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メリッサ・パーク氏、初来日!核兵器廃絶国際キャンペーンの先頭に立つ事務局長とは

ICAN(アイキャンと呼びます 核兵器廃絶国際キャンペーン)の現事務局長であるメリッサ・パーク氏が来日しました!

ICAN ってなんだろう?

核兵器を禁止し廃絶するために活動する世界のNGO(非政府組織)の連合体です。
ICANは、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)を母体に、2007年、オーストラリアで発足しました。
2011年にジュネーブに国際事務所を設置して以来、核兵器の非人道性を訴える諸国政府と協力して核兵器を国際法で禁止するキャンペーンを世界的に展開してきました。
2017年に核兵器禁止条約が国連で成立し、その活動が評価され、同年のノーベル平和賞はICANに授与されることとなりました。

https://www.icanw.org/
ICAN (核兵器廃絶国際キャンペーン)HPより

 1月18日、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の事務局長であるメリッサ・パーク氏が来日しました。
 メリッサ・パーク氏は「日本に着いてとてもワクワクしています!被爆者、キャンペーナー、政治家、メディア、そして素晴らしい日本の皆さんとお会いし、核兵器廃絶の必要性について語り合うのを楽しみにしています!」と語っています。
 メリッサ・パーク氏は、元オーストラリア政府国際開発大臣。2007~2016年に西オーストラリア州フリーマントル選出の連邦議会議員を務めました。1990年代に、西オーストラリア州で核廃棄物処理場建設計画の反対運動に参加したのをきっかけに、核問題に取り組むようになりました。
 1月18日から約1週間で東京、広島、長崎を訪問されました。各地での講演会やイベントの開催などでどんな発信をされたのか、注目が集まっています。

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