【物録】AKEEYO AIO-5 Play
道交法の改正から…。
車両運行中のスマホ注視(5秒だか15秒だか以上)・操作&通話等は、違反行為とか。>極度数3points
世の中の二輪車おしなべて、ハンドルにスマホ・ホルダーをクランプして走っております。充電しながらGoogleの地図をナビがわりにしておられるわけです。
メットにはインカムを仕込み。その実、お気に入りの音楽など流しながら、電話がかかってくるとすぐさま応答もできます。こちらはハンズフリーの通話ゆえ、違反対象とは勿論なりません。
ナビ音声も当然、インカムにて確認可能。
良い世の中になったもんですよ、まことに至便。
問題視されているのは、「スマホを眺めている(もしくは注視している)」行為なのだそうです。触れるのなどはもっての外。ま、確かに車だと。Bluetoothで接続された、スマホからの通知やアラートが車内のモニターに表示されるわけで。
スマホそのものを見てるワケではないんですよね。
また最近は、スマホのバイク装着で「スマホのカメラ手ぶれ補正機能が壊れる」と言われてみたり。お馴染みの光景から少し進んだ対策を取らなければいけないみたいです。
で。
スマート・ライドモニターなるものの存在を知り。早々にFLSB納車に先立ち装着をしていただいたものです。
FLSBの場合。スモールフェアリングが、ヘッドライトを覆う様に装着されており。フロントサスからのステムトップ上。ハンドルのエクステンションを介し、ボルト4本でフェアリング手前に位置しております。
みんなだいすき、ソフテイル・ブレイクアウト辺りでは。このステムトップからスピードメーター含む、超小ぶりなインフォメーション・モニターが生えてたりするので。ライドモニターはスマホ同様。ハンドルにクランプするしか、手は無さそうです。
対してFLSBの場合は、おあつらえ向きに装着できるわけです。
AIO-5 Playを見た時。「おんやぁ?アソコにつければ丁度イイじゃん!」と思い立ち。いそいそと密林商会に発注&購入に踏み切ったというワケです。(SPコネクトのスマホ・ホルダー買って、返品したのはナイショね)
今日日、バッテリーからの電装加飾品需要たるや、おぞましいものがあります。曰くUSB電源複数口からスマホ・ヒートグリップ・ETC・ヒートグローブにヒートパンツ。どーかするとANGLER各位殿、保冷用クーラーBOXをつけちゃうヒトもおられます。
それでなくとも、ジェネレーターとバッテリーにウィークポイントを持つFLSBにとって。できる限り電装加飾品は少なく収めたいところ。でも、ナビは必要ですからねぇ…。
かくして、取捨選択の結果。前オーナー装着のスマホホルダーは除去され。スマート・ライドモニターが装着完了。空気圧のモニターから、Apple CAR PLAYを経て、ナビ・iTunesへのアクセスが可能となりました。
電話?
えぇ、もちろん応対可能ですけど。小生に電話がかかってくることなんて、ほぼほぼございません。あるとすれば、相当に火急の要件のみ。
スマホ需要はメールやSMS、良くて音楽聞くぐらいのものなので。どうかするとSIMも抜いちゃいたくなる衝動に駆られるシロモノ。(オンラインでのナビが停止するのはどうかと…)
1inchRAMマウントで双方を固定し、モニター・スマホの連動も、今のところは順調に作動しております。
違反の心配も、これにて一件落着。