将棋

ボ:こないだ街歩いてたら学生時代にお世話になった先公にばったりあったんだよね！

ツ:え？先公？

ボ:そう！先公にあったの！

ツ:お前学校の先生のこと先公って呼ぶタイプ？

ボ:うん！先公って呼んでたよ

ツ:？お前ってヤンキーだったの？

ボ:なんで？

ツ:だって先生のこと先公って呼ぶのコテコテのヤンキーぐらいだよ！

ボ:たしかにヤンキーだったかも！とりあえず高校時代にお世話になった先公にばったり会ったのよ！

ツ:その高校の先生にどうお世話になったの？

ボ:その先公は将棋部の顧問だったんけどよく昼休みに対局してもらってたんだよ！

ツ:素敵な思い出じゃん！

ボ:そうなのよ！だからその頃を思い出しながらまた将棋打ちませんかって誘って、こないだ将棋打ってきたのよ！

ツ:へぇー！いいじゃん！

ボ:高校の時は負け越してたけど俺も上手くなってると思ったから将棋を打つ順番を選ばしてあげるって言ったの！

ツ:へぇー！優しいとこあるじゃん！先生はどっちを選んだの？

ボ:先公が後攻！

ツ:え？

ボ:だから高校の先公が後攻！

ツ:どっち？

ボ:だから高校の先公が後攻！

ツ:高校の先公が後攻！高校の先公！ハイスクールティーチャーが後攻なのね！なんで高校の先公に先攻後攻を選ばせてあげたの？

ボ:それは俺が高校の先公孝行をしたいって気持ちからじゃん！

ツ:なになに？

ボ:だからお世話になったから高校の先公孝行がしたかったの！

ツ:高校の先公孝行！先公孝行？親孝行みたいに高校の先公を大切にしたかったから先公孝行、高校の先公孝行で先に選ばせてあげたのね！

ボ:そう！高校の先公孝行で先行して先攻後攻を選考させてあげたの！

ツ:今どっち！？

ボ:だから高校の先公孝行で先行して先攻後攻を選考させてあげたの！

ツ:高校の先公孝行で先行して先攻後攻を選考？高校の先公、ハイスクールティーチャーを孝行、大切に思うので先行して先に、将棋の先攻後攻を選考、選ばせてあげたってことね！高校の先公孝行で先行して先攻後攻を選考ってことね！

ボ:そう！それで高校の先公孝行で先行して先攻後攻を選考して後攻にしたの！

ツ:そうなんだね！