ベトナムでの国際線の運航制限撤廃。

ベトナムは、今まで2年閉鎖された後、2月15日から全ての国際線の運航制限を撤廃しました。

ただし、当局によると、国際線の運航が通常通りとなっても、ベトナムへの入国や感染症対策に関する規定はこれまでと同じく公安省、外務省、保健省のガイダンスに従うことになります。

・乗客は、飛行機に乗る前：
- ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)または完治証明書を有し、なおかつ７２時間以内の新型コロナウイルス検査で陰性である証明書が必要となります。

・飛行機を降りた後：
- ワクチンの全量を接種した、または病気から回復した乗客は、隔離期間：３日間
- 投与量が不足している場合は、自宅または居住地で隔離期間：7日間
- ワクチン接種が終わっていない、または完治証明書を有していない乗客について、自宅隔離を確実に行うための施設や設備の適性証明書、または隔離施設として認められるホテルの予約確認書(隔離期間は最低7日間)の取得が必要。

そして、2022年1月、政府は外国人、海外に居住するベトナム人、および帰国する親族の入国条件を緩和しました。入国時に、海外のベトナム人とその親族は、有効な入国書類（永住権カード、一時在留許可証、ビザ、IDカード...)だけを持参すればいいです。

ビザを持っていない外国人の場合は、州の人民委員会が、会議、セミナー、研究や人道主義などの活動をする人には発給するよう検討します。また、外国人観光客については、とりあえず観光客を受け入れることが許可されている地域とタイミングが選ばれ、パッケージツアーで旅行することとなります。つまり旅行を許可しますが、コントロールします。

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