見出し画像

軽量化への道

E PZ 18-105mm F4 GはAPSC用のレンズ。
35mm換算で言えば27-157mmということになる。
通常、6100万画素のSONY α7CRでAPSCサイズにクロップしたとしても。2600万画素になる。

APSC専用カメラ、例えばα6700の撮影画素数は2600万画素。測ったみたいにフルサイズセンサーのカメラがそのままクロップされた画素数で撮れる勘定。

Gレンズっていうのは、Lレンズとどうちがうんだろ。

と、いうことは。
フルサイズセンサー用のレンズをやめて、APSCセンサー用のレンズに付け替えても、出てくる画像はAPSCサイズになるものの。写真としては成立する。

APSCよりも更に小さいセンサー。
例えばオリンパス(OMデジタルソリューション)のマイクロ・フォーサーズ・センサー。こちらの撮像画素数は2037万画素。スマホのセンサーでも2500万画素はあるという。

CANON R7(APSC)は、3250万画素なのです

(画素数は)表現力に関わることではあるけれども。結局。画素で写真撮るわけのものでもない、と皆さん仰います。

ゆえに、山岳系の写真利用を考えれば。小型軽量であることは何にもまして歓迎されるべきことであり。「大いにAPSC用レンズ、使おうじゃないの」という考えに落ち着く。

マクロレンズの存在意義は、別所に在る…

問題なのは。
山にも行かなければ、写真も撮らない…みたいなことなんだけどね。

E PZ 18-105mm F4 G。
新しい仲間としてご活躍されますこと、祈念致します。