アフターコロナのニュービジネス大全
〜 2022年 50冊読書 6冊目📚 〜
目に見えない小さな侵略者との戦いを、我々人類は2年以上続けている。
ワクチンや特効薬の開発、普及とウイルスの変異はいたちごっこの様相で、未だ戦いの終焉は見えてこない。
しかし、そんな状況だからこそ新たに生まれたサービスや発見された価値がある。
そしてそれらの中には、たとえコロナウイルスが生み出している異常な日々から解放されたのちにも伸び続けていけるアイデアが存在する。
時代は進み続ける。
そして、今ある常識は過去の遺産へと変化する。
世界各国、さまざまな業界で見られているサービスや仕組みの変化を知り、
自分達の変わり方を見つけよう。
人間の生活様式が変容するイノベーションは、これからもきっと起こり続ける。
時代の変化に柔軟に対応できることも、時代を生き抜く大切なスキルだ。
〜 アイデア メモ 〜
◆ スマートミラージム
等身大のミラー型スクリーンを自宅に設置し、オンラインでエクササイズの指導を受けたり、プログラムに参加できるサービス。
対面でしか提供できなかったサービスも、テクノロジーの進化で新たな形に変えられる。
◆ ネットショッピング + チャット機能
女子にとって買い物は物欲を満たすと共に、友人とのコミュニケーションとして需要がある。
従来のオンラインショッピングでは、その需要を満たせていなかったが、チャット機能を提供することで、友達と一緒にオンラインショッピングを楽しむという新しいカルチャーが生まれている。
◆ おもちゃサブスク
月額 5,000円程度で、希望のおもちゃを借り放題のサービス。
幼児向け玩具は、適齢期を過ぎると家の倉庫にしまわれて、場所を奪うばかり。
そんな問題を解決できる斬新なサービスで、イギリスを中心にブームとなっている。
◆ オンラインナイトクラブ
ナイトクラブ文化が盛況なドイツ発祥🇩🇪
リアルイベントができなくなってしまったコロナ禍で、有名DJとナイトクラブが手を取り合い、オンラインでの音楽祭典を開催🎉
3日間で1万人以上の参加者を集め、オンラインの可能性を示す結果となった。
◆ NIKE RISE
NIKEの新たな取り組み。
各地域に出店しているNIKEショップを地域のスポーツ愛好家たちのハブにする。
ワークショップやコミュニティイベントなどを開催できるような仕組みを作り、販売以外の価値を提供する。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?