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トレーニングの組み立ては「単純な動き」をホドよく入れるべき

トレーニングのクオリティUPする方法論


昨年末の丸亀城西高校野球部の「重心移動」のトレーニングメニューのお話になのですが。。。

①ベーシック 
②アドヴァンス 
③マスター

で難易度を区分けすると、①と②を用意し提供致しました。

皆様もお気付きのように、後付づけでオシャレな横文字に命名しました。

つまるところ、決して用意されていたワケではなく、現場の指導でアウトプットしてその後のデスクワークで整理するという、あるあるなヤツです。

『仕事は吐き出して終わるモノでない。整理整頓で簡潔するのだ。』

「そう、物語っている」と、大カナヅチで強く胸に打ち付けられます。

でもって、「ベーシック」と「アドヴァンス」の違いは何かを定義づけすると、『上半身と下半身の連動性の純度』にあります。

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「変わらないことは変わり続けることだけ」それはトレーニングも同じです。常に変化を恐れず、現場で試行錯誤を繰り返し、近い将来、日本発信のメソッドがグロバルスタンダードになる日がくるでしょう。その根幹となるものを創作し公開します。(毎週月曜日にお届けします)

石川貴之が全国各地を旅しながら、トレーニング指導で得た発見を文章化し配信します。当然に、「今」考えていることや「今」見ているものになるため…

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