見出し画像

【シャドウバース】10万MP到達記念に書いた【アンリミテッド解説】

こんにちは「RAGE優勝者投票でゼロさんに入れました!」と言われる度に申し訳なくなる男ゼロです。

今回は10万MPまでアンリミテッドをやったので、せっかくなら書くかと思い、アンリミテッドについての記事を執筆しました。

※数字が見にくいというネタをやりたいがために10万に到達する時にビショップ使いました。

今回の記事につきましては

・アンリミテッドのランクをマスターランクorグランドマスターランクまで上げておきたい
・やるかわからないけど一応知っておくか

といった方に向けた記事となります。

筆者の実績
・RAGEファイナリスト2回
・ランクマッチ100位以内15回(ローテーション、アンリミテッド)
・10万MP到達(アンリミテッド)

現在の環境について

とりあえずは現在アンリミテッドのランクマッチにおいて使用率の高いデッキを紹介していきます。(個人差あるかもしれないのでその場合はあまり気にしないでください)
※クラス順に並べています

Tier1
復讐ヴァンパイア
自傷ヴァンパイア
エイラビショップ

Tier2
リノエルフ
ドロシーウィッチ
AFネメシス

Tier3
秘術ウィッチ
ランプドラゴン
庭園ドラゴン
アグロヴァンプ
黄金都市ビショップ

Tier4
アグロエルフ
アグロロイヤル
ミッドレンジネクロ
ニュートラルビショップ

大まかにまとめるとこんな感じだと思います。ざっくり環境にいるデッキを書いたところで次は上位デッキについての説明に移ります。

Tier1のデッキについて

今期のTier1デッキについて軽く感想を載せておきます。
※デッキの画像については、あくまで自分が使用していたものであるためご了承ください。

・復讐ヴァンパイア

まず初めに書いておくと今環境のMPランキング上位者の使用デッキは復讐ヴァンパイアが大半を占めています。

主な理由としては↓

①特別不利のつくデッキが少ない

②安定感がある上に、1試合あたりにかかる時間がさほど長くない

ここら辺が大きいでしょう。ランカーを目指すにあたっては、復讐ヴァンパイアを使うのがおすすめです。 下で復讐ヴァンパイアについて深く触れるので気になる方は読み進めてみてください。

・自傷ヴァンパイア

このデッキも非常に見かけることが多いです。3ターン目にフラウロスを出すことを目的としているデッキであるため、上手くデッキが回れば3ターンで試合を決めることができます。
ただし、その分除去の強いデッキや事故った場合にTier下位のデッキに簡単にやられてしまうので安定感はやや低めです。勝率を求めるデッキというよりは「回数でMPを盛る」デッキだと言えます。

・エイラビショップ

Wエイラに加えてWクルトの存在により、ミッドレンジのデッキに対して非常に強く出ることが出来ます。MPランキング上位者にも使用している方がいたことから、こちらもおすすめのデッキです。使用率トップである復讐ヴァンパイアへの明確な勝ち筋として「聖なる弓使い・クルト」が用意されているのも強さのポイントだと言えるでしょう。

・AFネメシスについての補足

Tier2に位置しているAFネメシスは強さで言うとトップクラスですが、1試合にかかる時間が長いため回数をこなす必要があるランクマッチには不向きだと言えます。


主に使用していたデッキ

・復讐ヴァンパイア

ほぼ大半使用していたリストがこちらになります。このようなリストとなっている「呪剣の吸血鬼」採用型と「カオスシップ」採用型で現環境の復讐ヴァンパイアは分かれています。一応下でそこにも軽く触れていきます。

・この構築について軽く説明
今回の構築では「エメラダ」の枚数を減らし、「ブラッドウルフ」と「魅惑の一撃」の枚数を増やしています。エメラダについてはビショップの数が減ったことで2枚に枚数を落としていますが、3枚でも問題はないと思います。ブラッドウルフを採用することでバフ先の増加、ウィッチなどへの勝ち筋を増やしています。

・カオスシップ型について

復讐状態の時に出すと2体ものフォロワーを場に出すことが出来るため、盤面の広げ方が重要となるミラーマッチにおいて活躍が期待できるフォロワーです。「狂恋の華鎧・ヴィーラ」や「糸蜘蛛の悪魔」などのフォロワーと組み合わせるといった構築を見かけることもあり、上手く決まれば強力なカードだと言えるでしょう。

ただし、復讐状態に依存する部分やコストの重さがネックであり、対面のデッキ次第では手札で腐るといった状態も見受けられます。特に「ドロシーウィッチ」や「AFネメシス」に対しては効果が薄く活躍が見込めません。それらの要因もあり、現在ではカオスシップ型の構築は数を減らしています。

・呪剣の吸血鬼型について

現環境で採用を多く見かける呪剣の吸血鬼の効果はいたってシンプルで、復讐状態だとステータスが1/1上がるといったものです。この効果を活かす時もありますが、基本的には「オマケ効果のある1/1/2」といった考えで問題ないです。カオスシップ型と違い、「ドロシーウィッチ」や「AFネメシス」に対して序盤から体力を詰めていけます。

復讐ヴァンパイアのマリガン

あくまで自分が考えるマリガンなので、読んでる型と異なる部分もあるかとは思いますが、書き記していきます。

・対エルフ、ロイヤル、ドラゴン、ネクロ
共通キープ
悪夢の始まり ベルフェゴール アザゼル
先攻
呪剣の吸血鬼(ネクロは返す) 悪鬼

・対ウィッチ
共通キープ
呪剣の吸血鬼 悪鬼 ユリウス 悪夢の始まり

・対ヴァンプ
共通キープ
悪夢の始まり ベルフェゴール
先攻(対面のMP低い場合は自傷の可能性高い)
呪剣の吸血鬼
後攻
アザゼル(共通見えてるなら先攻でも持つ)

・対ビショップ
共通キープ
悪夢の始まり ベルフェゴール
先攻
悪鬼
後攻
アザゼル

・対ネメシス
共通キープ
糸蜘蛛の悪魔 悪夢の始まり ベルフェゴール
先攻
呪剣の吸血鬼 ユリウス

①対ウィッチについて
対面がウィッチの場合は「ドロシーウィッチ」の可能性が非常に高いです。不利なデッキではありますが、早い段階で「呪剣の吸血鬼」や「ユリウス」を投げることで勝機を作ることが出来ます。この対面では復讐状態を意識する必要は全くないので、「横展開」と「3ターン目にユリウスを投げる」ことを意識して戦いましょう。
また、復讐に依存しない疾走フォロワーである「ブラッドウルフ」も貴重な打点となります。バフをブラッドウルフに集めて打点を稼ぎましょう。

②対ネメシスについて
AFネメシスには体力1のフォロワーが多く、糸蜘蛛の悪魔が非常に有効です。序盤から「呪剣の吸血鬼」や「糸蜘蛛の悪魔」「ユリウス」といったカードで押し切りましょう。また現在は「粛清の英雄・メイシア」の枚数が1枚のことが多く、疾走フォロワーが「レディアントアーティファクト」のみとなっている場合が多いです。相手の盤面で出せる打点を上手く割り切りつつ、こちらの疾走フォロワーで勝利を狙いましょう。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました!アンリミテッドもみんな遊ぼう!
この他に気になる点などがあればお気軽にお聞きください。
ではまた機会があればお会いしましょう〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?