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『禅國FXぽえむ』トレードはスポーツだ!オリンピックは基本を得た者のみが参加できる。

こんにちは、ぜんこく𝕏です。

全世界の感情を虜にするオリンピック。
その出場権を獲得するために、アスリート達は日々努力をし、結果を出している。

そんな素晴らしいアスリートでもエモーショナルで非論理的な種族です。
小さな頃から強制的に育てられた無感情な種族ではありません。

アスリートは感情を押さえ込む修行を積みますが、感情は押さえ込もうとすればするほど、より意識されて強化されてしまいます。

まずは一旦、あなたの内側にある感情を、外側に出してみましょう。
友達の不満話を喫茶店で聞くようなイメージで、テーブルを挟んだ向かいの椅子の上に「感情」を置いてみることです。
これは、正直苦痛かもしれません。

もし、今、トレードで失敗してネガティブで強い感情を持っているなら、
あえて、その逆サイドの感情を持つための行動をとることをお勧めします。
旅行に行ったり、美味しいものを食べるでもいいです。

悲しみに囚われているのに、喜ぶなんてムリ!と思うのはごもっともです。そのひとつ手前にある「安らぎ」なら何とかなるかもしれません。

感情を逆サイドに振るのは、現実逃避ではなく…
別の現実を始める新たな一歩目になります。

トレードでも、急に動き出したロウソク足に「動揺」してエントリーしてしまったが、すぐに逆行、損切り、こんなとき、「悲しみ」と「嫌悪」が合体した奇妙な気分になります。

自分を責めるか、相場を責めるか、どっちを責めるべきかよくわからない感情です。

僕も、度重なる損切りに、パソコン・モニターにマウスを投げつけたことがあります。あんなことをしたのは一回きりですが、あのときの怒りは誰に向けたものなのか、いまだによくわかりません。

トレードという競技において、その基本姿勢は「信頼」や「容認」の感情を軸とすることではないでしょうか。

そのために、どう考え行動すべきなのか、それだけです。
信じない、受け入れない、認めない。
この心境で臨んでも、対面の「嫌悪」が強まるだけです。
知識や手法、数々テクニックは、
あなたのなかに「容認」と「信頼」という
軸をもち続けるための要素にすぎません。

◼️新型コロナウイルスの流行で、迷走に迷走を重ねた挙句、東京オリンピックの延期が決定した。国際オリンピック委員会(IOC)がぎりぎりまで延期を口にしなかったのは、秋になるとアメリカでアメリカン・フットボールやバスケットといった人気スポーツが始まるので、テレビ局の放送日程がとれないからだという。

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