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新日本FC その42:音喜多議員とColaboと痴漢撲滅アクション?

【新日本ファクトチェックセンター】

引き続きColabo問題関連で考察を進めたい。

■音喜多議員の質問主意書

現職の参議院議員である音喜多氏から「colabo問題」等について質問主意書が提出された。

この質問主意書については、百点満点とは言えないまでも「本気」が感じられる内容だと、ワイは比較的高く評価している。

「音喜多議員については本件でいわゆる『コウモリ的』な存在と見做されて双方から批判がされることも少なくないようですが」

そうした批判があることはワイも知っている。ただ、「Colabo追及or擁護、どちらのスタンスなのか明確でない」という点自体は、必ずしも悪いことではないだろう。

例えばいわゆるイデオロギー対立についても。
ワイは極左も極右もどちらも支持しない。「自分を批判するような意見」を発する者を最初から「敵」と決めつけて、対立陣営に向けてひたすら攻撃的なレッテル貼りや罵声を浴びせることに終始するような「ポジショントークonly」の極左(極右)政治活動家みたいなのはあまり好きではない。

「キモい」連発でやたら攻撃的な言動の某代表とか、他者に対し「脳みそのない家畜の群れ」とか平気で言っちゃうアレな某弁護士だとか、ああいう連中の傲慢且つ異様に攻撃的な姿勢には「如何なものか?」と疑問を呈するスタンスである。

「もし本当に真摯に他者の『人権』を尊重している人ならば、あのような『無闇に攻撃的な言動』には絶対にならないですよね」

うむ。本件についての維新の「政党としてのスタンス」はまだよくわからないが、少なくとも「やたら傲慢で攻撃的な言動(悪口・罵声)が目立つ」ような足立議員よりは、落ち着いた冷静な口調で語る音喜多議員の方がよほど「まともな議員」だとワイには思える。

浅野議員、浜田議員、川松議員などもそうだが、ワイが信頼する議員は大抵、こうした「言動やツイートに落ち着きのあるタイプ」なんだな。

そういう意味で、維新という国政政党でそれなりの要職にある音喜多氏が、極左や極右でない立場からこの問題を国会で積極的に取り上げ発言してくれることは、「問題を有耶無耶にさせない」為にも有意義でポジティブな行動だと考える。その点は(当面は)応援したい。

■共通テスト痴漢撲滅アクション?について

Colaboと直接関連する話ではない?のだが、「共通テスト痴漢撲滅アクション」について、また「いつものメンバー(いつメン)」がネット上で騒動を起こしている模様。

【手柄横取り騒動】Colabo弁護団の太田啓子氏がアルテイシアさんを擁護 フェミ「お仲間だから庇うよねぇ」

【手柄横取り騒動】渦中のアルテイシアさんが声明「私が受けている誹謗中傷は事実無根のデマ。弁護士に相談して対応検討中。」 フェミ「被害者面すんな!」

「どういう騒動なのです?」

ざっくり言えば、市井の女性であった「Sさんら無名の女性たち」の活動で広めてきた「共通テスト痴漢撲滅アクション」を、「アルテイシアさん」らが「横取りする?」ような形になり、「Sさんサイドの無名の女性たち(無名ツイフェミ)」と「アルテイシアさんやお仲間の太田啓子弁護士や共産党(著名人左翼)」との間でバトルが勃発、というような話らしい。

「無名ツイフェミ」と「著名人左翼」というのは、ここで付けた便宜上のグループ名である。後者の方がマスコミや左翼政党等との繋がりが強く、オールドメディアなどでは基本「後者の言い分」のみに偏った報道姿勢になりがちである。

「どちらの言い分が正しいのでしょうか?」

知らん。ワイもこの問題を知ったのは最近の話なので、あまり詳しい経緯は把握していない。

ただ、見てて思うのはこの件も「著名人左翼(太田啓子弁護士ら)の側に、ごく普通の常識的な謙虚さや謝罪の姿勢がもしあった」ならば、そもそもバトルになどならなかったように思える。傍から見れば「どちらもツイフェミ」グループに入りそうではあるし。

しかし、実際には「著名人左翼」側は「無名ツイフェミ」側の言い分を一方的に「誹謗中傷」「事実無根のデマ」「名誉毀損」呼ばわりしブロックしまくり、「弁護士に相談して対応検討中」と「訴訟をちらつかせる対応」という毎度毎度の「被害者しぐさ」全開。そのせいで激しいバトルに。

「またですか・・・」

仁藤夢乃氏なんかも典型例だけど、この界隈(Colabo弁護団やしばき隊関連)の連中って本当に「謝罪したり頭下げたりを異常に忌避する」姿勢が顕著で。

「謝ったら死ぬ病?」

ま、Colabo問題の追及者である暇空茜氏だってわりと「攻撃的」な面は少なからずあるとは思う。が、少なくとも暇空氏は「自身の非を認めて謝罪する」ケースもそれなりにある(対あおちゃんぺ氏、対黒猫ドラネコ氏等)。それも「法的決着」とかの前、話し合いだけでも。

それと比べても、Colabo界隈(仁藤夢乃氏、太田啓子弁護士、神原元弁護士、北原みのり氏ら)の異様な「謝ったら死ぬ病?」っぷりはやはり「異次元の傲慢さ」だとワイには感じられるな。

尚、当記事は以下リンク先の個人ブログが本家である

新日本FC その42:音喜多議員とColaboと痴漢撲滅アクション? | zeromebaのブログ (ameblo.jp)

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