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夢見る準備はよろしくて?~赤城あんな様誕生日記念好きなとこ語ろう~

・7月6日。ピアノの日。この日に誕生日を迎えられるのが我らが赤城あんな様なのだ。恐らくこのシリーズで最も耳にすることが多い声の持ち主で、「行動力の化身」、「向上心の塊」などストイックな評価が得られることの多いあんな様。今回はそんなあんな様の好きなところなどを短く語っていこうと思う。

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赤城あんな様。現実世界と同じであれば2005年7月6日生まれとなる。筆者はこの頃ちょうど夏の大会に向けて空手の合宿で目いっぱいしごかれていた頃である。そのころに生まれたあんな様。これが世代か。属性はラブリー。それが判明する前まではセレブだと思っていた。プリチャンだとラブリー、ポップ、クールしかない上プリパラの頃よりも属性=性格だと確定していない関係上当初は違和感があったが仕方がない。今はラブリーの中で一番好きなんだぜ!

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セレブ系ラブリーアイドルでありながらその性格はかなりストイック。セレブリティ溢れるチャンネルの配信をしながらその陰で星飛雄馬もお口あんぐりになるような熱血系トレーニング漬けの日々を送っている。……身長147センチしかないのは過度なトレーニングが原因なのでは?普段メルティックスターの完璧なライブをいつでも披露するために前世並みかそれ以上に努力を重ねているあんな様。チームメンバーが背も高く芸術関係で天才のさら、ぶっ飛び具合がぶっ飛んでるあらゆるベクトルで天才なめるめると、前世に負けず劣らず天才たちに囲まれている環境で彼女たちに肩を並べられるよう努力漬けの日々を送っていらっしゃるその前向きさが素晴らしい。

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イメージカラーは赤。正義の赤であり正義のレッドジュエルを心に持つお嬢様なのだ。あまりいいイメージを持たれなくなるレッドカラーの持ち主ながらしかし某リーザスの赤い死神や妖精戦争を制した伝説の赤いレプリロイド同様に筆者の中ではいいイメージしかない赤い人物である。……まあ、前例二人同様何か異名を着けるとしたら「プリチャンの赤いやべー奴」になること間違いなしだが。

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めるめるとのトラウマからライブが出来なかった最初期の頃は割と体張った配信が多かったりする。とは言え日々筋トレ漬けの意外とマッスルボディなあんな様なら問題ないのではと思わなくもない。基本的にギャグ時空に生きてる人だからね!このシリーズの登場人物!!一応経年はしているみたいだけど胸含めて全く外見の変化がないのがあれだけど。

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めるめるとの確執があった頃は基本強気なのにめるめるの話題になると何も喋れなくなってしまう萌えポイントもあった。……後ろめたさに怯える女の子ほど可愛いものはない。ちなみに以前の記事でもちょくちょく語ってるけどあんな様は意外とコミュ障だったりする。幼馴染のさらの性癖を全く知らずにいたり、そもそもめるめるとちゃんと会話していれば確執を作ることもなかった。また3年目に入ってもなおみらいやりんかちゃんとはまともに会話していない。2年目中盤に少しだけ会話したすずちゃんの方がまだ多く感じる。メイン6人中唯一きょうだいがいないことが確定しているのも関係しているのか、基本強気で明るいお嬢様なのにいざとなると踏み込めないようなきらいが1年目の頃には見受けられていた。2年目でも自分一人で何でもできると思ったが故に12月の赤城感謝祭で感謝祭自体は成功したが自分のジュエルアイドルになるという計画は失敗している。他人の事を信用していないわけではないのだが肝心なところで独走しがち。3年目現在でもどういう理由かえもちゃんとさえもまともに会話していないところも気になるところ。

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そんな高微車なあんな様が唯一心を開いていると言っても過言ではない相手がえもちゃんだ。前世の頃からの仲と言うのもあるだろうが幼馴染でありながら一歩引いたところにいるさらとは別に本音をぶつけられる或いはぶつけてくる相手として1話からよく顔面ぶつけ合っていちゃいちゃしてる。この二人の関係に関しては過去の記事「あんえも!そしてみれそふぃ」を参照していただきたい。ちなみにえもちゃんの方が3センチ背が高い事もあって顔面ぶつけ合う時にはあんな様が背伸びしてるかえもちゃんが少ししゃがむ形になっているのだろう。可愛い。しかし悲しいかな、3年目に入ってあんな様は少々路線変更でもしたのか、相変わらず理由に関しては黙秘を貫いているが97話以来半年くらいにわたってこの顔面ぶつけ合うイチャイチャシーンは見られていないのが現状である。由々しき事態なのだ。

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そんなあんな様の特筆すべき点が2点存在する。まず1点。それは筆者が時折以上のペースで発狂するくらいにCGが可愛いのだ。CGに愛されているのだ。普段の作画のあんな様も十二分に可愛いのだがライブCGの時の可愛さはそれをも超えるかもしれない。少なくとも筆者的にはプリチャンの中では一番可愛いと思ってる。2年目でソロライブが一番最後の12月になったのはCGを作るのにかなり手を込んでいたからと言う説を上げたい。実際ヒロインズドラマのCGの出来栄え、美麗さはファララ&ガァララやパーフェクトフィナーレやフェニックス版フォーチュンカラットに並ぶ最上級の輝きを放っていると言っても過言ではない。

そしてもう1つの特筆すべき点はあれだけの自信家、ストイックさなどの全てが飽くまでも自分のために集まってくれた観客に対して100%以上のライブを見せるためであること。ライブ前キメセリフの「夢見る準備はよろしくて?」やヒロインズドラマ歌詞の「息を呑むほどに傅かせてあげるからどうぞご覧あれ」などナルシスト一歩手前の文句でありながらもしかし観客の心をわしづかみにするためだけに磨き抜かれた技術。前世のみれぃが時折苦悩していたような「みんなを笑顔にするためのライブ」と「誰よりも輝かしいライブをすべきなのか」と言う点を一挙両得にしつつ最大限を貫いたそのスタンス。(みれぃと違ってコミュ障だったりするためどっちが上と言うわけでもない。)誰かを笑顔にするためにも自分を全肯定するのはそふぃの「RED FLASH REVOLUTION」にも通じるところがある。その観客を喜ばせるためのナルシストぷりはある意味、紫京院ひびきにも似ているかもしれない。

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総括。身長147センチのちびっ子でコミュ障でナルシスト一歩手前(あるいはぶっちぎってる?)でえもちゃんといちゃいちゃばかりしていながらもそのえもちゃん含めたすべての観客の心をわしづかみにする事だけを考えて日々努力で鍛えぬいて身に着けた技術で正義のレッドジュエルを真っ赤に燃やし輝かせるあんな様はプリチャンの中で一番好きな子なのである。



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余談ではあるが筆者があんな様で一番好きな表情は筆者が勝手にプリチャン顔と呼んでいるこの顔である。初期の頃は高頻度で披露してくれたのだが2年目以降激減。現状3年目には存在していない。ちなみにえもちゃんも2話で一度だけ披露してる。髪と目の色が同じだからかこの顔でドアップするとみかんっぽく見えるのは内緒。

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