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スポーツにおける理想姿勢とは?
みなさん、こんにちは。
正しい姿勢で仕事をすること、運動をすること、
すべてのことにおいてメリットしかありません。
運動において、姿勢はケガ予防やパフォーマンス向上に大きく関わっています。
本日はバレーボールとバスケットボールを例に、姿勢についてお伝えします。
バレーボール × 姿勢
基本姿勢の理想は、
「胸骨を前に出し、背中にアーチを作り、自然に骨盤を前傾させた状態」です。
また、各場面での動きだしについて、
スパイクレシーブは、相手が打ってから動く、
サーブレシーブは、ボールがネットを超えてから動く、ということがポイントです。
相手がボールを触る前に動くことは得策ではありません。
しかし、待ちきれず動いてしまう選手も少なくはないでしょう。
また、サーブレシーブは相手が打ってからネットを超えてくるまで距離があるため、
待てずに打たれた瞬間に動いてしまうと、落下地点とは違う位置に移動してしまう可能性があるのです。
さらに、レシーブ時に大切なことは、
目線をボールの返す方向へ向けることで、自然と適切な動きを作ることです。
「姿勢・動き出すタイミング・目線」によって、
レシーブの精度を上げることが可能なのです。
姿勢が動き出すタイミングを支配しているといってよいでしょう。
なので、ボールとの間合いを上手にとるために
まずは「胸骨を前に出し、背中にアーチを作り、自然に骨盤を前傾させた状態」を獲得することが重要なのです。
骨盤が後傾状態=動き出しのタイミングがズレる
骨盤が前傾状態=動き出しのタイミングがピッタリ
ということなのです。
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