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あんえも!!そしてみれそふぃ

諸君、あんえもは好きかな?私は大好きだ。うん、それさえあればこの記事を読むにふさわしい。共に赤と黄色のプリズムのきらめきを浴びようじゃないのさ。プリチャンが初めてと言う方も構わない。一緒に好きなっていけるのならそこに条件はいらない。それがプリズムのきらめきと言うものさ。

今回語らせていただく話題はこれを投稿した12月15日末広がりでツインテールズな日にデュオを披露してくださったあんえもこと赤城あんな様と萌黄えもちゃんについてだ。

まずは赤城あんな様について振り返ってみよう。家は法の上にあるとか言われることで有名な赤城財閥。強面で絶対中国系マフィアとつながりがあるだろうって母親とどっかの薄い本では知性の神として登場していた小柄な父親の間に生まれた赤いくるくるツインテのお嬢様だ。作中明言されている中では唯一の一人っ子。幼いころからピアノを中心とした英才教育を受け続けた自信あふれるラブリーアイドルだ。しかしメイン6人の中では一番背が低く、147センチのちびっこだ。そんなあんな様は幼馴染の緑川さらやそれよりは少し遅いがしかし長年の親友でもある紫藤めるの二人とメルティックスターと言うチームを組んでアイドルとしてプリチャン活動をしていた。しかし恐らく小学校高学年ほどの時期に突如めるめるが失踪、自分のもとを去ってしまう。理由も分からずに親友と離別したあんな様はそのショックでメルティックスターとしての活動を休止。それまでの自分達の活動さえも黒歴史として削除してしまう。それからおよそ1~2年後に彼女の歯車は再び動き出す。隣のクラスの二人組・桃山みらいと萌黄えもがプリチャンデビューしたのだ。ひょんなことからえもちゃんとは激突したあんな様。その激突を繰り返すうちにえもちゃんはソロ曲も獲得してめきめきと実力を上げていく。あんな様にはおごりがあった。まだまだ小学校時代の自分達に比べてもえもちゃんは未熟だと。しかしえもちゃんはあんな様の過去の栄光を知らない。口だけ偉そうなちびっことしか認識していなかった。だからライブしてその強さを見せてみろという。これは1話でのせめてデビューしてから文句を言えというあんな様が言った言葉のお返しである。しかしあんな様は親友との離別が原因でのショックからまだ抜け出せていないために初めてえもちゃんに言い負かされてしまう。初めてその日よりレッスンを再開し、すぐに当時のレベルにまで鍛えなおすことには出来たがしかし一歩の勇気が出てこない。だが、さらちゃんからのエールを受けたあんな様はめるめるの陰を背負いながらも、再びプリチャンアイドルとして復帰。さらとデュオを組み、「play sound」を披露。迷ってる心に響くは原初の憧れを歌った曲であんな様は再び輝いた。が、逆にそれを見たえもちゃんはレベルの違いによって曇ってしまう。今まで散々張り合ったり煽ったりしてきた相手が自分と次元の違うアイドルだと思い知ってしまったからだ。

続いて初期のえもちゃんについて。家は普通の民家。小学生で野球少年な弟がいる。フランス人と日本人の間の子である母親、よくわからない生命として有名な父親の間に生まれた中学1年生の女の子。バナナと呼ばれるような黄色いツインテールが目印。幼いころからチアを習っていてよくチアコスチュームでいる。彼女がプリチャンデビューをしたきっかけはあんな様である。あまりプリチャンについて詳しくない時期に幼馴染のみらいを通してあんな様と遭遇。その喧嘩を買ってしまい、いずれあんな様を超えるプリチャンアイドルになると宣言。その日のうちにみらいと共にデビューする。そこから第6話。いつもは喧嘩ばかりしている弟の野球の試合を応援する形で得意のチアを生かしたソロ曲「スキスキセンサー」を披露。好きな事には一直線でいいじゃんと言うえもちゃんらしい歌だ。しかし上述9話にてあんな様との実力差に打ちのめされてしまう。誰かと一緒に楽しむことが大好きなえもちゃんだがあんな様とはレベルが違いすぎて自分なんかが張り合えるはずがない、自分なんか邪魔にしかならないと思ってしまったために10話では終始ローテンション。あんな様も張り合いがないと、面白くない様子。

「もういいよ、あたしのことは。もう調子に乗ったことは……」

「本当にそれでいいんですの!?あなたの事を応援してくれているファンもいるんですわよ!ファンだけじゃありません!あなたの事をライバルだと認めてるアイドルだっているんですのよ!あなたのそんな姿を見たくないと思っている筈ですわ!」

「あたしはあんたじゃない……あんたみたいな才能ないもん!」

「誰だって最初はうまくいかないもの……才能と言うのは後からついてくるものなのですわ!そのための努力が大変だったらあなたは諦めますの!?」

その激励がえもちゃんの闘志を再び燃え上がらせた。6月期の最初の大会におけるみらい&えもVSあんな様&さらでは相手に対して絶対的なる劣等感を抱いているために練習に身が入らないみらいに対して先に経験して立ち直ったえもちゃんからエールが入る。そのエールを受けた事でみらいとえもは見事あんな様とさらに初めての対決で勝利を収めた。この敗北をあんな様がどう受け止めているかは不明だが、さらの方が何も言わずに曇っているのが14話だ。結局さらはそのまま一人で吹っ切れたがあんな様が何も言えなかったシーンはある。

さて、2クール目に入るとそれまでの「精々面識がある他アイドルチーム」から「ライバル」として認めているためか夏休み一緒に過ごしたり一緒にランウェイ歩いたりするあんえも。しかし再びあんな様の精神を揺るがす大事件が起きた。メルティックスターの3人目である紫藤めるが帰国したのだ。しかも偶然の出会いがあったとは言えあんな様の元ではなく先にミラクルキラッツと行動を共にしていた。その場面に遭遇してしまったあんな様とさらは言葉を失う。トラウマの根源ともあって今回ばかりはえもちゃんとも全く絡む余裕もないあんな様。なお、めるの帰国を前もってさらは知っていたはずなのだが……。トラウマから立ち直れずカラ元気でふるまうあんな様、どうしたらいいか分からないさら、それでもまた3人で歌いたいと願いキラッツとともに行動するめる。3人の激突は体育祭にて行われた。キラッツの計らいによって話す機会が得られたあんな様とめるめる。めるめるは別にあんな様に対して何か文句があって離別したわけではなくむしろその逆。チーム名でもある「メルティックスター=落ちることのない流れ星」を探すためにその圧倒的才能を生かしてアメリカに行き、科学者になってそして無事落ちることのない流れ星を発見し、日本で見れる時期に合わせて帰国したのだった。激突し、話し合った結果あんな様はそれまでたまりにためてきた全ての鬱屈を涙に流し、無事にメルティックスターは完全復活を遂げた。なおえもちゃんはあんな様にもらい泣きをしていた。

めるめるが帰国して無事復活したメルティックスター。そこからはあんな様も本来の余裕を取り戻す。流石にキラッツとの直接対決の際には緊張してさらやめるめるを振り回していたがそれも二人によってほぐれ、完全復活したメルティックスターは2度目の対決にてミラクルキラッツを撃破した。

ここまでくるともはや腐れ縁でもなんでもないただの親友同士であり、お裁縫が苦手なあんな様にえもちゃんがコツを教えたり、海や山で一緒に競争したり一緒のベッドで眠ったりと仲良しな日々を過ごす。その関係に再び変化がもたらされたのは1年目終盤。誰もが憧れるトッププリチャンアイドルである白鳥アンジュの引退騒動の時だ。「まだ若いのに引退するなんてもったいないし、ファンのみんなは納得してないし、悔いは残っている筈だから止めたい」と言うキラッツに対してメルティックスターは「本人が決めた事なのだからそれを尊重しよう。自分達は彼女の跡を継げるようさらなる精進をするだけだ」と言う主張。その末にキラッツとメルティックスターは48話にて3度目の激突を開始する。お互いに出せる力をすべて出し尽くした両者の激突は最終的にはキラッツが制する。悔しさに涙を流しつつも相手を認め、みらいとりんかだけは名前で呼ぶあんな様。最初からみていたのだからここまで強くなるのはわかっていたとして敗北を認めた。これをさらは成長したと受け止め、めるめるは次こそは勝つよと宣言、そしてキラッツを最終決戦の地に送ると海に沈んでいった。……えもちゃんがチケットなくしちゃって大変なことになったけども。やがて、1年目の最後の戦いを終えた後メルティックスターは旅に出ることにした。今のままではミラクルキラッツのライバルを名乗るにふさわしくないとして。そしてえもちゃんからのエールを受け、やっと互いに名前を呼びあってからあんな様達メルティックスターは日本を離れた。

2年目になり、ジュエルオーディションが開始。バーチャルプリチャンアイドルのだいあちゃんに選ばれた10人のアイドルから最高のジュエルアイドルを決めるための戦いが勃発する。最初のうちはえもちゃんはみらいやりんかへの応援に徹していたがメルティックスターの帰国に伴い、ライバルと再び向き合うためにソロ曲「えもめきぴっかーん」を作成。勝敗や上下など絶対的な結果を優先し求めるあんな様とは逆に飽くまでも自分の持ち味である応援しあってお互いに笑顔で頑張るというスタンスを貫くえもちゃん。何度かライブを披露しては他のアイドルを応援し、しかし自分はジュエルチャンスに見舞われない。それに対してあんな様は帰国して以降2度しかチームライブを行わず不気味なほどの静寂を保っていた。全ては12月に行われる赤城家年末感謝祭で完璧なソロライブを以てジュエルアイドルになるという計画のために牙をひそめ、静かにしかし徹底的に自らを鍛え磨き上げていた。11月の最後のだいあフェスが終わってから行動を開始。赤城家感謝祭の準備にほとんどの時間を奪われながらも練習を重ねて迎えた本番。えもちゃんを真ん前の特等席に座らせた状態で披露したのは自分こそがいつだって世界で一番熱い情熱の渦の中で最高に輝くという誇り高きあんな様の正義を歌った「ヒロインズドラマ」。だが、多忙ゆえに完璧になり損なってしまったライブではジュエルチャンスは来たがその本来の意味であるレッドジュエルコーデを手に入れることは出来なかった。未確定情報だがその際にだいあと強いつながりのある虹ノ咲さんは不思議そうな顔をしていたため本来ならばレッドジュエルコーデを手に入れるはずだったのだが心のどこかで妥協をしたと認めてしまったことであんな様自身が無意識にジュエルチャンスを中途半端に迎えてしまった可能性が高い。これに気付いたあんな様は大失敗として皆の前から姿を消した。ライブ自体は大成功していて観客は全員拍手喝さいをしていたのだがえもちゃんだけがあんな様の不調に気付いていた。

皆の前から姿を消し、赤城家からも出てしまったあんな様。完璧でなくては意味がない。そう思い込み、ただのあんなとして過ごそうと空腹に耐えながら失踪。そこでえもちゃんに出会い、萌黄家に引き取られることに。この時にあんな様は完全に自信を失っていた。えもちゃんはあんな様が不調だったことには気づいていたがしかしあんな様ならば絶対に乗り越えられるし、今度こそ完璧なライブが出来ると信じていたからこそいつも通りに接する。同じパジャマを着て(後恐らく下着もえもちゃんのを借りてる)、同じ部屋で一夜を共にする二人。

「昨日のライブ、まあまあいいライブだったじゃん」

「全然すごくありませんわ!!ジュエルコーデに色を付けることが出来ませんでしたし……!!」

「なぁんだ、そんな事か。そんなのまたいつか取れればいいじゃん?あんたらしくないよ」

「……何でそう楽観的なんですの?」

「プリチャンが好きだから!かな」

夜が明けてミラクルキラッツと行動するあんな様。失敗してもいい、いつか絶対にとれる、それがえもちゃんの強さなのだと知り、しかしどうしていいか分からないあんな様は苦悩する。その中でみらいやりんかから自分達はテンポが同じなのだといわれる。何が正解なのか分からない、ただ今はえもちゃんと一緒にいたい。すがるようにえもちゃんはあんな様と一緒にいる。めるとさらが迎えに来ても後で説明するとだけ伝えてえもちゃんに走る。そして迎えたえもちゃんのライブ。

「赤城あんな!!見てなさいよ!必ず色のついたジュエルコーデを手に入れて見せるから!!」

「絶対取りなさい!萌黄えも!!」

エールを交わし、えもちゃんはライブに臨む。そしてついにジュエルチャンスを迎えたえもちゃん。だが、あんな様の事を理解していなかった、どうして悩んでいるのかも、よくわかっていない。それが原因だったからかジュエルコーデは手に入れたが色がつかなかった。それでもまたいつか取れる。今日は一歩前に進めたのだからそれでいい。そう、言った時だった。

「何で笑っているんですの……?それがあなたのプリチャンに対する姿勢なんですの!?」

「失敗したからっていつまでもめそめそしてるなんてそんなの全然エモくないよ!」

「分かったことがありますわ……あなたと私は一生分かり合えないということを!!……さようなら、黄色い人。もう言葉を交わすこともないでしょう」

「……何なのさ……」

涙を流しながらあんな様はえもちゃんを背に、迎えに来てしかし修羅場にどうしたらいいか分からないめる、さらとともに去っていった。えもちゃんは俯き、みらいとさらは困惑し、めるめるは弱気で動揺し、さらは厳しい表情で何も言えず、ただ涙を流しながら去るあんな様だけが足音を立てていた。

そして88話。八十八話!二つのツインテールが末広がりになるこの88話!!87話でのえもちゃんとの一日を見ていたあんな様付きのメイドである六本木エリカはえもちゃんこそがあんな様が先に進むための鍵となっていることを知っているため一計に投じる。それは二人を無人島に放り込むことだった。……何を言っているか分からないと思うがこのシリーズではよくあることだ。一夜を共にしただけで変われないのならもう無人島にぶち込んで二人きりにして心を通じ合わせるしかないと言う結論に至ったのだろう。もうえりちゃんってばお茶目さん。ちなみにあんな様の母親である赤城アラシさんはエリちゃんとは幼馴染であるらしく、昔似たようなことがあったと言っているため恐らくエリちゃんとの間であんえもに近い何かがあったという事なのだろう。結局アラシは男に走ってあんな様こしらえるわけだが。ともあれ、なにも荷物なく水着姿で無人島にぶち込まれた二人はやや険悪な状態でありながらも二人だけの生活を始めることとなった。水も食料も自給自足な状態で極限状態になりながら謎の遺跡で夜を過ごすことになった二人。あんな様は新しい曲を口ずさむ。それはえもちゃんとの生活で得られたヒントをもとに作ったお互いに合ったテンポの歌だった。そこを問われてもツンデレが優先されて隠すあんな様。結局そのまま何も言えずに二人は再び一夜を共にする。朝起きたあんな様は謎のほっちゃんさんボイスを聞く。赤いのと黄色いのは喧嘩をすべきではない、仲よくしましょう、と。それから二人で無人島を脱出するための筏やオウルを作っては脱出作戦を実行する。しかし海に出た時点でサメに襲われる。オウルが食われ、筏も浸食され、死を覚悟した二人は思い思いの事を叫ぶ。

「「最後に二人で歌ってみたかった!!」」

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その言葉を聞いたエリちゃんは海を越えてサメを徒手空拳で蹴散らして二人を救出したのだった。多分エリちゃんは梁山泊の一員。

「歌えばいいじゃないですか、二人で」

2話から登場して以降無言だったのがやっとしゃべりそれが堀江由衣さんボイスだったことにえもちゃんが衝撃を受ける中、あんな様は決意する。テンポのあった二人、正義と勇気のレッド&イエロージュエルがかがやく中二人はおそろいの双子コーデでステージに上がる。曲名は「ツヨキ!ツインテールズ!!」

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正義と勇気が素直になり、一つとなったデュオ。そしてついにジュエルチャンスが二人同時にやってきて、正義のレッドジュエルコーデと勇気のイエロージュエルコーデを手に入れた。

結局あんな様はえもちゃんの「大好きなプリチャンをやり続けている限りいつでもジュエルチャンスを手に入れるチャンスはある。一度失敗したくらいで悩むのはよくない」と言うのを理解したとは言えないし、えもちゃんもあんな様の「絶対に失敗できない、完璧に臨んでこその本気」と言うのを理解していない。しかし、二人の理論は飽くまでも経過に過ぎない。二人とも何が一番自分の心を輝かせるのかは理解できたはずだ。また、10話でのえもちゃんと87話でのあんな様は状況がさかさまになっている。その上、13話で大親友のはずのさらの悩みについて聞けなかったりそもそもめるめるともちゃんと話していたらあのようなトラウマを背負うこともなかったはずである。1年目終盤までキラッツを名前で呼ばなかったりと、あんな様は実はコミュニケーションに難があるのではないだろうか。

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余談。ご存じの通り、えもちゃんの前世は天才オブ天才の北条そふぃであり、あんな様の前世は努力オブ努力な南みれぃである。二人はソラミスマイルの一員だがしかしなかなか複雑な関係もである。まだ出会ってもいない頃からみれぃはそふぃをかなり格上で目標とするアイドルとして意識し、尊敬していた。だがまさか同じチームになるとは思っていなかった。最初の方こそそふぃの圧倒的才能に驚かされていたが普段のファンシーそふぃを知り、年上だけど大丈夫かこの人みたいな雰囲気があった。しかしそれでも圧倒的才能の持ち主に変わりはなく、みれぃが努力しても決してたどり着けそうにない領域にまでそふぃは既に達していた。そのギャップがいつしか二人に見えない距離を作り上げ、2年目の努力VS才能の際についに露呈。精神的に追い詰められていたこともあってみれぃはそふぃを拒絶してしまう。

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みれぃにとってそふぃは目標であり理想。自分では絶対に勝てない相手。同じチームになってうれしい反面、彼女の足を引っ張ってしまうのではないかと言う疑念に常に苛まれていた。練習でもいつもいつも先の先を余裕で越えていく仲間。元々秘めていた劣等感。それが爆発してそふぃを傷つけてしまったことでみれぃはアイドルをやめようとまでしてしまう。なおそふぃはチームを組んですぐの13話の時点で薄々みれぃの自分に対する劣等感やら嫉妬などの感情に気付いていた節があり、1年目では消極的な絡みを取り少し打ち解けてきたであろう2年目では自分からみれぃによく絡んできていた。しかしそれが裏目に出てしまった。結局、なによりもプリパラが好きで、ソラミスマイルが好きで、アイドルをやめるなんてこと出来なかったみれぃが復帰の際にそふぃは何も言えないままみれぃを抱きしめた。劣等感を爆発させてしまい、そふぃを拒絶して傷つけてしまったことを謝るみれぃ。全部気付いていたのに下手に行動して傷つけたくないと具体的な解決に臨まなかったそふぃ。

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和解とは言えないかもしれない。しかし二人はこうしてソラミスマイルに戻ることが出来た。この前世での関係を同じく2年かけてしっかり濃密に描写したのがあんえもの関係だと言えるだろう。お互いに傷つけたくない、そう願いすぎてしまったことがきっかけで崩れてしまったみれぃとそふぃの関係に対してお互いに全力でぶつかり合い、内に秘めた思いも全部吐き出せたあんな様とえもちゃんの姿にはさぞ、みれぃとそふぃの魂も報われただろう。この頃から夢見てた二人のデュオも無事果たせたしね!!下画像はアイドルタイムでの古代プリパラに描かれた石板の内容。中央に仲睦まじくいる金髪と赤髪の少女。この伝説が今、時空を超えて現実となったわけだ。

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まとめ:プリパラ41話の頃からずっと爆弾としてそして興味深い関係として思い続けてきたみれぃとそふぃ。その魂を継いだあんな様とえもちゃん。やっとその関係にピリオドが打たれた今回のお話。私も心に秘めて来ていたみれそふぃとあんえもへの思いをぶちまけることが出来て心が晴れたと言うもの。ちと長い文章だったかもしれないが、もし読んでくれる方がいたらそいつぁ、僥倖と言うもの。締めの言葉があるとすれば、そうだな。

プリパラとプリチャンは好きぷり?