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映画感想2023

78
観た映画の羅列場
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#コメディ

映画感想『ゆとりですがなにか インターナショナル』

3人寄れば男子の下ネタ止まらず! 『童貞、セックス、やったやらない』…30過ぎてそれ続けてる?ww 人間なんてそうそう中身が変わるものではない!って事よね。 アタシなんてもう還暦だっつーのに中身なんて20歳の頃となんも変わってないもんねww まぁ、とにかく他愛も無いどーでもイイ身近なドタバタ劇だがそうだからこそ微笑ましく観ちゃえるのがやっぱこのドラマの魅力よねー。 30代半ばにもなればそれなりに社会に揉まれるしね、その社会自体が変化するスピードを速めてるからそこに対応す

映画感想『コカイン・ベア』

原題「COCAINE BEAR」 あのエリザベス・バンクスがこんなおバカチック丸出しの映画を作るなんて! ってか、これが実話とは!!!!!!!! セスナ機から森林に投下された大量のコカインをクマが食べまくってラリックマになった? 笑えるꉂꉂ(ᵔᗜᵔ* )アハハʷʷʷ 真っ赤なダッフルバッグにギッシリ詰まったコカインの包み。 赤なら森林の中でも後から見つけ易いとでも思ったか?アホ共め!! そうは問屋が卸さなかったってわけで、むしろ目立ったからクマちゃんが独り占めしちゃっ

映画感想『バービー』

原題「BARBIE」 パステルカラーの世界に描かれる内容の奥行きがなかなかの距離で何から書けばイイのか分からない程だがとにかく色んな映画作品のパロディだの引用だのが豊富だったのはかなり楽しかった。 女性に母性を求めた時代を打破するが如く登場したバービー人形。 それを表現する冒頭部分に『2001年宇宙の旅』パロディを引用するあたりは監督のセンスが伺える。 まぁ、なかなか衝撃的なシーンだが時代的にそれぐらいの意味はあったのだろう。 バービーは男性に支配されず女性が何者に

映画感想『最後まで行く』

これコメディなの?ww 狂気とコミカルの交錯がめちゃ面白かった! 確かに韓国映画にはよく見られるそのバランスを日本映画でもちゃんと表現出来るんだって思ったよ。 2014年公開オリジナル韓国版は観てないので比べようは無いのだが人間の内臓を抉る様なサスペンス劇に引き込まれる。 主演二人のキャスティングもドンズバじゃないかな。 ひらパー兄さんこと岡田准一ならではのコミカルさが活きてるし綾野剛の“隠し切れないサイコ”ぶりが板につき過ぎてた。 とにかく始終工藤のダメダメさが

映画感想『バイオレント・ナイト』

原題「VIOLENT NIGHT」 ◆あらすじ◆ クリスマスイブの夜。疲れた体に鞭打ち子どもたちにプレゼントを届けるために空を駆け巡るサンタクロース。ところが、とある富豪家族が暮らす屋敷に煙突から忍び込んだところ、金庫に入った3億ドルの現金を狙うスクルージー率いる武装集団と鉢合わせしてしまう。面倒ごとに巻き込まれたくないと、その場から立ち去ろうとするサンタだったが…。 【信じる者は救われる⁈】クリスマスですからこの言葉がピッタリじゃないですかね。 サンタファンタジー入り

映画感想『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』

原題:「韓 특송/英 SPECIAL DELIVERY」 ◆あらすじ◆ 脱北の過去を持つ孤独な女性ウナは、どんな荷物も請け負う特殊配送会社"特送"のエース・ドライバー。その天才的ドライビング・テクニックで、引き受けた仕事は確実に成功させてきた彼女が新たに請け負った依頼は、海外へ逃亡を図る賭博ブローカーとその息子ソウォンを港まで運ぶというもの。ところが待ち合わせ場所に現れたのは、父親から300億ウォンが入った貸金庫の鍵を託されたソウォンだけ。泣きすがる子どもを見捨てることもで