単元未満株(1株)投資の話~日本株成績公開~
はじめに
2020年3月のコロナショックをきっかけに始めた私の単元未満株(1株)投資。3年が経過した現在(2023年3月)、私の投資成績をここに記し、それを分析して、これからの投資戦略に活かす。
証券会社
ネオモバイル証券
投資銘柄
高配当日本株(メイン投資)
チェンジ
S&P500
インド株
外国債券
新興国債券
投資成績1.
評価損益額
1.高配当日本株(1.~6.すべて含む)
2.チェンジ
3.S&P500
4.インド株
5.外国債券
6.新興国債券
投資成績2.
損益額(年別)と配当金(年別)
・2020年(1月~12月)
・2021年(1月〜12月)
・2022年(1月〜12月)
2023年(1月〜3月現在)
成績分析
コロナショック直後から1.高配当日本株(メイン投資)を始めたこともあり、全体的な評価損益率だけみると、+28.23%で今のところ満足いく結果である。
グロース銘柄の2.チェンジに関しては、現在、評価損益率−8.45%であるが、個人的には日本株で最も期待している銘柄なので、損切りせずに当分持ち続けてみようと思う。
その他(3.~6.)に関しては、比較的最近始めた投資なので、評価損益率はそれ程気にせず、まだまだ様子見といった感じである。
投資方針
1.高配当日本株に関しては、これまでと同じように、損益率が−10%以上になったとき1株ずつ買い増していく。
2.チェンジは、ボラティリティが大きな銘柄なので、大きく下落したときに1株ずつ慎重に買い増していく。
3.S&P500は、損益率が−(マイナス)になってから1株ずつ買い増す。
4.インド株は、現在値255円前後で慎重に1株ずつ買い増していく。
5.外国債券は、損益率が−(マイナス)の間は1日1株ずつ買い増していく。
6.新興国債券は、損益率が−(マイナス)になってから1株ずつ買い増す。
終わりに
ネオモバイル証券は2024年1月にSBI証券と経営統合して無くなります。それに伴い、SBI証券の単元未満株(1株)投資では、売却時の手数料が有料であるため、1度買った株式は基本的に売らない運用が求められます。
私の行う単元未満株(1株)投資は、85%以上が高配当日本株であるため、iDeCoで運用しているemaxis slim全世界株式(除く日本)の(除く日本)の部分を補完する役割を担っています。
したがって、私の投資スタイルである全世界投資ポートフォリオの一角を占める単元未満株投資は、長期的(2023年以降)にも欠かすことのできない重要なpieceであります。
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