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単元未満株(1株)投資の話~日本株成績公開~       

はじめに

 2020年3月のコロナショックをきっかけに始めた私の単元未満株(1株)投資。3年が経過した現在(2023年3月)、私の投資成績をここに記し、それを分析して、これからの投資戦略に活かす。

証券会社

 ネオモバイル証券

投資銘柄

  1. 高配当日本株(メイン投資)

  2. チェンジ

  3. S&P500

  4. インド株

  5. 外国債券

  6. 新興国債券


投資成績1.

 評価損益額

1.高配当日本株(1.~6.すべて含む)

評価損益額+476365円 評価損益率+28.23%


2.チェンジ

評価損益額-1832円  評価損益率−8.45%


3.S&P500

評価損益額2470円 評価損益率+5.68%


4.インド株

評価損益額7076円 評価損益率+10.38%


5.外国債券

評価損益額−273円 評価損益率−0.35%


6.新興国債券

評価損益額260円 評価損益率+1.45%


投資成績2.

 損益額(年別)と配当金(年別)


2020年(1月~12月)

損益通算+9902円


 ・2021年(1月〜12月)

損益通算+2482円


・2022年(1月〜12月)

損益通算+26598円


2023年(1月〜3月現在)

損益通算+31059円


成績分析

 コロナショック直後から1.高配当日本株(メイン投資)を始めたこともあり、全体的な評価損益率だけみると、+28.23%で今のところ満足いく結果である。
 グロース銘柄の2.チェンジに関しては、現在、評価損益率−8.45%であるが、個人的には日本株で最も期待している銘柄なので、損切りせずに当分持ち続けてみようと思う。
 その他(3.~6.)に関しては、比較的最近始めた投資なので、評価損益率はそれ程気にせず、まだまだ様子見といった感じである。


空と海と緑


投資方針

  • 1.高配当日本株に関しては、これまでと同じように、損益率が−10%以上になったとき1株ずつ買い増していく。

  • 2.チェンジは、ボラティリティが大きな銘柄なので、大きく下落したときに1株ずつ慎重に買い増していく。

  • 3.S&P500は、損益率が−(マイナス)になってから1株ずつ買い増す。

  • 4.インド株は、現在値255円前後で慎重に1株ずつ買い増していく。

  • 5.外国債券は、損益率が−(マイナス)の間は1日1株ずつ買い増していく。

  • 6.新興国債券は、損益率が−(マイナス)になってから1株ずつ買い増す。


海と太陽と舟


終わりに

 ネオモバイル証券は2024年1月にSBI証券と経営統合して無くなります。それに伴い、SBI証券の単元未満株(1株)投資では、売却時の手数料が有料であるため、1度買った株式は基本的に売らない運用が求められます。
 私の行う単元未満株(1株)投資は、85%以上が高配当日本株であるため、iDeCoで運用しているemaxis slim全世界株式(除く日本)の(除く日本)の部分を補完する役割を担っています。
 したがって、私の投資スタイルである全世界投資ポートフォリオの一角を占める単元未満株投資は、長期的(2023年以降)にも欠かすことのできない重要なpieceであります。

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