zero

はじめまして。2025年春に社労士・行政書士の資格を活かして開業する企業内中小企業診断士です。一念発起、54歳で独立開業します。このブログは独立開業にあたっての様々な取り組み、出来事に関する備忘録です。特に、私のような50代で独立開業を決意をされた方に励みになれば幸いです。

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はじめまして。2025年春に社労士・行政書士の資格を活かして開業する企業内中小企業診断士です。一念発起、54歳で独立開業します。このブログは独立開業にあたっての様々な取り組み、出来事に関する備忘録です。特に、私のような50代で独立開業を決意をされた方に励みになれば幸いです。

最近の記事

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これは使うのか?~事務指定講習備忘録(0回目 資料紹介編)

はじめましてはじめまして、2025年春に社労士・行政書士開業予定のZeroと申します。 X(旧Twitter)ではBananahorse名で投稿していますが、開業ゼロ年度(準備中)なのでnoteではZeroと名乗ります。 少しだけ自己紹介させてください。 現在、会社勤めの53歳です。一度転職したもののずっとサラリーマン生活で独立開業は興味はあるもののとても自分には無理だと腰が引けていました。 5年前に中小企業診断士に合格し、会社に勤めながらとはいえ独立開業した士業の方々と

    • 何度目だ、Python

      プログラム言語のPythonをご存じの方は多いのではないでしょうか。 データ分析や機械学習との親和性が高く、また初心者でも学びやすいとされており書店でも入門書を見かけることが多いです。 私はプログラミングにはそれほど興味があったわけではありません。というのも、中学生の頃に当時流行っていたBASIC言語にトライしましたものの全く歯が立たなかったのがトラウマで、「自分にはプログラミングは不向き」とずいぶん長い間プログラミングに見向きもしませんでしたが、「初心者でも学びやすい」の

      • ドローン検定

          ドローン検定3級試験を受験しようと、先週末から試験勉強をスタートしました。 法律資格の試験勉強以外の勉強を始めるのは、もしかしたら初めての経験かもしれません。   ドローン法制といったルールがメインの検定かと思いきや、力学、航空工学、気象学の基礎知識も問われる内容で、根っからの文系の私には難しくハードルが高いですが、全くの畑違いの分野を学ぶのは刺激になってよいですね。   3級レベルでは、難易度の高い出題はされないようですので、楽しみながら学びたいと思っています。  

        • 社会保険を学びなおす

          事務指定講習を修了しましたが、一番身に染みたのは「社会保険(特に年金)知識があやふや」なこと。 確認テストもボロボロで、社労士試験レベルの問題に大苦戦。 試験勉強の知識と実務は別物といいますが、それでもこのレベル感ではいかがなものかと反省しました。 そこで、来月から社会保険の実務講座を受講するのに合わせて、社会保険、特に年金について学びなおします。 とはいえ、受験勉強のような細かい知識を詰め込んでもすぐに忘れてしまいます。 「うまく説明できないのであれば、それは理解し

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        これは使うのか?~事務指定講習備忘録(0回目 資料紹介編)

          電子か紙か

          「電子出版シェア33.5%、9年連続拡大 紙の販売額は2000年代の半分に 2023年市場規模」 (「好書好日」サイトから引用) 紙本の売上が落ち込む一方で、電子書籍のシェアが年々増加しているようですね。 電子書籍は、スマホやタブレットがあればどこでも気軽に読むことができるので私も重宝しています。 この記事によると、電子書籍の9割がコミックなんですね。 つまり、紙本は減少の一途でしかも電子書籍の大半はコミックだとすると、紙・電子問わず本を買って読む人が少なくなっているの

          電子か紙か

          採点する側、される側(続き)

          とある縁で某検定試験の問題作成と採点を担当していますが、受験生から戻ってきた解答を採点するのは想像していたよりも難しいですね。 というのは、複数名の採点者で採点してすり合わせをするのですが、採点者間の評価を揃えるのが難しいのです。これは、どうしても採点者の主観が入ってしまい、そこでブレが生じてしまうのではと感じています。   もちろん、客観的な評価項目は設けていますので、大きな違いは出ませんが、それでも一定のバラつきは避けられず、中には「どうしてそんな評価になるのかな」と思う

          採点する側、される側(続き)

          事務指定講習修了しました

          e-ラーニングの修了条件は、全ての講義を最後まで受講しかつ確認テストでそれぞれの科目の90%以上(10点満点なので9点以上)得点することです。 晴れて修了すると修了証書が発行されますが、e-ラーニングのサイトから終了証書のPDFファイルをダウンロードします。 なお、「ダウンロードファイルは、紛失しても再発行しません」と恐ろしいことを言っていますので、私は複数のオンラインストレージに保存しました なぜ紙の証書にしないのでしょう、コスト削減のためですかね。素っ気ない気がする

          事務指定講習修了しました

          e-ラーニング 後半戦終了しました

          先週末に事務指定講習のe-ラーニング講習がすべて終了しました。 社会保険を中心とした後半戦の感想です。   健康保険法 労働保険とは異なり、制度説明よりも実務で作成する書類の書き方をメインに取り入れた講習でした。社労士試験ではスルーしてしまいがちなマイナーな論点もフォローした内容でした。   国民年金法 試験と実務の違いや社労士としての心構えなどとてもためになるお話を聞くことができました。確認テストは社労士試験を彷彿とさせるような難易度で、合格点を取るのに苦労しました・・  

          e-ラーニング 後半戦終了しました

          情報感度を高めよう

          社会保険労務士の事務指定講習を受講していますが、その中で印象に残った講師の先生のお話しを私なりにまとめてみました。 「受験生時代の知識が実務の役に立つとは限らない」 「実務の役に立つ」とはお客様の要望に応えられること。 受験生時代の知識は試験受かるための知識にすぎません。お客様の役に立ってこそ初めて生きた知識となる。 「お客様の役に立つには、常にお客様視点に立って考えること」 例えば、情報収集する場合、「この情報はお客様に役立ちそうか」といった姿勢が大事。教科書やテキ

          情報感度を高めよう

          買い溜め

          この記事を書いているのは8月11日です。先週木曜日(8/8)に日向灘、金曜日(8/9)には神奈川県西部で大きな地震が起きました。被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。 気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発せられたこともあり、とうとう「南海トラフ」が・・・と不安を覚えた方も多いと思います。 ただし、差し迫った危機があるとは発表されておらず、冷静な判断をと呼びかけられていますが、いつ何が起きるか分からないので自己防衛に走る方がいるのは仕方ないかも

          買い溜め

          年金について

          私の勤務先が加入している企業年金事務局から、退職後の年金生活設計セミナーの案内が届きました。おそらくファイナンシャルプランナーの方等の講演会になるのだろうと思いますが、「年金生活」の言葉に、何とも言えない気持ちになりました。 私の世代以上の方は、「年金生活」の言葉には、年金だけで慎ましいながらも他の牛居老後を暮らせるイメージがあると思います。 でも、これから老後を迎える現役世代にとって、このような老後は無理だと考えている方がほとんどではないでしょうか。 共働きでもなく高

          年金について

          スマホのバッテリー交換

          現在使用しているスマホはかれこれ使い始めてから丸3年、今年で4年目となりますが、最近、スマホのバッテリーが一日保たなくなっています。 特に週末は、出先でスマホを使うとお昼過ぎには残量が半分以下になるので、モバイルバッテリーが欠かせません。   先代のスマホは6年間、バッテリー交換無しで使い倒した結果、バッテリー最大容量は60%前後まで落ちました。こうなるともう使用うことすら困難で、アプリを立ち上げてもすぐ落ちてしまいます。   今使っているスマホのバッテリー最大容量は76%

          スマホのバッテリー交換

          リュックでOK?

          最近、ビジネスパーソンでリュックを背負っている人を随分見かけるようになりました。 しかし、以前はビジネスシーンでリュックはNGだった時代があったんですよね。カジュアルなイメージが強く、今でもお客様と会うような場合のリュックは避けた方が良いといった意見もあります。 私もリュックは電車通勤に合わないと思いずっとカバン派でしたが、周囲がどんどんリュックに切り替えていくのを目の当たりにして、昨年末からはリュックに切り替えました。リュックに切り替えて、両手を空けることができた結果、

          リュックでOK?

          電子申請について

          コロナ禍を契機にテレワークが進んだことに加え、押印廃止やマイナンバーカードの普及も相まって、行政手続きの電子化が急速に進んでいます。 私の勤務先でも、今年に入ってから行政への紙書類の提出件数は目に見えて少なくなっています、おそらく近い将来ほぼ100%の書類が電子申請となるでしょう。 電子化により利便性が向上しめでたしめでたしで終わるかと思いきや、全てがそうでないと最近実感した出来事がありました。 それは、公共施設のオンライン予約での出来事です。そのオンライン予約システム

          電子申請について

          ドローンについて

          国内のドローン市場規模は年々伸びており、2028年度には9,000億円を超える規模まで成長すると予想されています。現在の100円ショップの市場規模が9,000億円ですので、それに匹敵する規模となります。 現在の市場規模が4000億円弱ですので、あと4年で倍増する勢いなのですね。 ビジネスのことは置いといて、単純にドローンを飛ばしてみたら面白いだろうなと・・・とても興味があります。 しかし、ドローンを飛ばすにはどうしたらよいのか、何か資格が必要なのか、どの期待を選んだらよい

          ドローンについて

          採点する側、される側

          とある縁で某検定試験の筆記試験の作問と採点業務に携わっています。 論文試験の採点をすると、受験生の個性が透けて見えてきます。とても几帳面な人がいる一方で、自由に書きたいことを書く人も。 おそらく頭の中で整理しきれていないのであろう、混乱して書きたいことが伝わらない人もいますし、私が一番残念なのはほとんど白紙に近い人。 実はこの検定試験、まだ日が浅く、出題する側も不安なのです。もちろんプロですので、一定以上のクオリティはあると自負してはいますが、ほとんど白紙の答案を見ると、

          採点する側、される側