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あきやさん講演会#3&今は無き靴メーカーとの想い出

今回も翌週アーカイブ拝聴しました。
今回も笑って涙する濃い時間でした⏰


◎勝手力

\自分が出した結果が一番尊い✨です!/
あきやさんの言葉が力強い💪
「人に聞き続けるとセンスが伸びない」
「家族などの意見を聞いてしまうと、家族のことばを話してしまう(ニュアンス)」
…残暑を涼しくするホラーですね。でもママ界隈とか母親でいなければならない(と思いこんでいる)場所では自分で選べていなかった、他人の言葉ばかり聞いていた事も多い。
とりあえず、誰の意見も聞かずに好きな靴を買おうと決意しました。
お話に出ていたアーツ&サイエンスは気になるブランドも置いていて行ってみたいです(日帰りできる京都にもあるし)

◎どうやらジル・サンダー型ぽい

有名デザイナーさんの洋服との付き合い方の哲学について。
「スッキリシンプルに生きたい」気がしていましたが、どうやら私はミニマリストになりたい訳ではなさそう。CHANELさんにはなれないぞ(ネイルカラーは今年買ったCHANELのネイビーが一番好きです)。
アルマーニさんほどの徹底した型もないし、好きなものも移ろいやすいけれど、ブームになると似たようなものを微妙な差で集めてしまう、そして曜日で着るもの決めがち…ジル・サンダーさんだ!
ジル・サンダーさんと言えば私のYAZAWAである林真理子さんも大好きなブランドである。
こないだ神戸でマイYAZAWAの講演会に行った後は時間なくて行けなかったので、哲学を感じに行ってみたいです。

◎か弱き自作自演力

自作自演力、弱々ですね…。
今年から月報で費用や制服を少しずつさらしたりアウトプットし始めているのですが、備忘録的な感じだしな…。

◎コンセプト会をやるなら

もう「昭和歌謡」しかありません。
だがしかし「阿久悠の会」「渡辺真知子の会」とか…若いJJGとか寝てしまうのでは?ただ説明して曲流すだけとか退屈だし…💦
「現在活躍中のアーティストがカバーしている昭和歌謡を聞き比べながら小ネタを披露、皆さんには昭和歌謡とコーヒーと和菓子(好きなので)を楽しんで頂く」
うーんいまいち…トークであれこれ説明するより音楽の世界をダイレクトに感じて欲しいし、じっとこちらに集中してもらうよりも皆さんには好きに楽しんで欲しい、何ならお隣さんと自由にしゃべってもらったり出入りしたり寝てもらってもよい、こっちも気が楽

お寺とか海とか意外な場所で映像やプロジェクションマッピングを駆使して昭和歌謡流すのはアリだな…

ちなみにその時着るファッションですが、9月半ば現在「好みの生地で作るお手製のシャツorワンピース」が最有力候補です。
今シンゾーンのパンツに柄シャツかユニクロTシャツなので唐突も良いところなんですが。
理由としては、今回の講演会でコンセプト会のヒントとしてあきやさんが「言われなくてもやってる(やってた)事は?」と仰っていて、自分を思い返すとそれは「自作の服を作る」事でした。小学生の頃から作っており(気分が変わりやすいのと素人縫製ですぐダメにしていましたが)、色々あって関西の専門学校に行き、短いながらも作る側に携わっていました。売れそうなものをキャッチするセンスや技術や精神力諸々が足りず畑違いに転職しちゃいましたが、自分だけのものを自由に作るのは好きでした。
ここ2~3年程はミシンさわっていませんが、退職後再開してみたいかもです。

◎私の二択

①人間
②主に体を使う(企画は頭ですが)。
③昼~夕方(夜もありだけど夜中ではない)。
④非日常を変える。
⑤人と関わる
⑥人を癒す(音楽は高揚もあるかもしれませんが、私は集中して盛り上がってー!じゃなくて、めいめい自由に過ごして欲しいのです)
⑦与えたい
⑧ファッション以外
⑨やわらかい雰囲気
⑩数は多いが種類は少ない(それこそ先述のジル・サンダーさんの7daysシャツ的な感じで「あの人いつも柄シャツ(ワンピース)着てるよね」みたいな)

◎ブランドってすぐにつぶれちゃう→ある靴ブランドに想いを馳せる

参加者さまからの質問の話の中で(JJGさんとブランドが被ってしまうと思うと躊躇する←超わかる!という質問だったかと思います)、あきやさんが「ブランドってすぐつぶれちゃうので好きだと思ったら応援してあげてください(ニュアンス)」と仰った時、私はとある今はなくなってしまったブランドを思い出しました。

それは6~7年位前に閉店してしまったGOHANという靴のブランドで、きっかけは「服を買うなら捨てなさい」でお馴染みの地曳いく子さんが雑誌か何かでGOHANのコンビのレースアップシューズを紹介していてデザインが素敵だったのと、これまた私が好きだったPASS THE BATON京都(こちらも今は閉店)というお店に置いていたというのもあり、気になりましてかなり昔に黒とシルバーのコンビのシューズをロコンドで購入して愛用していたのです。
靴には全くこだわりがなく安い靴を履き潰していた私が唯一「好きだなー」と思っていた靴メーカーでした。
GOHANは白髪の似合うカッコいい女性デザイナーさんが作られており、マニッシュでカッコいいデザインだけでなく、足の悪い人のために色々工夫されていたブランドで、デザイナーさんのブログでそのこだわりを読んだ私は、「いつか実店舗にもいきたいな(東京のみ、パスザバトン京都は種類が少ない)」と思っていたのですが…その後出産、仕事復帰でバタバタ、自分のファッションも迷子になるなどしていたら、いつの間にか閉店してしまったのです😭

愛用していた靴もシルバー部分が修復不可能な位傷だらけになって手放すことになり、諦めきれずメルカリとか見たりしていたのですが、商品も少なければ私のサイズは全然なく、デザイナーさんの息子さん(一時期ショップを受け継いで、その後お店をたたまれた)のお店に「GOHANの靴、もう在庫ないでしょうか」と問い合わせた位、未練があったメーカーでした。
似たようなデザインは他でも出ていて超特徴的とかでもないのですが、もう閉鎖しているブログを読み込んでいた私は、デザイナーの白髪の女性の靴へのこだわりにひかれていたんだなと思います。
そんな靴にまた出逢えますように…🙏

あきやさんの販売員時代のピンクのバッグの女性の話、「苦労の天下一武道会」に笑い泣きしました…!
今回もありがとうございます。#8もあるでしょうか?楽しみにしています。

読んでくださるだけでありがたいので、結構でございます…!