令和2年7月豪雨災害支援金について
全国日蓮宗青年会では、この度の豪雨災害における被災地の情報収集・支援活動を行っております。いまだ被害状況の全容が掴めない状況ですが、なるべく速やかに被災地寺院・被災地への手厚い支援を行いたいと思います。
つきましては、以下の方法にて募金の勧募を行わせていただきます。皆様のご協力をどうぞお願いいたします。
寄付の方法
① 銀行口座へ直接お振込みいただく方法
以下の全国日蓮宗青年会の口座に直接お振込みいただけます。
② note上の「サポート」を使用した方法
クレジットカードでのご入金が可能です。このnote記事の下部にある「サポートをする」より、任意の金額を送金いただけます(100円から。上限1万円)。noteへの簡単なご登録が必要となりますが、銀行に行くのが大変な方など、ご都合に応じてご利用いただければと存じます。
詳しくは、以下のページをご参照ください。
使途について
寄付金は、「豪雨災害の被災地で支援活動を行う僧侶の活動支援金」として活用されます。活動支援金の一部は、被災地の寺院に見舞金(義援金)としてお渡しいたします。
その上で、使途について以下のようなご指定があった場合には、次のように使わせていただきます。
◯「支援金」との記載があった場合
被災地の支援活動を行う僧侶の活動支援金として活用されます。僧侶の活動支援金には、機材(高圧洗浄機やスコップなど)、被災者への衛生用品購入などが含まれます。活動支援金の残余分は、今後災害が発生した場合の支援金として活用されます。
◯「見舞金」との記載があった場合
被災地の寺院に見舞金(義援金)として全額お渡しいたします。
見舞金(義援金)配分基準について
過去の災害において、一部損壊の被害を受けた寺院が多くあり、そのなかには軽度の損害ではあったものの調査のために報告した寺院も多く、「被害は少ないから」とご返金いただいた事例もありました。集まった義援金と被害寺院の数の関係にもよりますが、当時の定められたなかで被害の度合いで差をつけたものの、多くの一部損壊の寺院(一部損壊の中にも被害の大小があります)をひとまとめにして均等割したことで半壊、全壊の被害を受けられた寺院へ十分なお見舞いをお渡しできなかったこともありました。
このような反省を踏まえ、今回の見舞金は半壊以上の被害を受けた寺院へお渡しする事を前提として集めさせていただきたいと思います。一部損壊の被害を受けている寺院に対しては地元青年会と協力しての復旧活動支援、物資支援活動をもって当会からの支援とさせていただきます。
最終的には支援の平等性を保つために配分会議を行い、集まった金額、被害状況、寺院数を元に、可能であれば一部損壊の被害にあわれた寺院への配分も含め検討したのちお届けします。
◯見舞金に寺院名の記載があった場合
ご指定の寺院にお渡しさせていただきます。
いただいた寄付金は誠意をもって活用させていただき、このnoteや全国日蓮宗青年会のFacebookにて追ってご報告させていただきます。
振込に関するお問い合わせは以下まで。
zennissei34@gmail.com
担当:全国日蓮宗青年会財務局 永石雄亮
何卒、被災地の皆様に手厚い支援がなされますよう、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。