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ディズニーとユニバぐらい世界が違う

※執筆者:松本みかん

この頃、夕方の5時半になっても外が明るくていよいよ春が近いような気がして嬉しい。危うくまた桜の季節がきそうだったので、前回の記事からかなり久しぶりに書いてます。1月、今年に入って朝早く動かなければならないことが続いていたので、強制的に超朝型人間になった。元来自分は朝型だった気がするし一日の中で朝がとても好きなのでこのまま続けてみることにする。非常に気分がいい。もう2月です。

今年いちばん楽しみにしているのは6月。天心選手と武尊選手の試合。正直格闘技にはまったく興味がなかったけれど、一緒に番組をやってる二宮さんが顔を合わす度に格闘技について熱心に話込んでくるものだからまんまとハマってしまった。とは言え最初は「団体」が違う、ということの意味さえ理解できなかったし、昨年末、試合が決まるか決まらないかで毎日やきもきしてる二宮さんの気持ちがそこまで分かっていなかった。だけどこのカードが決まるまでに数年レベルで調整が行われていた事実に愕然。K-1の選手である武尊選手とRISEの選手である天心選手が戦うということがいかにあり得ないことであるか。試合が決まった時の会見での天心選手の言葉を借りるなら、

ディズニーとユニバぐらい世界が違う

私は数ヶ月前まで格闘技(K-1もRISEもRISINも)すべて同じに見えていたようなにわか格闘技ファンだけれど(さすがにボクシングは何か違う気がしていた)、天心選手や武尊選手、朝倉未来選手たちの言葉を聞いていると「格闘技の認知度があがってほしい」という思いがすごく伝わってくるので、私のように今まで興味なかった人もまじで1回見てほしい。昨年末から過去の試合を一気にみて、武尊選手と天心選手の強さに震えた。まじでかっこいい。強いだけでなく両選手のスター性がここまで人を惹きつけるのだなとも感じた。6年間ずっとファンに望まれた試合。ここまでの世紀の一戦はもうこの先ないかもしれない。だから今年は何が何でも6月までは死ねないと、大げさではなくそう思っている人はたくさんいるのではないでしょうか。天心選手と武尊選手のことを試合のことを考えるだけでずっとわくわくできる。

武尊選手は天心選手に対して

存在を恨んだ時期もあった

そのうえで、実現した今だからこそ言えることとして

天心選手がいたからここまで格闘家としてやってこられた。今は感謝の方が大きい

自分が「ディズニー」である時に「ユニバ」という存在があることはどんな気がするか。ライバル。自分にとっての「ユニバ」とは。多くの人に望まれるカードとは。まず、今は自分との闘い。


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