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【MHW:IB】操虫モーションキャンセル跳躍

アイスボーンの操虫棍には操虫モーションを跳躍モーションで上書きする
テクニック バグ ←虫だけに が存在する。

今回はこの「操虫モーションキャンセル跳躍」について
その入力方法と実用性を解説する。

⚫︎コマンド入力の方法

入力方法は下記の2通り。

入力方法1:
①歩きながら虫出し(L2+△)又は虫寄せ(L2+○)
②立ち止まって跳躍(R2+×)
入力方法2:
①立ち止まって虫出し(L2+△)又は虫寄せ(L2+○)
②歩きながら跳躍(R2+×)
 ※方法1・2共に虫出しは抜刀版(納刀時にR2)でも可。

それぞれ、①から②へのキャンセルタイミングに制限は無い。
その為、入力は速ければ速いほど跳躍のタイミングがより早まる。

⚫︎利点1:納刀状態から素早く急襲突きが出せる

主にぶっ飛ばし後の火力が向上する。

他に、
装衣の着脱後や回復アイテムの使用後も納刀状態の為、同様の使用機会がある。
冰気錬成と組み合わせる戦術(納刀→冰気補充→急襲突き→納刀→…)も存在する。

⚫︎利点2:跳躍時に猟虫を手元に戻せる

以下が虫寄せしながら跳躍した場合に得られる恩恵である。
・エキスの回収(1〜2色)と跳躍を並行して行える
 エキス集め後の攻撃開始を若干早められる。
・猟虫のスタミナが回復する
 猟虫を虫寄せで回収する際、猟虫のスタミナが一定量回復する仕様がある。
 猟虫がオートアタック出来る時間が増え、スタミナ切れの機会も減る。
・急襲突きの猟虫追撃が狙える
 急襲突きの猟虫追撃は強力な貫通攻撃。
 制御が難しいが、フルヒット時の威力は棍の火力にも引けを取らない。

柱に対し猟虫だけで105*3=315ダメージ。当てる対象が大きければヒット数は更に増加する。

⚫︎利点3:跳躍方向に4方向の制限が無くなる

何らかの行動からキャンセルした場合の跳躍は
ライズ・サンブレイクの場合は斜め方向を含む8方向から選択出来たが、
アイスボーンの場合は前後左右の4方向しか選択出来ない。

この跳躍時の4方向制限を操虫のモーションによって完全に無視出来る。

⚫︎スタミナ切れに注意

跳躍と急襲突きが共にスタミナを消費する行動であり、
また、両技共にスタミナの回復し始めが遅い。

操虫棍はスタミナ系スキルが無くとも戦える武器だが、
このテクニックで急襲突きを連打する場合に限っては
スキル「体術」をある程度積んでおく事をお勧めする。
※ネコ飯スキルの「ネコの体術」のみでもOK。

⚫︎余談

巷では「虫寄せキャンセルジャンプ」の名で
このテクニックが認知されている場合が多い。

入力方法の項で説明した通り、
跳躍モーションによる上書きは虫出しの場合でも可能である為、
実はこの名称では性能の半分しか説明出来ていなかったりする。

但し、虫寄せ出来る状況でわざわざ虫出しを選ぶ場面が少ない為、
実際に使われるのはやはり「虫寄せキャンセルジャンプ」が大半である。

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