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娘は誰と会っているのか?6

今回の記事について
今回の事件の考察をして下さっている白樺香澄さんからの質問に答える形式と、私自身が友人から聞いた中での進展(友人の思い出したことなども)を書き記します。

友人奥さんが見たAくんについて
以前、友人奥さんはAくんに会っていると書きました。
それは、娘さんとの登校時。そのことについて友人に再度確認した結果ですが、その時はまだ2年でAくんという人物についての話題がなく、一緒に上級生のお兄さんやお姉さんとも遊んでいるということしか情報がない時でした。それに、その日は娘さんは他の友達とも登校していたため、奥さんは少し離れていたようです。
Aくんについては本当に一瞬という感じで、車両を移っている最中だったと言っています。
しかし、どうして今回の似顔絵とその時少ししか見ていない人物がAくんだと思ったかというと、Aくんだと娘さんから教えらた人物は横顔だけではありましたが、とても整った顔立ちで普通の小学生よりも若干大人びているような雰囲気だったからで、それが今回の似顔絵で記憶の上書きをされてしまったのかも知れません。でも、実際に奥さんが見たAくんと言われている生徒の顔は美形だということのようです(横顔だけですが)

Aくんの苗字について
私が今まで生きてきた中で、初めての苗字ですが、特別変わっているような苗字ではないと思います(道明寺とか綾小路みたいな感じではないです)
小学生が思いつくかといえば、実際にそのような苗字を知っていれば可能だとは思いますが。。どこかで見たとか?そこは分からないですね。

母子家庭で母と一緒に住んでいる?
聞くところによると、Aくん父はとっくにAくん母とは離婚しているらしいです。しかし、Aくん母がなぜかAくん宅に住み着いていて、世間的な目を気にしてか母親のふりをしているとか。(友人奥さんは資産家なので周りの目を気にしてそうさせているんじゃないか・・とか言っているようです)

病院について
白樺香澄さんの考察では病院は家の近くで、小学生の足で行ける場所と推理されていましたが、ここが実は違っていて、娘さんはAくんのお父さんに車で病院まで連れて行ってもらったらしいのです。
その時に乗っていた車の車種も覚えていますが、そもそも娘さん自体車の名前なんて知りません。(友人は車好きでもないので、日常的にそんな名前が出るわけもなく)
それに、Aくん父が所有する車についても言っていたようで、名前までは言えなかったのですが、そのマークなどを友人に細かく教えたと言っています。
・丸い輪っかが並んでる(アウディ)
・BMなんとか(BMW)
・wみたいなの(フォルクスワーゲン)
・ヒョウがいた(ジャガー)
それも全て色も覚えいたと言っていました。
高級住宅街なので、そのような車は確かに多いです。
それだけ紹介されたとかなら、Aくん家の所有かはわかりません。
しかし、実際に娘さんはAくん父のアウディに乗せてもらい、Aくんと一緒に病院まで行ったと話しています。
また、運転席はうちと違って左だった。とか、広かったとか具体的に話しています。

新展開と新情報
Aくんについてですが、小学5年でありながら身長が170センチあるそうです
(実際にAくん家で測ったそうで)
Aくんの家に上がった時に、医療器具が置いてある部屋があり、見せてもらったと言っていたそうです
1学期の話ですが、Aくんともう1人別の生徒と一緒に登校していると娘さんが言っていたので、友人奥さんがAくんに会うために一緒に行きました。
しかし、そこにいつも来るはずのAくんは現れず、奥さんはもう1人の生徒に「Aくんは?」と、話しかけたところ、その生徒は「Aくん?」と首を傾げたと言います。
ここも怪しいですね。
場の空気が悪くなってしまったので、それ以上は詮索せずに奥さんは引き上げたそうですが、後にこの件については娘さんから「A(下の名前)は他にもいるからどのAなのか分からなかったんだって」と苦し紛れに思えるようなことを言われたようです。
謎は深まるばかりです。

娘がおかしい
Aくんと関わるようになり、次第に娘さんがおかしくなってきたと友人は相談してきたのがこの件の始まりでした。
今までは素直な子だったのに、いつしか嘘や隠し事をするようになったと。
それはAくん家が実在のものと仮定して、Aくん家の情報を漏らすなと言われていたからだと考えればある意味洗脳に近いようなことではないでしょうか。
Aくんは絵に描いたような完璧な人物です。いや、完璧すぎます。
そこは小学3年生が話を盛っているとも考えられるところではありますが、今まで教えてないことや、知らないはずのことを知っていたりするところも気になります。
また、よく一緒に登校していたので、娘さんの携帯から友人奥さんにメールをしています。娘さんなら打たないような語彙や言い回しなので、ここだけで考えると、二重人格か本当に誰かが打っているということになります。
可能性としては「誰かが打っている」だと思いますが、通勤通学時間に小学生の隣に座って小学生の携帯を借りて打っている大人がいたとすると非常に怪しいです。なので、やはり同じ子供と考えるのが自然のような気がします。

事件が発展
娘さんがあることを隠していたことが判明し、夫婦はまたA宅へ行った時の話です。
(情報量が多く、時間もそこまで取れていないため、後出しになるところもあります。ご了承ください)
娘さんはA宅でA母(離婚していますが、ここではそう呼びます)の兄と父から軽く暴力のようなことをされたと打ち明けました。
いつもと様子がおかしいと思って奥さんが問い詰めた結果、そのように言ったようです。
ここで新しく登場したA母の兄と父ですが、まずこのA父の家系が代々医者で資産家ということを仮定して考えます。
自分の娘を資産家の家に嫁がせたが、離婚してしまい自分達の計画が狂った。だから、このA宅をやけくそで奪ってやるという普通では考えられないようなことが起こっていると、娘さんは話したのです。
ここまでも色々と現実離れしたことを書いているので、もうそこまで驚かない気はしますが、実際に娘さんは怪我をして帰ってきたようです。(その怪我が本当にA宅でできたものであるかは不明なので証拠としては弱いです)
そのようなことがあり、その日に友人夫婦はまたAの家に行きました。
しかし、そこにはまたあの家族しかいませんでした。さらにまた警察まで呼ばれてしまう事態に。。
そこで、警察も娘さんを疑い、パトカーに乗せて向こうからは見えないかたちで娘さんにその家族を見せました。
娘さんはその家族について「Aくん母、Aくん母のお兄さんとお父さん」と警察の前でもそう言ったようです。
しかし、警察としてはこの家がやはりAという苗字ではないことと、子供がいない、Aの父もいないということで頭を抱えたようです。
結果的には友人夫婦はこの家に今後行く事は禁止。行くとすれば警察同伴でとなりました。

最後に
今回の警察は全て子供を疑うことはできないと言っていたようです。
子供の言うことに真実性があり、全部が嘘ではないからそこを引き出してくれと言われたようです。
現在も続いているこの件ですが、また何かありましたら書き記します。



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