな。

学校時代はいろんな人がひとつの集団で暮らすから嫌でも人と関わることが多い。
先生もおせっかいしてくれるから孤独ではない。帰れば少しわずらわしいときもあるかもしれないけど親もいる、兄弟もいるかもしれない。

でも子どもが羽ばたいて巣をはなれ、学校にも通わない、ご近所にも同世代がいない、仕事は退職済み。

そうなるとお話できるのなんてお店の人か、具合悪くて通う病院のお医者さんか、スーパーのサッカー台で荷物つめてるひとか、おさんぽしてる暇そうなひと。

そう!
おさんぽしてる暇そうな=わたし

しかも無害そうな女の人。
話しかけたら答えてくれるんじゃないか?みたいな人の良さそうな私。笑

きっと自分の親もそんな感じで周りの人の良さそうな人にはなしかけて親切にしてもらってるかもしれない。

そう思うと私もできるかぎり間接的に(間接的すぎ)親孝行してるつもりで時間があればお話する。

色々教えてくれる奥さま。
一緒に散歩しようと30分ブラブラしたおじさま。(でも男性だったからちょっと大丈夫かな?って疑って一メートル離れてたし、何かあったらぶん殴ろうと思っててすみません……)
みんな楽しそうにしてくれて、この私を若い人と言ってくれて(笑)名残惜しそうにしてくれる。自分が誰かの笑顔をつくったかもしんないという達成感。(小さっ)

結局良いコミュニケーションって人を元気にさせてくれるんだと思う。
人口が減少してAIの時代になるって言うけど結局大切なのは、ひとのぬくもりってことになるのかな。めちゃくちゃ原始的だな。
人とのコミュニケーションが高価で貴重なものになっていくのかな。

美容師さんと話したくないって人結構いるみたいだけど私はめちゃくちゃはなします。
何かわからないけど本当にくだならい話をして過呼吸になるんじゃないかと思うほど笑って「あれ?何しに来たんだっけ?」って毎回いってます。
それに付き合ってくれる美容師さんもすごい。毎回気持ちが軽くなって髪の毛も綺麗になっていく。

逆に「美容師さんと話したい」というメニューがプラス1000円でつく未来もあったりして……

新しいよい出会いも自分を更新する。
まだまだ新しく出会いたい。


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