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鏡広告は京都「船岡温泉」に決定!

こんにちは。全宅銭湯部です。

インターネットの辺境で話題を呼んだ全宅銭湯部の「鏡広告プロジェクト」。このほど、広告の出稿先が船岡温泉(京都市北区)に決まりました!

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(出典:http://funaokaonsen.net/index.html)

どうですこの門構え? めちゃめちゃ格好良くないですか!? 我々エリート銭湯集団の広告を掲載するのにふさわしい風格と言えるでしょう。

選定にあたっては、鏡広告スペシャルアドバイザーのよぎべら氏と、全国の銭湯を渡り歩く反社会的サウナーのパンチくん氏にご協力を仰ぎました。

京都市内で3つほど候補があったのですが、見た目で即決。また、よぎべら氏が寄せてくれたこんなコメントにも魅力を感じました。

「船岡温泉は有形文化財にも選ばれている京都随一の銭湯です。露店風呂、打たせ湯、サウナ、電気……広々とした浴室で、様々な入浴スタイルが楽しめる点もおすすめポイントの一つです。西陣にはいい銭湯が本当に多いのですが、旅行客からするとアクセスが悪いからか、サウナ―みたいな人もあまりいません。そういうところに銭湯部として広告を出すのは、「業界支援」というニュアンスや、表面上のブームとは異なるちょっと通なチョイスって感じもして良いかなと」

せっかくのご縁なので、銭湯周辺のおすすめスポットを紹介する企画もやってみたいですね。銭湯を起点にしたツーリズムがあってもいいじゃない!

広告はやっぱり「あれ」で行きます

さて、この由緒ある銭湯に出稿する広告も公開しましょう。

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日本一意味不明な鏡広告が古の都で産声をあげてしまうことになりました。この広告が1年間にわたって男湯、女湯それぞれ1枚ずつ掲示されます。

なお、本広告の出稿費用については、私がかかわる投資ファンドの運用資金から支出することはすでにお伝えしましたが、一部のメンバーより次のような非難を浴びることになりました。

流用とか横領とかまるで罪人扱いです。私は何一つ後ろめたいことはしていないつもりなのですが、いささか説明責任が欠けていたと言われれば一理あるかもしれません。

よろしい。ならば、正々堂々と横領するために、正攻法でやってやろうじゃないか。見るがいい。「木を隠すなら森の中」とはこういうことを言うんだ! 

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というわけで、船岡温泉では全宅銭湯部と板橋競馬倶楽部の広告を1年にわたってお楽しみいただけます。掲載時期がわかりましたらまたお伝えしますね!

クラファンも継続中

クラファンも引き続き募集中です。現在までに38件の出資があり、当初の目標額10万円はとうに達成しました。

募集はしばらく続けると思いますが、グッズの発送が増えすぎても大変なので、適当なところで打ち切るかもしれません。

詳細は下記のエントリとかをご覧ください。よろスパ~。


銭湯部にご寄進頂くと、ありがたいご利益(サウナで反社と出会わない、いつ行っても水風呂がちょうどいい温度等)があると言われています