見出し画像

その広告費、ちゃんと回収できますか?

費用対効果を高める戦略

お客さんを集めるために
いろんなことをしていると思います。

その中でも、
・広告を出す
・チラシを配る

などは経験している方も
多いんじゃないかなと思います。

しかし、多くの広告は
無駄が多すぎる。

というか、
費用対効果が薄すぎる!

だって、10万円の広告費をかけて
何人のお客さんが来ましたか?

そのお客さんは10万円分の
お金を払ってくれるのですか??

答えがNOならば、
費用対効果が低すぎます。

むしろ赤字です。

そもそも、そんな計算をせずに
広告費をかける人も多すぎます。

・お客さんが増えて欲しいな
・高いけど広告を出してみるか
・知ってもらえたらいい

などの理由だけで
広告を出そうとしている。

それって、神頼みで
お賽銭箱にお金を
投げ入れてるのと一緒です。

つまり、運だけ。

そんな広告でお客さんが
来るわけないじゃないですか。

神頼みしたらお客さんが来るんですか?

そんなわけないですよね。

それで来てくれたら、
どんなお店も商売繁盛だし、
コロナで閉店する店も
無かったでしょう。

だから無駄なお金を払わずに、

ちゃんとお金をかけるならば
相応の対価を受け取れると
確信してからにしましょう。


費用対効果の見方


費用対効果とは
かけたお金に対する効果
=成果のことです。

つまり、利益です。

10万円の広告をかけたら
10万円分の利益が出た。

これは費用対効果0です。

だって、やる前とやった後で
手元に残っているお金が
全く一緒です。

時間を使った分、
むしろマイナかもしれないです。

逆にこのお客さんが
リピートをしてくれて
10万円の仕事をも一件くれたら
それは費用対効果が高いと言えます。

10万円で20万円を産んだ。

ということです。

つまり、費用対効果の低いことを
してはいけないけれども、
そのお客さんが生涯払ってくれる
金額を考えると費用対効果が
高くなるときもある。

この場合はリピートをしてくれる
戦略があって、生涯払ってくれる
金額が高くなると確信していた
場合のみ有効です。

この話は深くなっちゃうので、
それはまた後日。。。

まとめると、
これが費用対効果の見方です。


費用対効果の高め方

では!次は、

費用対効果が高い戦略の立て方

について話そうと思います。

結論から言うと、

「ターゲットを絞る」

です!

あなたの商品、サービスを
必要だと思っている人。

絶対に届けたい人。

届けることでその人の人生が
救われたり豊かになる人。

そんな人に届く広告を出しましょう。


「そんなの当たり前じゃん!
それができたら苦労しないよう!」


と言われそうですが、
実際そうでしょうか?

ちゃんとターゲットを絞った
広告を打ちましたか?

なんとなく広告を出す。

じゃないにしても、

取りこぼしがないように
できるだけ多くの人に知って欲しい。
多くの目に入るようにしたい。

そう思って広告を出していませんか?

それが間違いです。

世の中はあなたの商品、サービスに
興味がない人がほとんどです。

そんな人たちにいくら
アプローチしても
意味はありません。

自分の商品サービスは
誰に届けたいのか?

を明確にして、
そのターゲットとなる人に
ピンポイントに届くように
広告を出しましょう。

SNSで広告を出せば、
地域、性別、活動時間、趣味、、、

などなど、あらゆる情報を
選別してピンポイントに
広告を出すことが可能ですし、

SNSなんてやっていない
高齢の方がターゲットならば、

その方々が集まる場所で
その方々がよく手にする媒体に
広告を出すのもいいでしょう。

何よりも大事なのは
ターゲットを絞って
ピンポイントでお金を投入する。

この考えが大事です。

ぜひ、あなたも広告費をかけているのであれば、
あなたが届けたい人を
ぜひ明確にしてみてください。

ではまた!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?