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二代目の苦労
【Grossherzog Friednich von Barden】
偉大なプロイセン王「フリードリヒ2世」の名前を冠したばらです。咲く時期によって花型が変わってきます。大変花付きが良く、株もまとまりやすいため花壇にもよく合います。HT種という系統を不動の地位にした「マダム キャロライン テストゥ」の子供です。
フリードリッヒ2世。
当方、日本史専攻ゆえ…世界史にはとんと疎いのでございます。
先代の1世同様、自由主義を基調に国政を担ったというお話しがWikiには記されております。まぁ、肖像画ってのは威厳あるべくして描かれるものゆえ、生前の威風。どのサイトでみても立派なお姿でございました。
イメージが花とあってるかどうかは、撮ってる最中はわかりません。
立ち止まって、いちいち名称看板の前で検索するのもオツなものではありますが。あえてそうせず、帰宅してから眺めるのも一興。
![](https://assets.st-note.com/img/1701740062484-3IinEXPfgv.jpg?width=1200)
ブランデーなど舐め舐め、「へえ~」とか、イスの背もたれによっかかってつぶやくのがお気に入り。という、いずこの書斎にても見られる、あるあるですな。
本種、いわゆるハイブリッド・ティー系。マダム・キャロライン以降の種定着に貢献した由緒正しき品種だそーです。
今回のレンズはTAMRON 28-200mm F2.8〜5.3。
これが出たせいで本家純正の24-240mm(200mmだったかも)から、いそいそと皆さんが乗り換えたという。曰く付きの高倍率レンズでした。
単純に近づかなくてもマクロ並みの画が撮れる、ただそこのみにて光り輝いてるわけでもないんですけど…そこそこ明るいのも便利です。
ところが、です。無類の高倍率好きの声も無視できず…本家SONYさんもGレンズにて20-200mmを出す予定とか。(F4縛り。いや、「通し」かしらん)翌年御出馬の純正のチカラ、期待しております。。