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【カスタム費用15万】CT125ハンターカブに1年間で装着したパーツ紹介

CT125ハンターカブに乗るのが楽しくて納車して1年で6,400km走行したゼキザップです。

ほんと…1年ってあっという間ですね。

CT125ハンターカブは街乗りからオフロードまで幅広く使うことができるので、ツーリングだけでなく、ついついちょっとした用事があれば乗ってハンターカブがある生活を満喫しています。

ハンターカブを眺めていると、1年間で自分好みの姿になってきたなと思います。

他のハンターカブを見ても、カスタム次第で個性が出せるバイクだなと改めて感じています。

ちなみに私の場合は、ブラックを基調とした渋い方向でカスタム中です。

そこで、この記事では1年間で装着したパーツを紹介していこうと思いますので、カスタムの参考になれば幸いです。

レビュー動画


ハンドルバッグ:TTPL touring1

CT125ハンターカブはアップハンドルなので、真ん中に空間があります。

ハンドルバーを装着してスマホホルダーを付けるのが主流だと思いますが、YouTubeに動画投稿する観点からハンドルバッグにしました。

TTPLのtouring1のお気に入りポイントは、これらの3つです…

・完全防水(財布が濡れない)
・おしゃれ
・メーターを隠せる

容量が1Lと小さめですが、財布やGoProのバッテリーを入れておくには十分です。

財布は基本的に身に着けていますが、夏場の急な雨でも完全防水なtouring1があれば安心です(…本人はずぶ濡れですが……)

また、CT125ハンターカブの色と合わせやすいも、おしゃれで良いですよね♪

ちなみに、メーターが隠れるのはGoProをネックマウントした際だけで、自分の目線からは速度が見えるので支障無しです!

書き忘れるところでしたが……欠点は……再販予定無しとのことです。

しかし、TTPLはおしゃれなバッグが多いので、定期的にサイトをチェックしておくと良いかもしれません。

フロントキャリアとヘルメットホルダー:エンデュランス

CT125ハンターカブはフロントキャリアが似合うバイクですよね。

積載性も一気に向上するので、キャンプツーリングされる方には必須のパーツだと思います。

フロントキャリアは様々なメーカーから販売されていますが、確実にエンデュランスが1番オススメだと言い切れる理由は、こちらの3点です…

・安い!
・ヘルメットホルダー同時装着可能
・コスパ抜群

1万円越えのフロントキャリアが多い中、エンデュランスは6,930円と良心的価格♪(もっと安いのはキタコ(4,664円)ですが、チープ)

また、CT125ハンターカブの場合、ヘルメットホルダーが無いのでツーリング先でヘルメットを置く場所に困った経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方にも、エンデュランスのフロントキャリアであればヘルメットホルダー(1,980円)もキャリアの側面に装着できるのでオススメです。

フロントキャリアとヘルメットホルダーを合わせて8,910円なので、コスパ抜群だと思っています。

ちなみに、フロントキャリア全般に言える欠点は…

ウインドシールドが装着できない(できるものが限られる)

といった部分なので、すでにウインドシールドを装着されている方は、フロントキャリアが付けられるかクリアランスを確認しましょう。

マフラー:モリワキ モンスターフルエキゾースト(ブラック)

CT125ハンターカブの場合、純正でも十分迫力のあるマフラー音でしたが…交換すると元に戻せなくなるくらい最高です。

モリワキ、ヨシムラ、タケガワなど色々なメーカーがありますが、私の場合は以下の3点からモリワキを選びました。

・パイプがマットブラックで渋い
・モナカ管って表現が好き
・ギラギラした雰囲気が無い

カスタムの方向性がブラックを基調として渋くしているので、一番落ち着いた雰囲気のモリワキにしました。

個人的なイメージですがヨシムラだとスポーティー、タケガワはメッキギラギラ(レトロ?)といった感じです。

ちなみに、純正マフラーの外観が気に入っている方は、タケガワから見た目純正のスポーツマフラーが出ているので、そのあたりがオススメです。

見た目重視で選んだマフラーですが、ちゃんと

・低音が強調されて心地良いサウンド
・加速が良くなった
・走るのが楽しくなった

といった走行性能の変化も体感できるので、バイクのカスタムは面白いですね♪

キャリアボックス:純正ビジネスボックス

CT125ハンターカブに一番似合わないキャリアボックスは満場一致で、

ホンダ純正ビジネスボックス

だと思います。

アウトドア感あふれるハンターカブに、あのボックスは不釣り合いですよね…

けど私は、あえてホンダ純正ビジネスボックスを装着しています。

理由としては、こちらの3点です…

・安い
・デカい(58L)
・気兼ねなく扱える

タナックスやGIVI、JMSなどハンターカブに似合うカッコいいキャリアボックスは基本的に3万円越えなので気軽に買えないのが本音。

しかし、ホンダ純正ビジネスボックスであれば9,790円(取付アタッチメントが1,980円)なので、お財布にやさしいです。

ボックス自体が安ければ、私のようにツートン塗装(1万円)するのもありですし、ステッカーを貼ったり、ステンシル塗装したり自分好みのボックスに仕上げられる所が魅力です。

ホムセン箱:JEJアステージ ツールストッカー

リアキャリアに載せるボックスは用途に応じて、純正ビジネスボックスとホムセン箱を使い分けています。

三脚など長物の収納にはホムセン箱が最強なんですよね♪

JEJアステージのツールストッカーはツートンでハンターカブの色合いと近しいので、安っぽい感じがしない所もお気に入りです。

あと、ホムセン箱なら下した時も家で収納として活躍するので無駄にならない所もヨシ!

サイドバッグ:デイトナ ヘンリービギンズ10L

CT125ハンターカブはアップマフラーなので、サドルバッグは片側しかかけられません。なので…

極力大きいサドルバッグを付けた方が良い

というのが結論に至りました。

私が装着しているのは、デイトナ ヘンリービギンズ 10Lです。15Lだと大きくて見た目のバランスが悪いかな?と思い10Lにしました。

10Lで見た目のバランスは満足していますが…ツーリングに行くたびに容量不足を感じるので、私のようにYouTubeをやっていて撮影機材が多い方や、キャンプツーリングされる方は10Lよりも大きいサドルバッグの装着をオススメします。

ちなみに、デザインはミリタリー感があって気に入ってます♪

注意点としては、サイドバッグがタイヤに巻き込まれないようにするために、サイドバッグサポーター(7,700円)を取り付ける必要があります。

サイドバッグ自体が7,480円なので…サポーターの方が高いことが欠点ですね…。

エンジンガード:デイトナ ブラック

CT125ハンターカブは純正でエンジンガードがついているので、完全に好みでつけているだけですが、デイトナのパイプエンジンガード(ブラック)に交換しました。

気に入っているポイントは、こちらの3つです…

・純正よりもワイドで迫力がある
・ブラックが渋い
・フォグとか何か取り付けられそう

シルバーのエンジンガードだと、ぼてっとした印象が増してしまいますが、ブラックなのでワイドだけで締まって見えてカッコいいです。

見た目満足度の高さは抜群ですが、ブレーキペダルやシフトペダルを踏み込む際に、つま先が当たって操作しにくい所が欠点です。
(1000kmほど乗ると慣れて当たらなくなりましたが…つま先が当たった部分は擦れた跡が気になりますね)

ブロックタイヤ:IRC FB3 2.75-17

個人的にはCT125ハンターカブの純正装着タイヤがクロスカブと同じで、

オンロードタイヤGP-5

であることが、いまいち納得できないんですよね。モーターショーでコンセプト品を展示した時はブロックタイヤでカッコよかったのに…

ということで、1000km点検とあわせてブロックタイヤに交換しました。

本格トレールタイヤGP-22に交換する方が多い中で、私はFB3を装着しています。なにせ、FB3は…

CT110ハンターカブの純正装着タイヤ

ですからね!CT125ハンターカブに似合って当然です(^^)


私がメインで走る場所は

舗装路>>>舗装林道>フラットダート

関東最長の御荷鉾スーパー林道も普通に走れるので、泥だらけのダートを走らない限りGP-22はオーバースペック…FB3で十分であることがわかります。

また、GP-22は寿命3,000kmにたいして、FB3は寿命5,000km…ダートでの走行性能が高いタイヤは短命ですね。

CT125ハンターカブはカスタム沼

まだまだCT125ハンターカブに装着したいパーツは沢山あります。

・グリップヒーター
・USB電源
・ウインドシールド
・ハンドガード
・ベトナムキャリア
・サスペンション
・フォグランプ
などなど

しかし、パーツを付ければつけるほど、ゴチャゴチャしてしまうのも事実…

引き算のカスタムを意識して、カッコいいハンターカブに仕上げていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

バイクに乗ってツーリング動画をYouTubeに投稿するモトブログをメインに活動しています。ツーリング先で美味しい物食べてきなって感覚でサポートしてくれると太っていきます(๑╹ڡ╹๑)