📚47_365冊目📚
ジャンヌ・ダルクの生涯
藤本 ひとみ
「神の声を聴く 奇跡の少女」
歴史好きでなくとも、聞いた事がない人はいないであろう、あまりにも有名な一人の少女。
彼女は、若干17歳にして、封鎖された街を解放し、奪われた王家の尊厳を取り戻し、奇跡と崇められ、最後には火炙りの刑に処された。
ドラマティックでセンセーショナル
ジャンヌダルクの物語は、あまりにも脚色しやすい部分があることから、ドラマや歌劇、歌に映画など様々な形で装丁が施され、私たちは曖昧な情報を沢山持っている。
この本では、史実にできるだけ忠実な著者が、17歳の少女がなぜ奇跡を起こす事ができたのかを様々な角度から考察し、示唆を与えてくれる。
とにかく、この本を読んで感じた私の感想は1つ。
歴史は事実ではなくファンタジーである🎞
感化され過ぎず、けどもそこになんの理由や条件があったのかを、しっかりと知って自身の生き方に転用していこう✌️
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