_九縁_プロジェクトについて

『九縁』プロジェクトについて

はじめまして、善蔵です。
『袖縁』というスマホアプリの普及を通じて、『21世紀の錬金術師』を志しています。

『錬金術師』とは怪しげな言葉ですが、実はそうではありません。
歴史学者フランシス・イェイツは、16世紀の錬金術が17世紀の自然科学を生み出した、と指摘しました。
また、東京大学の山本浩司先生は著書の中で、
「近世イギリスでは『錬金術』のメタファーでビジネスが語られていた」
と述べておられます。

私は『錬金術』こそが、『産業革命』の原動力であり、そしてそれが封建制社会から資本主義社会への変化を準備した、と考えています。

今では社会の格差が拡がり、「資本主義の終焉」が人々の脳裏にイメージされる時代になりました。
現代は、科学的方法論だけでは手に負えない課題が山積しているのです。

これからの『AI時代』は、AIという機械の力を借りて課題解決に取り組まなければなりません。
しかし、ともすれば『AI時代』は『人間がロボットに支配される』時代にもなりかねません。

そこに『錬金術師』という、『非科学的な賢者の知恵』を借りる意味があります。
「科学的・工学的な技術者」だけでなく、「直観的・芸術的な技術者」が必要なのです。
...

善蔵は、『袖縁』というスマホアプリを『賢者の石』にしようと、日々『祈り』を捧げています。

人間の『祈りの力』が、何故に課題を解決する原動力となるのか、『AI時代』に生きる私たちは、よく考えてみなければなりません。
『祈り』が、100%必ず実現するとは限りません。
しかし『祈り(願い、希望)』が無いと、その実現方法は未知の壁に閉ざされたままなのです。

人間の『祈りの力』で課題解決の糸口が見えたならば、あとは科学技術やAIの力をフルに活用するのです。
『錬金術師』という賢者は、そのような『芸術的な技術』を探求し、そして実践する技術者達なのです。

『袖縁』の詳細については、是非下記のサイトを参照して下さい。

https://www.sode-en.net/

そして、その九州展開プロジェクトである『九縁』プロジェクトの応援を、よろしくお願いいたします!


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