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私は明るい写真が苦手です。光も。物も。人も。世の中も。

私は明るい写真が苦手です。
というかあまり撮りません。
嫌いなまであります。
自分がHSS型HSPだからかもしれません。
たまに明るいものを投稿していますが、嫌々だと思ってください。
ただ、絶対暗いものの要素は入っている。
なぜ?と聴かれると複雑ですが、明るい人や明るいもの。
まぁ、明るい「何か」でしょうか。

今これを書いている時間は1:54.
私は数ヶ月周期に寝る前にアイデアが異常に湧いてくる日があります。
それが今です。

私にとって写真とは、私自身の瞳に写る一瞬のものの記録です。
構図なんか考えたことありません。常に神経を立たせて一瞬を探している。
歩いていて見逃したらさよなら。
何歩か戻っても、写真として同じようなものが撮れることは知っています。が、瞳に写った記録には反映されないのです。

明るいものが嫌いな理由、明るいものが物の本質とは限らないということ。
写真も、物も、人も、世の中も、暗いもので構成されているが、そこに明るく振る舞う世の中や、人、物で誤魔化している。
色で例えると、モノクロで振る舞う世の中が嫌で、無理やり青やら赤やら色々足している明るいものや人が見にくい。
私は、物の本質を確かめたく、暗いものや、モノクロで瞳に写った記録を作成しています。
それは、明るいものではなく。

2:26.


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