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『夢をかなえるゾウ4』 ガネーシャと死神 5日目

こんばんは。いつも記事を見てもらってありがとうございます!


『夢をかなえるゾウ4』では、課題が1日1つ提出されます。



その課題の紹介とやってみた感想、自分の夢との繋がりなどを主に書いていきますので、よろしくお願いします!


5日目の課題「人に会ってわだかまりをとく」


5日目の課題は、「人に会ってわだかまりをとく」です。


人に会ってわだかまりをとくことは大事だと心の奥底では大事だと思っている。

この課題を聞いた時、僕はそう感じました。

実際夢をかなえるゾウ4の中でもこういう紹介をされています。

”自分、仲違いして疎遠になってもうてたり、お世話になったのにお礼が言えてへん人おらへんか?そういう人に直接会って心のわだかまりをといてみい。それができる器の持ち主こそが、会社や家族を末長く反映させられるんやで”

水野敬也著.夢をかなえるゾウ4.文響社.P108

つまり自分の中でモヤモヤしている思いを解消できる器の持ち主こそが、自分が関わる人や組織を幸せにできるのです。


実際に自分もこの課題を実践してみました。


わだかまりを感じているのは、父親でした。


父親は、昔から自分のことを一番に考え、家族のことは後回し。人のために行動することができないような人だったと思います。


それは、僕だけではなく、姉も弟も同じ気持ちです。


父は、何か自分の意見があったら、それを決して曲げるようなことはせず、頑固でした。
頑固さは一見大事です。仕事に関しての頑固さはスティーブ・ジョブズのように、時に素晴らしいイノベーションを生むからです。

ただしそれも、しっかりと結果を残したからこそ、その性格が認められているのです。


厳しい言い方をすると、仕事でも家庭生活でも結果を出していない父親の頑固さを家族は認めることができませんでした。


ただ、今まで頑固だった人が、50代にもなって急に変われるわけもありません。


そんな頑固な父親と一緒にいるだけで、嫌な雰囲気になるため、自分は実家を出てあまり立ち入らないようにしていました。


ただ今回の課題は、「人に会ってわだかまりをとく」こと。


ここまで子供3人を育ててくれたことは事実で、そこには深く感謝する必要があると感じました。


そうして父親と向かい合ったのです。


父親に対して、「今まで家族のために仕事を続けてきてくれてありがとう。社会人になってみて、自分の時間が本当に減ったということを実感していて、それを何十年も続けてきていた父が本当にすごいなということに気付いたんだ。健康に気を付けて、これからも長生きしてね。」

と伝えました。

父親としては、そういう言葉を掛けられるのはあまり慣れていなかったようで、「ありがとう」と小声でぼそっと言いました。


ただ次の日には、やはり頑固さは変わらずで、母の介護に関しての方針で揉めました。


正直自分も一日でうまく行くとは思っていませんが、少しだけ心の距離が近くなった気がします。


人はついつい「あいつが歩み寄ってくるなら私も歩み寄る」と考えがちですが、本当は誰でもない自分から歩み寄るべきなのです。


だって、それが一番早い解決策なのですから。


もしあなたも、仲違いになったり、疎遠になっている人がいたら、今回の課題「人に会ってわだかまりをとく」をやってみるのはいかがでしょうか?


きっと何かしら進展がありますよ!


そういったことを感じた課題でした。


今日の課題は以上です。

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最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。また次の記事で会いましょう!

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