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マーケティングを使ってみよう!

マーケティングの5つの感情は
昨日の記事で理解できたと思います!

まで読んでいない方はこちら
→https://note.com/zeropro/n/nd05b4dbeec58

軽くおさらいをすると、


5つの感情

無知→無関心→検討→最終決定→購入

まだ知らない
 →知ってるけど興味がない
  →興味はあるけど必要ない
   →必要だけどお金を出したくない
    →お金を出してでも欲しい

この5つが、
人がモノを買うまでに
動く感情です。

これを使いこなすことができれば、
お客さんが、何故買ってくれるのか?

を理解することができちゃうんです!

じゃあどうやって使いこなすのか??

まずは、これを自分のビジネスに
当てはめてみましょう!

下の質問に答えてみてください。


1、あなたのビジネスを何で知りますか?
2、どこに興味を持ちますか?
3、あなたのビジネスを信じる要素はありますか?
4、お金を出してまで買う必要はありますか?


ちょっとわかりやすくするために、
マクドナルドで例を作ってみましょう。


1、あなたのビジネスを何で知りますか?
テレビCM、アプリ、チラシ

2、どこに興味を持ちますか?
子供の頃から変わらぬ味を作っている。
思い出すと無性に食べたくなってしまう。

3、あなたのビジネスを信じる要素はありますか?
大手企業。日本全国に展開している。

4、お金を出してまで買う必要はありますか?
クーポンやキャンペーンを打ち出し、
安い時に買わなければ損だと思わせる。


みたない感じです。

解説は後にしますので、
まずは、あなたもやってみましょう!


、、、

、、

できましたか?


上の質問に答えたメモを横に置いて
解説を見てみてください。


では解説します!

この4つの質問に答えると、
あなたのビジネスで行なっている
集客が浮き彫りになります。

マクドナルドならば、

テレビCMやチラシを使って認知を広げ、
食べたくなるような演出をして興味を引き出し、
ネームバリューや店舗数で安心してもらい、
クーポンなどで買わなきゃ損だと思わせる。

これがマクドナルドの集客です。

もっと深く掘ると高度な
マーケティングテクニックが
溢れているのですが、
それは後日お伝えしようと思います。

話は戻して。

あなたのビジネスの集客も
浮き彫りになったともいます。

そこで、次にしてほしいことが

「反応率を見る」

ことです。

簡単に言うと、

何人の人にアプローチして
何人の人が行動してくれたのか?

を確認するという作業です。

例えば、チラシを1000枚配って
10人の人がお店に来てくれたら
反応率は1%です。

この計算をしてほしいのです。

すると、、、、

一人のお客さんにかける
広告費が出せるんです。


先ほどの例だと、
1人のお客さんを呼ぶのに
100枚のチラシがいる。

この100枚のチラシの制作費と
配る人件費を足すと、
1人のお客さんを呼ぶのにかかった
広告費が割り出せます。

これが割り出せると、
その戦略は費用対効果が高いか低いか
がはっきりと数字で出ます。

数字で出すことができると、

その戦略は続けるべきか?
改善が必要か?
そもそもやめるべきか?

を数字に沿って決めることができます。

この判断ができるようになると、
マーケティング的判断ができている
といっても過言ではありません!

大事なのは「数字で判断する」です!

まずはここからです。

これができたら、

反応率を上げるテクニック
費用対効果を高める戦略

などを考えれるようになっていきます。

マーケティングは
成果が出ているものは継続して、
効果が薄いものは改善か排除
を繰り返すだけです。

ですので、この5つの感情を
数字で判断する癖をつけてみてください。

必ず、あなたのビジネスの助けになります。


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