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まるでハリーポッターの肖像画!?2DイラストをAIでしゃべらせてみた!

こんにちは、ゼンリン東海の大庭です。

突然ですが、実は僕、プライベートでイベントの企画運営をやっていまして、イベントの宣伝になにか面白い方法はないか日々頭を悩ませているのですが、ちょうどこうしてAIに触れる機会があるので、せっかくだからAIを使って宣伝できないかな?ということで、、、

今回は!AIを使って宣伝に使える動くイラストをつくります!

今回使っていきたいイラストがありまして、それがこちらです。


ギルティミート君(仮称)
しゅがーほりっくちゃん(仮称)


こちらの画像、僕が9月15日に行う「#シュガミト」というイベントのイメージキャラクターなんです!、、、どうです?よくないですか?いいですよね!わかります!

こちらのイラストを動かす上で、まずは僕のイメージを共有します。
それが、「ハリーポッターの動く肖像画」!です。

額縁に飾られた肖像画がしゃべって、動いて。初めて映画をみた小学生の自分はその新しさに衝撃をうけました。。。
あれから時は経ち、ついに自分でしゃべるイラストをつくれる日がきたのかもしれませんね。上手くいけば、ですが。

しゃべらせてみた!

今回使用していくAIは、「Avatarify: AI Face Animator」というアプリになります!

(いくつか同様のアプリを試してみましたが、このアプリが一番うまく動かせました、、どうやら、AIが「これは顔だ!」と認識するためにはある程度リアル寄りなイラストを用意する必要があるようです。)

使い方ですが、
①しゃべらせたい画像やイラストを用意します。
②画像・イラストの目と口と、アプリ側が用意した顔の型の目と口を合わせます。
③最後に自分の顔をこれまたアプリ側が用意した顔の顔の型の目と口に合わせます。
④自分の顔の動きに合わせて画像・イラストが動きました!!

今回は、自分の顔の動きと話声をアップするのがさすがに恥ずかしかったので、テンプレートをお借りしたものをご紹介します。。。ごめんなさい、、

どうでしょうか!かなり面白いですよね!自分で撮った写真、自分で描いたイラストがこんな簡単に動かせたら、なんだか更に愛着が湧いてくるような気がしますし、例えば、企業のイメージキャラクターがいたら、こういったアプリを使って新しい宣伝ができそうな、そんなわくわくが広がるツールでした!

今はまだ、リアルに近いような顔でないと、認識がされないツールが多いですが、近い将来簡単にイラストから動きを作れるようになるかもしれませんね。今後が楽しみです!

p.s.こちらを作成した後、早速仲間に紹介してみましたが、みんな爆笑でした!!


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