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4.変革一周年 モニタリング報告

この手を離したら
奈落の底に落ちるのでは

そんな不安から
夫のお給料振り込み口座を
ぎゅーーーっと
握っていましたが

怖いから、という理由で
動かなければ

それはそれで
うちは茹であがってしまう
状態でしたので

一念発起

カエルは井の中から
這い出たのでありました。

夫は見ているのです。

「妻はいつも口だけで、
喉元過ぎれば流れていく」かどうか

「妻はぬるま湯に
これからも浸かり続ける」かどうか。

こちらはこちらで
腹をくくって
本気で挑まなければなりません。

夫に迫りました。

「私一人で
家計を管理するのは
もう嫌です。

協力して欲しい。

現状を知って欲しい。

崖っぷちです。

自由だけを満喫したいなら、
どうぞ一人で生きていって下さい。

家族で暮らしていきたいのなら
良いとこだけ取らずに
責任も一緒に負って下さい」

そして私も分かっているのです、

この話に夫はホイホイ
乗ってくることを。

家計を甘く見ていることを。

さらに自由にたくさんお金を
使えるようになると
勘違いすることを。

さあ、一度現実と
向き合うがよい!

早速、夫婦会議を開催。
円満に議決したのがこちら。

・私は夫のお給料を管理しない。

・生活費はお互いに自分のお給料から
出し合う。お互いが引き落とし口座に
入金する。

・負担比率は手取り金額に比例させ
夫 65 : 私 35 とする。

・食事作り担当の私が
食費は預り、毎月定額の予算内で
やりくりする。

・パーソナルな出費は100%
自己負担とする(マイカー維持管理、
保険、携帯料金など)

・余剰金はそれぞれの責任において
きたる教育費の峠に備えておく(貯金)。
教育費も同じ比率で負担する。

開始から一年

結果は上々、とは言いませんが
合格点。

貯金箱さえ!すっからかんだった
我が家に貯金が生まれています。

「またおかしなことを」と
困惑する同居の義母を巻き込んでの
すったもんだは

次回詳しく…

5.『昔のママに戻ってよ!!』〜】に
つづく

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