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イオン、決算発表が嫌気され、売られる

おはようございますw

いきなりですが、「イオン」。

本日、売りに売られて、

   -125円、株価2,505円

を付けています。

-100円を超えるというのは、よっぽどですよね(笑)

最近のイオンの株価としては、珍しい下げです。

イオンの決算発表

下げの要因の決算発表と言うのが、2021年3~11月期で、純損益89億5,600万円の赤字というものです。

緊急事態宣言の長期化で、特に、衣類が売れなかったみたいですね。

外に出られないので、洋服とか買っても意味ないですからね(*_*)

それが、モロ直撃し、純損益89億を超える赤字になったというわけです。

一方、食品スーパーやドラッグストアの売り上げは「巣ごもり消費」で高水準維持です。

表裏一体と言えば良いのか、何なのか分かりませんが・・・ジレンマみたいな感じですね。

衣類は売れないけど、食品系は売れるみたいな(笑)

トップバリュは価格据え置き

ただ、消費者目線で嬉しいニュースもあります。

それは、イオンのPB「トップバリュ」の食料品などの価格を

   2022年3月31日まで

据え置くと発表したことです。

原材料高騰で、各スーパーが値上げをする中での、この発表ですからね。

消費者的には、かなり嬉しいですよね(笑)

イオンが狙う「トップバリュ」ブランドのリピーター獲得に繋がる発表だと思います。

私個人的にも、トップバリュ好きなので、ありがたいです(笑)

まとめ

以上、「イオン」について書きました。

決算発表で、株価大きく下げたものの、決してマイナスなことだけではありません。

PBブランドの価格据え置きで、消費者取り込みが功を奏せば、イオンにも光が差し込むと思っています。

今後のイオンにも注目です(笑)

では、また。

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