韓国大会 Super Tournament
大会前日
とろろさん、ぱたぽんさんと同じ便で韓国に行くため成田空港に集合。
飛行機が30分くらい遅れるとのことで、チェックイン後ゆったり昼飯を取り早めの手荷物検査。
成田空港のおみやげ店、めっちゃネオンが凄くてMtGのネオ神河みたいな感じ、海外ウケする日本ってこんなんなんか・・・。
LCCの飛行機を利用したのは初めてだったのだが、思ってたより快適だった。
特に良かった点は、自分は痩せすぎているために椅子に座っていると2時間もしない内に尻が痛くなるのだが、今回の飛行機では2時間半座る事になったものの、クッションが厚めだったおかげか尻が痛くなることは無かった。本当に嬉しい。
韓国に着いてからコウジcocoさんとも合流、無事シャトルバスに乗り込みホテルに到着した4人は、YuSeongChaさん達と夕飯を食いに行くためにデジタルメディアシティ駅へと向かうのであった・・・
なんだかんだホテルから駅まで1キロちょいだったから歩きで駅まで行く事になったのだが、道中謎のモニュメントがたくさんあったり、コンビニがセブンかCUの2択だったり、マックを見つけて安心してたり、日本語バリバリの広告出してる店があったりで結構面白かった。
・・・ところが駅に着いてから問題発生。複数の路線が接続する駅、何線に乗れば良いかわからない。
駅員さんと翻訳ツールで会話してなんとか乗り場へ・・・着いたのだが更に問題発生、どっちが上りでどっちが下りでどの駅に向かうのか一切わからない・・・。
YuSeongChaさんにDM送る事で行き先があってるかを確認してもらって電車に乗り込んだ。
電車に乗るのにかなり手間取ってしまった為、当初は漢南駅で合流する予定が、途中の龍山駅でYuseongchaさん達と合流。
時間も遅くなってしまい、カンジャンケジャンの店は時間的に厳しいとのことで、コプチャンのお店に行くことになった。
一応皆辛いの苦手だということも伝えといた。
店に着いてしばらくすると前菜類が出てきた後、待望のコプチャンが来たのだが・・・
めっちゃ赤い、ちなみに写真の左下にある真っ赤なやつはタレ
お店の人が慣れた手つきで焼いてくれてる中、頭の中はもうこの真っ赤なコプチャンのことでいっぱいだった。明日の大会中腹大丈夫かな・・・
焼いてもらったコプチャンを恐る恐るご飯と一緒に口に入れる・・・がなんと全然辛くなかった、いや?この色で辛くないことある?赤いタレも全然辛くなかった、めっちゃご飯がすすむ。
一瞬で肉が消えた、塩もあるらしいので塩にもチャレンジ。
塩もプルプルでもちろんおいしかったんだけど、個人的には赤い方がご飯がすすむ味付けで好みだった。
とにかくうまかった、また次回韓国行くときはこの店(系列店?)に行きたい。
YuSeongCha、JUBIM、DN7皆ありがとう!
帰りはタクシーを利用した、大体中野から東京スカイツリーくらいの距離で利用したのだが、大体20000Wで済んだ、4人で利用していたので一人5000W。
結構安くてこんなことなら行きのホテルから駅までもタクシー使えば良かったと後悔。
とろろ傘事件
ホテルに帰って次の日の朝食やら飲み物やらを確保するために、雨の中コンビニ(ホテルから100mくらい)行くことになった。
部屋から出る際にとろろさんが折り畳み傘を持ち出してくれたので、相合傘で良いかの精神で下に降り、ホテルから出ようとした途端
折り畳み傘君もビックリのこの発言で結局雨に濡れながらコンビニ行く羽目になった、許せねえ・・・
大会初日
大会チェックインが16時からだったので、昼飯前にタクシーを利用してLoL Parkに行った。
LCKの開幕準備をしていたらしく、RiotStoreで買い物できなかったのは残念だったが、Hall of Legendsイベントをやっていたおかげで会場はFaker神ほぼ一色。
LoL Park満喫した後は昨日食べに行けなかったカンジャンケジャンを食べに行った、途中ブルアカを一切やってない自分でも知ってる清渓川があったのでウキウキで写真撮った。
人生初カンジャンケジャン、韓国に行く理由の5割くらいはこのカンジャンケジャンを本場で食ってみたいという理由だったので、まさに待望と言った感じ。
脚しゃぶるのももちろんうまかったのだが、甲羅に残ってるカニ味噌を韓国のりがちりばめられたご飯と一緒に食べるのが本当においしかった。
秒でご飯消えた。
土鍋ごと出てきた茶碗蒸し(焼?)も良かった、底の方で焼き目がついててこれまたおいしい。
いざ大会
チェックイン時間からゲーム触れるとのことだったので、チェックイン開始の16時から会場INしてとろろさんと野試合してた。
やはり最初は熱帯との微妙な、本当に微妙な遅延差でキャラが満足に動かせずコンボもこぼしていたが、大会開始前までには用意してきたコンボを完走できる程度にはなっていたので、大会前の野試合は大切だなと再認識。
野試合をする際、とろろさんには「(明日当たるのに)自分で良いんですか?」と言われたが、野試合してなかったら2日目には残ってなかったと思う、感謝を。
予選の様子はこちらから。
1回戦 vs Rawadiさん 2-0
ルシファー、ヴェイン。
まさか最初から配信台だとは思ってなかったので少々緊張はしていた、対戦相手はルシファーだったのだが、1試合目終了後突然ヴェインが出てきて驚いた。
ヴェイン戦、当然準備してるワケもなく内心では本当に焦っていたが、解禁当初に自分でヴェインを使用してマスターまで上げていたのが幸いして、要所を抑えたプレイができ無事勝利。
2回戦 vs BSRさん 2-1
ニーア。
先に1本取られてやはり大会のニーアは強いなとなった、とはいえ敗因が動いてはいけないポイントで動いていることに気付けていたので、2試合目以降は動きを修正して勝つことができた。
用意してきた対策もちゃんとできたので心の中でガッツポーズ。
正直初日はこの試合が一番危なかったと思う。
3回戦 vs スニエさん 2-0
グリームニル同キャラ。
LLONさんかスニエさんどちらかが上がってくると思っていたので準備はしてた寄り。
準備してはいたものの自分がそもそもグリームニル同キャラ戦下手なので、とにかく焦らないことだけを一番に心がけてた。
スニエさんはこの前実施したグリームニル対ニーアの対抗戦にも出てもらっていたので、試合が終わった後、また一緒にイベント出ましょう!と約束した。
プール決勝 vs PGW|レンさん 2-1
シャルロッテ。
プール表が出た時からプールの決勝でレンさんとtop8かけて試合するもんだと思っていたので、どのキャラが来ても大丈夫なように結構準備してた。
大会のレンさんは特に強いので相手のペースに飲まれない事を意識。
おかげで最初の1試合取られた後も焦らず冷静にプレイできた。
そもそも1試合目取られたのも、最後に激浅中段で崩そうとして飛ばれて負けたので「まあそりゃそうだよなガハハw」って感じですぐ次の試合への切り替えができた。
このメンタルは勝敗にかなり影響大きかったと思う。
TOP8 Winners抜け
大会始まる前はめちゃくちゃ緊張してたけど、気づけばwinnersでtop8を決めて同じくwinners抜けしたとろろさんと笑顔で記念撮影。
大会後、次の日決勝大会終わった後すぐに帰国しちゃう自分達のために一日前倒しで韓国GBVSR勢が打ち上げを開いてくれた。
韓国、最初から最後まで本当に韓国勢に良くしてもらった。
DNFduelのアークレボがあった際に韓国勢をお好み焼き連れて行ったりしておもてなししたのだが、次回GBVSR韓国勢が日本に来るときには必ずおもてなししたい。
次の日Winners-semiはFrameworkさんとの対戦だったので、ホテル帰ってから2時間くらいFrameworkジータ動画見てメモしまくってた。
大会二日目(top8)
TOP8の様子はこちらから。
Winners-semi vs EGO|Frameworkさん 2-0
アニラ。 ・・・アニラ!?
ジータかカタリナだと思ってたらアニラが出てきたので急いでアニラ対策見なおした。
試合途中で気づいたのだが、奥義ゲージは体力削りに使っていくプランで相手が立ち回っていたので、こちらはリターン重視のプランでゲージを運用していく事にした。
結果的にはグリームニルの長所を活かせる立ち回りにできたと思う。
元々F式非対応キャラの中でもアニラに関しては自信がある方だったので、前日に取ったメモと合わせて冷静に試合を進めて勝利。
Frameworkさんには去年のEVOJapan(GBVS)で負けているので、一年越しにリベンジを果たした。
※F式(鴨音中段)とは
待機室に戻った際、Frameworkさんが落ち込んでいたので、励ますついでに前日野試合できなかった分、Frameworkさんと野試合してた。
ちなみに野試合では粉々にされて自分の内なるちいかわが泣いてた。
Winners-final vs IBUSHIGIN|とろろさん 0-3
ジークフリート。
やはりHネラナヴでラインを押されて、状況不利の状態で相性の悪い通常技での殴り合いを強要させられるのは辛かった・・・
もう少し刻印の設置を減らして、Hネラナヴを手前でガードすることでラインを維持したほうが良かったのかもしれない。
無念のストレート負け。
Losers-final vs PAR|kojicocoさん 3-0
ニーア、ゾーイ。
多分ニーアだろうなと思っていたのでかなり覚悟はしていた。
EVOJapan後のアフターパーティで対戦した時、反応がとにかく良かった印象があったので、序盤からあえて反応求められる攻めを多めにして荒らしに行ってみた。
2戦目からゾーイが出てきたのだが、ゾーイ戦はそれいけサンドバッグさんに頼んでみっちりやってもらっていて自信の塊みたいな状態だったので、自分のペースで試合を進められた。
1戦目では反応しないといけない技を多めに振っていたのを、2戦目以降はほとんどフェイントの動きに変えたのがかなり相手にはノイズになっていたと思う。
WinnersFinal負けた直後だったが、特にメンタルに影響もなくプレイできたのが良い結果に繋がった。
GrandFinal vs IBUSHIGIN|とろろさん 1-3
ジークフリート。
ホテル同室でGFエモ~~~~となっていた
が
試合内容としてはWinnersFinalで3連敗した反省をしっかりできていなかった、もう少しやりようはあったかもしれないが、今回の結果を糧に次回大会に活かしていきたい。
メンタル的にもLosersFinalから即決勝だったので、ちょっとふわふわした感じで行ってしまった点が心残りだった。
結果は準優勝、自分としては出来過ぎな結果なのでかなり嬉しい。
インタビューでも言ったが、対策手伝ってくれた人やランクマで対戦してくれてる人に感謝、本当に感謝。
後でDiscordをのぞいたら、barutorecシャルロッテ、ばるろっては1日目のレンさん戦を見て満足したのか勝手に成仏していた。
大会終了後手続き済ませてとろろさん、Desangelさん、自分の3人で空港行きの電車へ、初日の電車と違って乗り場に飛行機マークが描いてあったので迷うことも無かった。
電車の中では韓国の思い出や大会の内容を語り合ってた。
冷麺
空港でチェックインを済ませた後、出発まで時間もあるので飯を食べようという流れになり
そういえばインタビューの際に冷麺の話したから冷麺食わないとなという話をしたところ
とろろ「冷麺食べたいですね」
料理持ってきたと思ったら、真っ赤で熱々なお鍋が出てきた。
直前でスンドゥブチゲが食べたくなったとのこと。
肝心の冷麺はうまかったけどビビってキムチ入れなかったのを反省。
カウンターでお酢もらってきたけど最初からちょっと酸っぱめの冷麺だった。
セキュリティチェックがかなり混んでいて気づけばあまり時間が無かった、急いでお土産買って搭乗口へ。
帰国
あっという間の3日間だった、本当にあっという間だった・・・
最後に
今回の韓国大会では、事前に出てくるキャラがある程度絞れていたので、普段の大会より重点的に対策できたのが今回の2位に繋がったんだなと思う。
大会への取り組み方が少し掴めた気がするので以降の大会でも継続していきたい。
昔EVOでアメリカ行った時と比べると、韓国はどの飯屋行っても白米が用意されてるの凄い安心した、ご飯大好き。
また近いうち韓国へ行きたい。
ポイントもちゃっかりもらえたので、他のワールドツアーにも挑戦してみようかな。
追記
Guylianは東京ばななが好き。
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