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同和利権

7878文字
ワシは同和問題を全然知らないので、今、勉強しているんだ。これはそのノートのまとめのnoteというか。(^_^;)
詳しい人は多いと思うけど、ワシのように何も知らなかった人には、最初のとっかかりとして分かりやすいと思うnote。

同和利権とは?

同和利権とは、被差別部落の環境改善対策として、巨額の予算が計上されてきた同和対策事業に関わる活動により、同和団体が政治家・役人・暴力団と結託し、公共事業に便乗して手に入れる、巨額の利権をさす語である。

本来の意味はこうした経済活動に関する詐欺・横領などの経済犯罪として成立する行為を指すが、広義での同和利権は、教育現場への同和教材の大量販売など、犯罪としては成立しない経済的利益に関する行動や、たとえば公務員の同和枠採用同和加配など、経済行為を伴わない広い意味での同和団体の権力拡大行動も含めることがある。

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同和枠採用
部落関係者に支配されている地域
の地方公共団体や関係団体には必ず部落枠(同和枠)が存在し、上司どころか知事や市長の指示を聞かないほどの影響力を持つために、高い犯罪率・他の職員や住民への脅迫・利権確保による税金搾取、同和団体の公機関支配が問題になってきた。
京都市においては、1960年代から違法に部落枠がつくられていたが、1973年に法制度化された。_| ̄|○

同和加配とは、同和対策事業の一環で、校区に同和地区のある公立小中学校や保育所などに、他よりも多くの職員を配置(加配)する優遇措置。本来の趣旨は、多くの教員を配置することにより、同和地区出身の生徒の学力を高めることや、多くの給食調理員を配置し、豊富な栄養を取らせることなどだったが、同和加配によって送り込まれる職員は部落解放同盟など運動団体の活動家が多く、教育現場でのトラブルが絶えなかった。

1980年代から、「北九州市土地ころがし事件」に始まり、日本同和清光会による事件、「東京パブコ脱税事件」、「モード・アバンセ事件」など同和団体幹部らの一連の不祥事件、同和行政に関わる事件は報道されてきたが、それらを総称する言葉はなかった。近年、宝島社の『同和利権の真相シリーズを中心とした寺園敦史一ノ宮美成グループK21ら若手ジャーナリストの執筆活動により、それらを一括する言葉としての「同和利権」は広く知られるところとなり、やがてハンナン事件飛鳥会事件など逮捕者を出した事件が「同和利権」を象徴するものとして語られるようになった。

同和利権の真相
どの事件も凄そうだけど同和利権の真相を少し調べてウケたので、下で説明。(汗)

政治家の資金源となっているとされることもある(部落解放同盟は対立関係にある日本共産党を除き、民主党を中心に自民党、公明党、社民党と、自由同和会は自民党と、全国人権連は共産党と友好関係を持っている)

民主党を中心に=民主党ホームページにて関係団体になっており、また2004年、部落解放同盟中央書記長であった松岡徹が民主党から参院選に出馬し、当選。彼は民主党『次の内閣』ネクスト法務副大臣(2007年9月就任)となっている。また部落解放同盟副委員長松本龍なども民主党に所属。

松岡徹                   松本龍

◉民主党を中心に自民党、公明党、社民党と→2007年3月30日京都民報「部落解放同盟(「解同」)の推薦を受ける自・公・民45候補」

◉自由同和会と全国人権連は別noteで。

日本共産党は、長野県御代田町で、部落解放同盟言いなりの「同和事業」が推進されており、子どもの何気ない会話も「差別事象」として行政や教育関係者に不当な圧力が加えられていたと主張している。御代田町では、2006年に同和事業担当の町職員が自殺する事件が起きている。

町職員が自殺→(後戻りさせない
前町政での「解同」いいなりの「同和事業」は町を暗くしました。ある町民は「『解同』幹部の顔色をうかがう空気があった」といいます。子どもの何気ない会話も「差別事象」として行政や教育関係者に不当な圧力が加えられました。ゆがんだ「同和事業」が続く中、2006年には担当の町職員が自殺する痛ましい事件が起きるほど異常を極めました。

小池晃は辞任した民主党所属で部落解放同盟幹部の松本龍大臣の発言の『書いたら終わりだぞ』というマスコミ恫喝は、部落解放同盟のもともとの性質・性格が出たもの」と批判し、同和問題は基本的にすでに解消しており、不公正な同和対策を継続すること自体が新たな偏見を生み出すものであり、部落解放同盟による無法な利権あさりを許すわけにはいかないと指摘している


同和利権の真相 Amazonの選評から

同和利権の真相〈1〉 (宝島社文庫)

2003/8/1 寺園 敦史 (著) 一ノ宮 美成 (著) グループK21 (著)

マスコミが黙殺してきた戦後史最大のタブー!
部落解放同盟の謀略、脱税、暴力団との癒着、公金喰い……。

2002年、ある時限法がその効力を失った。同和対策事業特別措置法、略して「同特法」。この法律が施行されて以来、同和対策事業には約15兆円もの公金が投入され、部落問題を解決するうえで効力を発揮してきた。だがこの事業は、底なしの利権を生み出す「犯罪誘発装置」にもなった。部落解放同盟の暴力闘争、利権漁りの実態を暴き、戦後史最後のタブーに挑んだ衝撃のベストセラー。

暴力闘争の部落解放同盟

珈琲はキリマンジャロ
同和対策事業特別措置法を悪用した面々。
その利権に群がった京都市、大阪市の職員などが紹介されています

宝島社文庫「同和利権の真相 2」 文庫 – 2004/4/1

2002年3月、同特法が完全失効し、利権の温床となった同和対策事業が終結した。しかし、時を同じくして、同和団体は人権団体に変貌。深く静かに人権問題全般へと影響力を発揮し始めたのだった。食肉業界の闇コネクション、公共事業の同和タブー、終わりなき行政介入…。全国各地に蠢く利権コネクションの実態と、人権マフィア化する同和団体の変貌ぶりを炙り出す「利権シリーズ」の第二弾。

同和利権の真相3 (宝島社文庫) 文庫 – 2004/12/28

戦後日本を覆ってきた「同和タブー」。タブー形成の背景に、部落解放同盟の激しい糾弾闘争があったことは間違いない。そこから利権が生まれたのも確かだ。しかし、彼らの主張に従うことが「良心の証」と思い込んできたマスコミに罪はないのか?同和団体の不正を見逃し、ひたすら“良心の人”を演じてきたTV・新聞・文化人の倒錯ぶり等を暴いた、ベストセラーシリーズの第3弾。

同和利権の真相 (4) (別冊宝島Real (067)) ムック – 2005/10/1

同和行政にからむ利権や、リンチに発展した糾弾活動など、部落解放運動の暗面をルポしたムック書籍

kyotonomori
5つ星のうち5.0 "人権擁護法案 "などを考える上で必読の書

『同和利権の真相』第4弾はこれらに加えて、いわゆる「人権教育」(同和教育)の出鱈目ぶりや、いわゆる"人権を守る"と称する団体が、"人権"の名の下に一般市民に行ってきた数々の人権侵害事件(暴力事件・蛮行など)も特集されています。
最終章では、これらの事件をを踏まえ、いま様々なところで注目されている「人権擁護法案」の問題点がかなり詳しく触れられていて、様々な面でかなり勉強になりました。

同和利権の真相〈4〉 (宝島社文庫) 文庫 – 2006/12/1

同和行政の闇に光が当てられ、部落解放同盟の無法ぶり、税金食いの実態が、次々と白日の下にさらされてきた。しかし、戦後日本の負の遺産=乱脈同和行政は、まだ完全終結していない。シリーズ第4弾にあたる本書では、解放同盟が主導してきた同和・解放・人権教育の血塗られた歴史をひも解き、彼ら最後の拠り所「人権啓発事業」の闇に迫る。長編ルポ「八鹿高校事件30年目の真実」を収録。

色即是空
5つ星のうち4.0 読むべき

平等の中の不平等、許されざる連中(役人もであるが)、表現のしようがない。彼らが盗んでいるお金は国民の汗の結晶である大事な税金。

モットー
5つ星のうち5.0 人権という胡散臭さ

部落開放同盟が完全に圧力団体になっているのだが、その暴力性たるやもう凄まじい。比喩としての暴力ではなく、法治国家で民主主義のこの日本で、警察や代議士、教育委員会も黙認の下、本当に凄惨なリンチや監禁などを行ってきたのだ。
同和を批判することは本当に文字通り、命がけの行為だった。この一連のシリーズを読ませていただいてから、もう人権や差別解消と名がつくものは全て何か利権などの裏があるのではないかと勘繰ってしまうようになった。

所沢白猫
5つ星のうち5.0 教育問題を中心にその真相をえぐる

とくに、1974年に兵庫県八鹿町(現養父市)の八鹿高等学校で起きたいわゆる「八鹿高校事件」についてははずかしながら寡聞であったため、そのぶん衝撃が大きかった。

なぜここまでの教師への暴力が正当化できるのか全く理解できず、理不尽さが心に刺さった感じになってしまった。また、当時、この事件を起こした張本人たちに全く反省の色がなく、行政がむしろ同和側の暴力に力を貸す形になってというのは、言葉で言いあらわせないほどの衝撃であった。

唯一の救いは、生徒たちが先生を救おうと一致団結したことである(この勇気も結局、行政側に阻まれる)。当事者の教師と生徒のまっすぐさには頭を垂れる以外にない。


同和と暴力団 公金をしゃぶり尽くした日本の闇人脈 (宝島SUGOI文庫) 文庫 – 2012/1/1

過去33年間にわたって続いた同和対策事業。大阪府内だけでも3兆円近くのカネが投じられたが、その間、暴力団と密につながった運動団体幹部の暗躍によって、巨額の公金が闇社会へと流れていった。橋下徹・大阪市長、松本龍・衆議院議員、許永中、ハンナン浅田満…彼らのバックボーン、部落解放同盟と反社会的勢力の接点をあぶり出し、同和マネーと闇社会膨張の関係に斬り込む裏面史ノンフィクション。

橋下徹                   松本龍         

珈琲はキリマンジャロ
5つ星のうち3.0 ほとんどが既刊の記事を再掲載

本書は、暴力団と部落解放同盟の関係を中心に既刊記事(同和利権の真相、税金をしゃぶりつくす闇人脈、闇の帝王 許栄中)などを再掲したものです。
書き下ろしは、橋下元大阪市長に関する同和利権との関わりと、故・松本龍元衆議院議員の同和との関わりでした。

京都と闇社会〜古都を支配する隠微な黒幕たち (宝島SUGOI文庫) 文庫 – 2012/10/4

歴史と文化の町「京都」には別の顔がある。世界的な観光都市であるがゆえに集まる富と権力。それをめぐる暗闘の歴史だ。暴力団からフィクサー、タレント、地元財界重鎮、同和団体、伝統仏教、新興宗教教祖…「古都」の"支配者"たちが入り乱れた、隠微な権力闘争と背徳の錬金術とは?京都の裏面をえぐり出す出色のルポルタージュ。誰も書けなかった現代京都、その黒幕の系譜。


隠れたベストセラー『同和と暴力団』に続く、著者グループの最新刊! 京都ヤクザ戦争から財界の黒幕・山段芳春の履歴、京都駅前開発と同和団体崇仁協議会、西本願寺の内紛に介入した部落解放同盟、現代のタブーとなった裏千家、奇怪教団「無量寿寺」の正体、細木数子と組んだ世にも不思議なお墓商法、5代目山口組・宅見勝若頭暗殺の背景、古都のタニマチ・佐川急便・佐川清会長の錬金術、阿含宗「桐山靖雄管長」の闇……世界屈指の観光都市の水面下で起こってきた隠微な利権争い、闇社会の暗闘を描く裏面史ノンフィクション!

奇怪教団「無量寿寺
阿含宗「桐山靖雄管長」リンク先、凄い肩書だ!( ̄▽ ̄;)

やはり京都!



朝田理論

朝田 善之助

生誕1902年5月25日 大日本帝国 京都府
日本の部落解放運動家、会社経営者。元部落解放同盟中央執行委員長。


朝田理論
とは、部落解放同盟中央本部の第2代中央執行委員長となる朝田善之助が1956年に部落解放同盟第11回全国大会で主張しだし、翌年に組織方針として確立させた部落解放理論。朝田テーゼ朝田ドクトリンとも呼ばれる。「不利益と不快を感じさせられたら全て差別」「差別か否かというのは被差別者しか分からない」といった、『差別』と感じた者に全ての決定権と主導権があるという考え方で、戦後に部落解放同盟が主導した部落解放運動の根底を成している。

若い頃の武勇伝 (朝田善之助『新版 差別と闘いつづけて』46-47頁)

1928年1月、地元の西田中で「あの娘すきや、ぜひ嫁にもらいたい」という知人男性の希望を受けて拉致行為に加担し、警察に連絡され、正月3日から5日間引っぱられた。このとき朝田らは、娘が母親と連れ立って風呂に行くところを集団で待ち伏せ、やってきたところを羽織を脱がせて頭からかぶせ、集団で担いで行ったが、当の娘が暴れて逃げたため未遂に終わったという。

同年、三・一五事件の後、全国水平社本部の再建にあたって、1940年まで本部幹部を務める。

ワケわかんねぇ!( ;´Д`)

「差別者をつくるのは簡単だ」朝田 善之助

若いころ朝田に師事していた東上高志によると、朝田は常々「差別者をつくるのは簡単だ」と豪語していたという。東上は朝田と共に大阪の朝日新聞社まで歩いていた時、「八百八橋」の一つである「四つ橋」にさしかかり、「東上君、あれを読んでみ」と朝田に言われた。「四つ橋」と東上が答えると、朝田は「お前、今、四つ(被差別部落民の賤称)言うて差別したやないか」と非難してみせた。

このような強引な難癖の付け方は、矢田事件における「木下挨拶状」への糾弾の際にも応用された、と東上は述べている。

矢田事件、「木下挨拶状」への糾弾はこの動画の冒頭で軽く紹介されている。動画自体、面白く20分でかなり分かるから見るべし。

ちょっと知っただけでもゲップが出そうだが・・・(;´Д`A


えせ同和

分からないところがある。 貧乏な同和と、恐喝や差別産業で裕福な同和。 恐喝の方をエセ同和というんだろうけど・・・ 恐喝も元々、同和が怖いというイメージがないと出来ないわけで・・・・ 歴史はどうなっているんだろう?

Wikiの・・説明がややっこしい。誤魔化している文か、怖くて直球で書けなかったのか?検索しても一から説明してくれるサイトや人は見つけられなかったので、一から考える。

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危険かもでここから隠す。(;´Д`A

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