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ラボトレ初心者向け!パフォーマンス向上ストレッチ&トレーニング

みなさん、こんにちは。

今回はトレーニング紹介記事です。

カラダラボ式トレーニングを今まで行ったことがない初心者の方が
スタートするのに最適なトレーニングとなっています。

これを行えば、ラボ式カラダの使い方が身に付き、
パフォーマンス向上が見込めることでしょう。

実際に契約先の高校にて行ってきたトレーニング内容となります。

トレーニング内容

トレーニング内容はこちら。

①タオルトレーニング
②横隔膜トレーニング
③ペアストレッチ
④足指トレーニング

これらの中からいくつかピックアップして、毎日トレーニングを行うことがオススメです。

①タオルトレーニングについて、
肩甲骨の可動域を最大限にする作用や、
対角螺旋上での動きを習得するために最適なトレーニングです。

②横隔膜トレーニングについて、
運動中に取り込んだ酸素を体中に巡らせるために行う必要があります。

空気を吸いこんだ時に横隔膜がしっかり下がることで、
酸素が細胞に行き渡り、活動が活性化します。

それがパフォーマンス向上と密接に関わるのです。

③ペアストレッチについて、
「柔軟性の向上」と「運動エネルギーを蓄積するベース作り」が目的です。

運動パフォーマンスを直接的に向上させる内容ではありませんが、
ケガ予防や強い運動強度にも対応できるカラダ作りに欠かせません。

④足指ストレッチについて、
足指自体の強さの獲得や、距骨(きょこつ)[足首の骨]の隙間を正常に戻す効果があります。

運動時の瞬発力の源である前脛骨筋筋は、足の甲まで続いています。
激しい運動を続けることで、骨と骨の間が狭まってしまいます。
そうならないためのストレッチです。

ストレッチによって、
足部の柔軟性向上、正しい重心位置の獲得、
ジャンプ力やダッシュ力の向上が見込めます。

タオルトレーニング2選

①肩甲骨の挙上・下制
https://youtu.be/0FqwmggnwuY

②肩甲骨の挙上・下制・下方回旋・上方回旋
https://youtu.be/PjG4Gc0tmSY

三角筋・僧帽筋・広背筋にアプローチすることで、肩甲骨の可動域が広がります。

横隔膜ストレッチ&トレーニング2選

横隔膜トレーニングのポイントは「捻じり」です。
急に動かすのは危険なので、まずは準備運動として肝臓の柔軟性を上げるストレッチから行ってください。

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「変わらないことは変わり続けることだけ」それはトレーニングも同じです。常に変化を恐れず、現場で試行錯誤を繰り返し、近い将来、日本発信のメソッドがグロバルスタンダードになる日がくるでしょう。その根幹となるものを創作し公開します。(毎週月曜日にお届けします)

石川貴之が全国各地を旅しながら、トレーニング指導で得た発見を文章化し配信します。当然に、「今」考えていることや「今」見ているものになるため…

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