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アブラクサス(ABRAXAS)1:グノーシスバジリデス派:基本編!

10093文字

アブラクサスの正体が分かりました。m(_ _)m
今回、出来るだけ情報元のリンクを置いていったが、間違えてたらすみません。m(_ _)m

余りにも重要でこれは絶対に読んで欲しい情報なので無料閲覧、投げ銭で!ワシとしては、まだ短い記事だが調べは滅茶大変だった!(;´Д`A

はじめに

近年、エジプトのデーモン(ホントの神)ともグノーシスの劣った神(旧約聖書の神)とも言われるアブラクサスについて、様々な憶測が飛び交っている。

バジリデスの教え、古代グノーシス文書、より大きなグレコローマンスタイルの魔術的伝統、現代の魔術的・秘教的著作についての報告では、このアブラサクスの間では類似点と相違点がある。

この混乱はどうしてなのかな?の考察の連載です。
とにかく、英語で検索すると星の数アブラサクスのblogがある。ほとんど同じようなもので、名前のABRAXASの365の謎、辺りまでで考察が止まっている。詳しくても意味が分かっていない人ばかりだ。

アブラクサス ストーン(石)

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アブラスストーン

アブラクサスストーンは、現存しています。この石のある特定の例は、イギリスで4世紀の宝物の一部として含まれていました。これらの石は神話的なものであると信じられており、様々な銘文がある。

これらの石には以下のような様々な形態がある。

1.外見的なイコニズムのない、シンプルな碑文のない、またはないアブラクサスのイメージだけ。
2.ユダヤ教のシンボルを持つアブラクサス。
3.他のグノーシス主義の力と結合されるアブラクサス。
4.ユダヤ教のシンボルとアブラクサス。
5.エジプトの神々とアブラクサス。
6.ギリシャの神々とアブラクサス。
7.星界を旅する亡霊の単純な、または装飾的な表現。
8.審判の表現。
9.礼拝と奉納の儀式。

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アブラクサスという名前の出処
バシリデス(85年頃 - 145年頃)

エジプトのアレクサンドリア(Alexandra)出身の初期のグノーシス派の教師のバシリデス(Basilides)は、神、または365の球体または天の神であるグレート・アルコーンにアブラクサスという名前を与えた。

アブラクサスの説明をしたが、まず、名付け親ではないだろう。今回の情報でもそれなり説明だが後に話す。他にも情報が有るのだが、ワシの理解が浅いのだ。

バシリデスは、エジプトのアレクサンドリアで初期キリスト教のグノーシス派の宗教教師で、紀元117年から138年まで教えた

『マネスとの論争に関する言行録』には、一時期ペルシャ人の間で教えていたことが記されている。『エグゼグティカ』(Exegetica)というタイトルのキリスト教福音書の注釈書(現在はすべて失われている)を20冊以上書いたとされ、最も早いグノーシス福音書注解者の一人とされる。

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愚劣な下級神アルコーンたち
(愚かで傲慢な下級の神であるが、人間にとっては恐るべき存在)

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グレート(大)・アルコーン

なら大アルコーンは、ヤハウェだ。そしてバシリデス派は、そのグレート・アルコーンはアブラサクスであると言っている。

エジプトのグノーシス派を率いるバシリデス(Basilides)は、最高神から7つの流出、エマネーション(emanations)、またはアイオーンがあると説いた。これらの噴出物は、最高位の天使を発生させた。これらの天使は居住のために天を形成し、自分より劣る性質を持つ他の天使を生み出した。やがて、他の天が形成され、他の天使が創造され、天使とそれぞれの天の総数は365に達し、それは1年の日数に等しくなった。

これは彼の名前が1年の日数である365という数字を含んでいるからである。つまり、ギリシャ文字で表されるΑΒΡΑΣΑΞの数の和は、アイソプセフィisopsephy)の規則に従って365である。

α=1、β=2、ρ=100、α=1、σ=200、α=1、ξ=60

アイソプセフィ(isopsephy
ヘブライ語のゲマトリアと同様に、ギリシャ文字の値を足し算することで、言葉の中に隠された意味を見出す方法。

ギリシャ語では、アルファは1、ベータは2、ガンマは3、...イオタ=10、ラムダ=20など。例えば、「agion onoma(アギオン・オノマ)」(「聖なる名前」=神の名前)と「neilos(ネイロス)」(ナイル川)は、どちらも1年の日数と同じ365に相当する。
これらの価値は、次のように計算される。AGION ONOMA(アギオン・オノマ)=1+3+10+70+50+70+50+4+1=365.

ABRAXASの365には、もう一つある
この7つの文字は、古典的な7つの惑星(太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星)を表すとする資料がある。ギリシャ語の原語の文字を足すと365という数字になる。

365の神は、他にも少なくとも2つの事例がある。
ペルシャではミトラス神(Mithras)、ガリアではベレヌス神(Belenusの名前の文字がそれぞれ365に相当する。
M = 40 E = 5 I = 10 O = 9 P =100 A = 1 Z = 200  = 365
B = 2 H= 8 A = 30 E = 5 N = 50 O = 70 Z = 200 = 365

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ミトラス神(Mithras)

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ベレヌス神(Belenus

アブラクサスAbraxax, Abraxis2つある理由

石に見られる単語の最初のつづりは、Abrasax (Αβρασαξ) でした。今日見られる綴り、AβράξαςまたはΑβρασαξは、ラテン語の音訳でギリシャ文字の sigma (Σ) と xi (Ξ)が混同にされたことに由来すると思われている。

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◉ ギリシャ語のアルファベット( Ξ, ξ )の14番目の文字で、「x」と音訳される。(DeepL解説)
Ksi、ξ (小文字)、Ξ (大文字) は、ギリシャ語アルファベットの 14 番目の文字です。
Ξ/ξ は、古典的な表記では ks または x として表記され、現代の表記では x として表記されます。リンク

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このABRAXASの名前の由来

ギリシャ語、ヘブライ語、コプト語など、様々な言語でこの名前の由来を探ろうと試みたが、完全には成功しなかった。完全にはだ・・・(^_^;)

クラウディウス・サルマジウス(Claudius Salmasius)はエジプト産と考えたが、彼が約束した証拠は与えなかった。
J. J.ベラーマン(J. J. Bellermann)は、エジプト語のabraksaxの合成語で、「名誉で神聖な言葉」または「言葉は愛らしい」という意味だと考えている。
サミュエル・シャープ(Samuel Sharpe)は、この言葉にエジプト人の神への呼びかけを見出し、「私を傷つけるな」(hurt me not)という意味だと考えている。


ボーソーブルは『マニ教史』第2巻で、この語をギリシャ語のA.に由来し、壮大な救世主、癒し、保存する者を意味する、と述べている。

ベラーマン「古代人の宝石に関するエッセイ」(Bellermann, Essay on the Gems of the Ancients)は、それが至福の聖なる言葉を意味するコプト語の3つの言葉の合成であると考えた。

ピグノリウス(Pignorius)とヴァンデリン(Vandelin)は、それが四つのヘブライ語と三つのギリシャ語の文字で構成されており、それらの数字は365であり、それらは文の頭文字であると考えている。木によって人を救う、すなわち十字架である。

1891年のある語源研究者によると、アブラクサスは既知の言語には根ざさず、神秘的または神的な意味で使われた可能性が高いという。この言葉は、「偉大なる不可視の霊の聖典」や「ギリシャの魔法パピルス」などの古文書に登場する、名誉ある言葉、神聖な言葉を意味する2つのエジプト語、アブラックとサックス(abrak and sax)の組み合わせではないかと推測されている。

J. B.パセリウス(J. B. Passerius)は、abh, 「父」、bara, 「創造する」を語源としている、そして、a- 否定 - 「まだ創造されていない父」。

ウェンデリン(Wendelin)は、4つのヘブライ語と3つのギリシャ語の頭文字を組み合わせた、数値で365に及ぶ複合語を発見する。
ab, ben, rouach, hakadōs:sōtēria apo xylou(「父、子、霊、聖、十字架からの救い」)である。

イサク・ド・ボーソーブル( Isaac de Beausobre's)のメモによると、ジャン・アルドゥアン(Jean Hardouin)はこのうち最初の3つを受け入れ、残りの4つをギリシャ語の「anthrōpoussōzōn hagiōi xylōi」(「聖なる十字架によって人類を救う」)の頭文字とした。

ジュゼッペ・バルジライ(Giuseppe Barzilai)O [God], with thy mighty right hand deliver the unhappy [people]」「神よ、あなたの力強い右の手で、不幸な民を救いたまえ」。

ここまで分かりゃいいや・・・(^_^;)
(上の中にはヘブライ語のもある。翻訳の実力の限界でここまで)


ユダヤ人特有のシンボルを持つアブラサクス

この組み合わせは、実際には象徴的な図形ではなく、次のような碑文の形で優勢である。
IAO(イアオ)、Eloai(エロアイ)、Adonai(アドナイ)、Sabaoth(サバオト)、Michael(ミカエル)、Gabriel(ガブリエル)、Uriel(ウリエル)、Onoel(オノエル)、Ananoel(アナノエル)、Raphael(ラファエル)、Japlael(ヤプラエル)、その他多数。

ΙΑΩ(イアオ) という名前には、ΣΑΒΑΩΘ(サバオス)が追加されることもあり、ΑΒΡΑΣΑΞ(ABRASAX・アブラサクス) よりも頻繁にこの図と共に発見されています。そして、組み合わされることが多い。アブラサクスの図像の横には、例えば次のようなものがある。

ΙΑΩ ΑΒΡΑΣΑΞ ΑΔΩΝ ΑΤΑ、(Iao Abrasax, thou art the Lord)「イアオ・アブラサクス、汝は主なり」。[10]

 アブラサクスの盾には、Sabaoth Iao、Iao Abrasax、Adonai Abrasaxなどの神名があります。「サバオト・イアオ、イアオ・アブラサクス、アドナイ・アブラサクス」。[11]

[10]=Bellermann 1819 , iii., No. 10.(ベラーマン 1819 , iii., No.10.)
Versuch über die Gemmen der Alten mit dem Abraxas-Bilde (in German).
アブラクサスのイメージを持つ古代人の宝石に関するエッセイ (ドイツ語)。
ヨハン・ヨアヒム・ベラーマン(Johann Joachim Bellermann) は、ドイツのヘブライストであり、ベルリン大学の神学教授でした。彼はヘブライ語の碑文の初期の学生の 1 人でした。(タダで読めるがスチルのドイツ語だ)
[11]=Baudissin 1876 , p.(ボーディサン 1876 , p.)ドイツ人ジャーナリスト
Baudissin, Wolf Wilhelm von (1876). (バウディシン、ヴォルフ・ヴィルヘルム・フォン 1876)セム語系宗教史研究:1.:Heft 1 (ドイツ語). Br.ヴィルヘルム・グルノー 。2020年4月26日取得。

ΙΑΩ=IAO=イアオの謎は分かった!!

名称未設定 1

神の名前ではない、感嘆詞だろ。
バアル・ベルゼブブ(Baal‐Zebub)の謎と同じだ!これは、連載のラストでまとめて説明する、他にも有るんだ!

歴史
古代の神話学者

古代の神話学者は、アブラクサスをエジプトの神々の中に位置付けました。アブラクサスはペルシャの太陽神でもあり、シリアではイアオ(ヤハウェ、ヤハウェ、またはエホバの側面、または名前)の一形態でした。その名前は、最高の存在の言及できない名前を置き換えるために作成されたと言われています。

グノーシス

アブラクサスは、グノーシス派の父シモン・マグスや、2世紀初頭のグノーシス派の教師バシリデスの著作で知られている。2世紀のグノーシス派は、アブラクサスを最高神とし、イエス・キリストは彼によって地上に送られた幻影に過ぎないとした。

アブラクサスの名前は、1年の日数である365を表す7つのギリシャ文字で構成されており、大きな謎を含んでいると信じられていた。アブラクサスは365人の神々を従えており、その神々は1日につき1つ、365の美徳()を持つと考えられていた。

バシリデス

その後、異端者バシリデスが現れた。彼は、アブラクサスという名の至高 (supreme) の神(Deity)が存在し、その神によってマインド(心)が創造されたと断言し、ギリシャ語でヌース(Nous)と呼んだ

gotとdeityの違い
godは、特にキリスト教の神のことで1つです。
deityの場合は、神ですが、多神教の神のことです。
マインド(心)って言葉も微妙だよ。正しい知識からの知性ではなく心で判断するから人類は何千年も大混乱なんだ。

nous(ギリシャ語でのマインド)
《哲学》理性、知性、ヌース◆ソクラテス以前から、知覚による認識と対比させて理性という意味で使われてきた。プラトンは、ヌースは魂の中にありこれによってイデアを直感的に見ることができると考えた。
《哲学》〔ストア派の〕宇宙の原理◆【同】Logos
《哲学》〔新プラトン主義のヌース◆唯一なるものから最初に流出する存在。〈英〉良識、常識、抜け目のなさ

古代ギリシア語で「理性」の意。
ただし、順を追って過程的に思考する推論理性ではなく、全体を一挙に把握する直観理性を意味した。リンク(重要)

entre nous

〈フランス語〉内々で、内密に、ここだけの話だが
take much of the nous off
責任の多くを軽減する

理性理性はしばしば悟性と対立する意味でも使われる。

そこから言葉が生まれた。この神は神意と徳と賢さ(wisdom)を授けられた。その後、これらの中から摂理(Providence)、権力、天使( 神の御使)が作られた。そこには無限の問題と天使の行列があった。

wisdom普通は知恵と翻訳されるが、賢さだ。賢さというのは悪い意味にも使える言葉。
神威=これも、どの神やねんって問題・・( ;´Д`)
providence神意、摂理、神の導き、神業
providence の意味と簡単な使い方 
◉保護・霊的なケアを提供する自然・神
◉人間にはない影響力を持ち、人々の生活を支配していると考えられているもの。神の摂理

これらの天使によって365の天が形成された。そして世界はアブラクサスに敬意を表し、その名は計算すれば、それ自体がこの数を持っている。

さて、この世を作った最後の天使たちの中で、ユダヤ人の神を最も新しい、すなわち法律(Law)の神としています。 また預言者たちについては、神であることを否定しているが、天使であることを肯定している。

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法律(Law)の神

彼にはアブラハムの種が割り当てられたという。こうしてイスラエルの子らをエジプトの地からカナンの地に移したのも彼であった。
彼は他の天使よりも乱暴で、それゆえ頻繁に扇動や戦争を引き起こし、そう、人の血を流すことになると断言する。

さらにキリストは、この世界の創造主によってではなく、上記のアブラクサスによって送られたと断言している。そして、キリストは幻影の中に現れ、また、肉体の実体を持たなかった。

ユダヤ人の間で苦しんだのは彼ではなく、シモンが彼の代わりに十字架につけられたのである。 だから、十字架につけられた人を信じてはならない。そうすれば、シモンを信じたと告白することになる。

殉教は耐え忍ぶべきものではないと彼は言う。肉体の復活を激しく非難し、肉体には救いが約束されていないと断言する。
(テルトゥリアヌス:付録  Tertullian: Appendix)

バシリデスもう一つバシリデスのデミウルゴスの1人はエーテル的な世界を創造した。言い換えれば、より高次の球体です。 もうひとつは、下層にある物質的な世界、すなわち宇宙(cosmos)を創造した。365の球体を含むこれらの世界は、バシリデスによってアブラクサスと呼ばれた。

彼らは矛盾に満ちていた。悪と美徳、聖と虚偽、聖と下劣、苦痛と喜び、誕生と死、これらすべてが驚くべき方法で表裏一体となっている。それがアブラクサスの世界であり、私たちの世界であり、だからこそ、その想像を絶する恐ろしさがある。

下の段の原文
evil and virtue, truth and falsehood, the sacred and the vile, pain and joy, birth and death—all intertwine inextricably in an amazing way.
英語の意味:検索用
翻訳者によって変わりそうな言葉だ。普通は綺麗な神聖そうな言葉に翻訳するだろう。この言葉の詳しい意味の確認が必要だ。
彼らは矛盾に満ちていた。悪(evil)と美徳(virtue)、神聖(sacred)と虚偽(falsehood)、神聖(sacred)と下劣(vile)、苦痛(pain)と喜び(joy)、誕生(birth)と死(death
sacred普通に翻訳すれば「神聖」や「聖」だが。
(神にささげられたの意で)神聖な、神の使いの、神聖視された、宗教(的儀式)に関する、宗教的な、宗教上の、献じられて、(…を)祭って、専用で、(神聖で)破れない。
falsehood普通に文面から翻訳すれば「偽り」と入れるが。一番合うのは、虚偽だろな。
虚偽真実ではないのに、真実のように見せかけること。うそ。いつわり。「―の申し立て」
vile普通に文面から翻訳すると、「俗」と入れるが。下劣かなと思ったが、他のも良い候補だ。
下劣下品で卑しいこと。道義的に下等であること。また、そのさま。

アブラクサスはヤハウェである、ユダヤ人のボスだからね。ユダヤ人を表す言葉が正しい。

バジリデスは、この糞の神の手口を語り、危険を教えてくれているんだ!


『アブラクサスは善と悪を意味する』

これは、世間に星の数有るアブラクサスのblog記事に必ずある説明なのだが。バジリデス、バジリデス派が説明している話は、善と悪が混ざった神だと言っているわけではない。バジリデスの言う「想像を絶する恐ろしさがある」の意味が全然わかっていない!ヽ(`Д´)ノプンプン

ユダヤ・キリスト教の偽善道徳詐欺。世間の人は、キリスト教の邪悪さを理解できていない。グノーシス(知性)が有る者しか見抜けない。キリスト教で、世界中不幸になったことが理解できていない。理解できていたらキリスト教を叩くようになっているはずだ。


アブラクサスのブログのありがちな説明

◉2世紀のグノーシス派の一派であるバシリデウス派が、彼らが崇拝する至高の存在、あるいは神を名指すために用いた言葉である。

崇拝していません。至高の存在、最高神、我々人類の住んでいる世界はアブラクサスが作った・・と言いつつ、この神が劣った神だからこの世界は悪いんだ。大衆はグノーシス文献を読んでも理解できない。また、火消しの工作blogも山ほどあるのではと思う。

カイン派に崇拝されていたことでも知られている。

嘘つきか馬鹿。工作員でなくても、世間のblog主にグノーシス(高度な知性)がないとわからない。

◉日本Wikipedia「彼の弟子たちが興したバシレイデース派は、アブラクサス(またはアブラサクス)という名の至高者を崇拝したことで知られる」

これは酷い。工作員臭いな。

アブラクサスは、善と悪の両方を一つの存在に組み込んだ神の概念である。つまり、グノーシス主義の用語では、彼は神でありデミウルゲでもある。単神論的な神であると同時に、後のキリスト教に見られる全知全能の神とは全く異なる。

同じだちゅーの!ヽ(`Д´)ノプンプン


どこまで馬鹿な議論が続いているかと言うと

picture_pc_8122178ae51233f48e7f0d598fa1c のコピー

バジリデスがアブラクサスのことをグレート(大)・アルコーンと述べているのだから、グノーシス派を学ぶ時に最初に知る、愚劣な下級神アルコーンたちのボスだ!というのがこれだけでも分かる。

アブラクサスの正体が分からないだけで、アルコーンという言葉はハッキリしている。

古代ギリシャのプラトンが

古代ギリシアでのアルコーン
都市国家アテナイでは、王政を廃止し民主化した。そして、役人が出来た。「指導者」「支配者」を意味し、古代ギリシアの多数のポリスにみられた最高官。

そして、ソフィストのソクラテスの詭弁学により、デタラメな人たちが役人を選び、政治が乱れ戦争に連れて行かれ負けて、他国のスパイが役人になり・・そして内戦をし、やっと自国を取り戻したが国はボロボロ。プラトンが惨状にムカついて糞神たちの名前に付けたんだろ。今知った、くじ引き〜〜〜!!(@_@;)

くじ引きで政治家選んだぁ〜〜〜!
なんちゅう〜〜完全な平等主義!まあ、ワシら日本人も選挙カーの説明のない連呼で選んでいるだけだから同じようなレベルだが。(;´Д`A

とくかく。糞の「指導者」「支配者」を意味から糞の神々の名になった。

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一人だけ、理解している人がいた

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As the Gnostics saw it:
Yahweh/ Jehovah/Allah/ “God” = the Demiurge
Chief of the Archons, a malicious, jealous, egotistical minor supernatural who has deuded many into believing that he is "god", our creator and the creator of the world.

Envying the divine spark within us, the Demiurge and his archons seek to mislead and enslave mankind and work to prevent us from ever awakening to our true potential. Thus they spread fear, hatred and suspicion amongst us and drive us "into all manner of reckless crime, into wars, and frauds, and all things hostile to the nature of the soul”.
facebook.com/Author.Graham Hancock

グノーシス派が見たように:

ヤハウェ/エホバ/アッラー/「神」=デミウルゴス
アーコンの長であり、悪意、嫉妬、エゴイスティックな小超能力者で、多くの人を騙して、自分こそが「神」であり、我々の創造主、世界の創造主であると信じさせている。

私たちの中にある神聖な輝きを妬み、デミウルゴスと彼のアルコーンは人類を惑わし、奴隷にしようとし、私たちが真の可能性に目覚めるのを妨げようとします。こうして彼らは、私たちの間に恐怖、憎しみ、疑念を広げ、私たちを「あらゆる無謀な犯罪、戦争、詐欺、魂の本質に敵対するあらゆるもの」へと追いやるのです。

全く正しい。
そして、
アブラクサスの絵を選んでいる。ミームを作った人はアブラクサスの正体が分かっているヤハウェ/エホバ/アッラー/の唯一の擬人化した絵や彫像は、アブラクサスだけだ。

より正確に:ヤハウェ/エホバ/アッラー/「神」=デミウルゲ=アブラクサス

となる・・。


このページの最終更新日時は 2022年10月24日 (金) 21:20 (UTC)です

実は、上のBlogに有る情報は全部Wikipediaに置いてあるのだが。最初に読んだが、最後にそれに気づいた!英語で28000文字があり、それも、相反する事が難しい言葉で、それも( )付きで沢山羅列してあるので、途中で挫折したんだ。(汗)

アブラサクスの情報はあるが。謎解きする者に既にグノーシスがないと理解できないジレンマ!(;´Д`A


次は、ABRAXASがたらい回しになる話( ̄▽ ̄;)


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