一階

「井崎敦子と草の根プロジェクト」お話し会に行ってきました(無所属市民派のはなし)

昨年のいつだったろうか?
今度の市政に井崎敦子さんが挑戦するらしい、という話を聴いたのは。

これは、凄い大変なこと。
どこかの政党に所属するわけではないのは大変不利。どういうことかというと。

名指しのみ=膨大な未知の人に名前(と顔)を知ってもらわないといけない。 ということである。 当たり前ではあるが。

なんかね。あらゆることって「ふだん」が肝心なんだって思うんですわ。

政治って毎日の生活のことだって思うんですよ。日々、もやもやと疑問を感じることは多い。その一つ、日本では何で「政治がらみのことって、通常は話題にしてはいけない事項」になってるのか?

これに今らしい「解」のありかたを一つ提示したところがある。
それが「ピースフラッグ」。井崎敦子さんは、この活動の発起人の一人でもある。

敦子サンは言う。

“あのね、私は所謂「ふつーの人」なんですよ。
政治が生活と地続きの「こうだったらいいな」という処からかけ離れてしまった理由が、専門家だけが行う事、になってしまったところにあるんじゃないかな?

報告書を見ても書かれている「ことば」が専門的過ぎて、一般にはパッと見ても何がなんだか分からないし。そこを分かりやすく伝える役割を担う人が、中に必要なんじゃないかな。私は中に入って、そういうことがしたいのよね。”

敦子さんがやってきたことを、ずっと追って行くと、一貫して「つなぐ」ということをされてきたように思う。

6年前白川通りに「スコップアンドフォー」というオーガニックセレクトショップを開店して、農家さんとお客さんをつなぐ(現閉)。

ピースフラッグプロジェクトでは、「やっぱり戦争はイヤだって思う」人を直接つなぐ。その仲間と共に「京都ファーマーズマーケット」を立ち上げ、買い物をする「場」を提供して人々がつながれる場所を作る(第二第四木耀にTHE SITEさんでやってますが、1・2月は休止)。

そして2017年から「くらしとせいじカフェ京都」で、政治家サンと市民直接会って話ができるようにする。

・・この流れの続きで、市政に挑戦してみるか~ となったのは、なんとなく分かるような気がする。とても大変なことだけど、そんなに力まない感じなのが、とっても好感持てるのだ。

彼女が代表に手を上げることによって、「『今』を生きる私達の意見集約ってどうやるんだろう?」というところに、ちょっと近づいて行けるのでは?という予感がする。

とにかく「政党のなんちゃらかんちゃら」じゃないフォーマットで「政治」を考えてみたい私としては、ピースフラッグさんのやってる活動は凄い注目しているし、何かの形で参加できそうな気がするのです。

という訳で。昨日ここのフライヤー預かったので、早速「回し者」になってます(笑)。

お洒落なフライヤー! さすが。

裏面に、印刷されている敦子さんの「ちょびっと長い決意表明」がいいんですよ~ 是非、沢山の人に読んで欲しい。

コミュニティとして日々のあり様を考えるフォーマットを作る。今が、まさにそういう段階の時期なのではと思う。

そこで、自分が何が出来るか・・を考えて、何に手を上げるか。
選挙を考えても、今出来るのはフライヤー配布とポスター啓示。なのです。
配ることぐらいなら出来るで。という方は、是非事務所を覗いてみて~!
別に怖い勧誘は無いので、大丈夫。タイミングよければ美味しいお茶にありつけるかもしれません(笑)。
可能ならただポスティングするより、「政治を考えるのにこんなところがあるで」というのをお話しするきっかけとして、フライヤーは活用したいところ。

その他は今のところ、私の場合はブログで呟くことが、できること。なので、書いてみたわけです。

それと私は上京区民なので、左京区在住の人にフライヤー渡して「こんなんあるで」とお話するしかないのですが。左京区在住だったら友人集めて敦子さんに来て貰い、何かのテーマでお茶会する、という参加の仕方もある。

今、続々とお話し会とかイベントの企画が上がってますまだまだ持込企画も出来そうですよ!(2月3月の期間)
今までの関連企画イベントの内容が、凄いレベル高いのよね~ 今誰もが気になる「水道法改正」とか「介護」とか「種」のテーマ。 FB報告記事に書かれてるの読むだけでも、勉強になりますわ。

今のところ、事務局は一乗寺のBITCUBEartspaceさんに置かれてます。

実は遅くとも3月中盤には、もろもろ政治の取り決め上、違う場所にお引越ししなければいけないらしいんですが(使える場所の募集も今してます)。

今、沢山の人の繋がりが必要な状態。「私ができることを考えること」を沢山の人に、呼びかけたいと思ってます。

井崎敦子と草の根プロジェクト→https://izaki-atsuko.net/



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